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CLASS-Sなモノ・コト

VOL.
25
  腕時計 BREITLING「CHRONOMAT JSP」2018.April

BREITLING「CHRONOMAT JSP」

CLASS-Sな逸品
腕時計 BREITLING「CHRONOMAT JSP」

腕時計は大人のオトコとしてひとつは持っておきたいアイテム。時間を知るだけならスマートフォンでも十分な現代において、あえて腕時計を持つというのは、ファッションアイテムとしてだけでなく、自らの憧憬を反映したブランドを身に纏う行為に意味を見出しているのかもしれない。

今回紹介するのはBREITLING(ブライトリング)の「CHRONOMAT JSP」。手に持つと大柄でズシリと重く、しかしながら腕に絶妙にフィットするクロノグラフから伝わるのは、ブランドが背負う“計器としての時計”の歴史だ。

1884年にスイスで創業したBREITLING。創業者のレオン・ブライトリングは、優れた時計職人であると同時に大空を夢見る青年でもあった。グライダーによる世界初の飛行記録は1891年、ライト兄弟による動力飛行の成功はそこからさらに12年後の1903年。航空機時代の到来より少し早いタイミングで、ブライトリングというブランドはスタートを切ったことになる。

そんな空への憧れは2代目のガストン・ブライトリングに引き継がれ、同社は航空計器製造メーカーとして航空機産業を支える存在へ飛躍。その想いと技術は3代目ウィリー・ブライトリングの時代にまで継承されていく。

BREITLING「CHRONOMAT JSP」

腕時計の世界でBREITLINGの功績として語り継がれているのが、クロノグラフに革新をもたらしたことだ。クロノグラフに必ず搭載されるストップウォッチ操作専用プッシュボタンは、実は1915年にBREITLINGによってまさしく“飛行士のための計器”の発想から生まれたものなのだ。

さらに同社は1923年にクロノグラフの「スタートとストップ」と「リセット」の操作系統を分離。ひとつのボタンで全機能を操作することが当たり前だったそれまでの世界を革新していく。1952年に航空用計算尺を備えた「ナビタイマー」が登場した事は、航空計器として腕時計を突き詰めたBREITLINGの究極系と呼べよう。

今回の主役である「CHRONOMAT JSP」のモデル名は1942年にベゼルに回転計算尺を搭載したモデルがルーツだが、直接の祖先は1984年にイタリア空軍のアクロバット飛行チーム「フレッチェトリコローリ」の公式クロノグラフとして登場したものだ。

「CHRONOMAT JSP」のガラスは高高度の上空でパイロットが装着しても視認性を確保するための、反射光を99%カットする両面無反射コーティング仕様だ。蓄光塗料を配したインデックスは暗所でも見やすく、それはパイロットの要求に応える仕様でもある。

BREITLING「CHRONOMAT JSP」

また、文字盤には世界で最も厳しい精度試験をクリアした証である「CHRONOMETER」が輝く。その姿は、正確に時を刻むために卓越した技術がBREITLINGの名の下に結集した証だ。

高い技術に裏打ちされた「CHRONOMAT JSP」に見惚れていると、同じく徹底したこだわりと職人技が詰まったCLASS-Sを連想せずにはいられない。とりわけ今回は美しくシルバーに光る姿から、金属筐体の「SOLIDEGE inner」を思い出した。

さて、かくいう僕も以前からクロノグラフを愛用している。自動巻きだから機械式のように毎日ネジを回す必要はないけれど、数日身につけないと拗ねて時を刻むのも止めてしまう、カワイイ奴だ。

ヘッドホン・イヤホンも毎日身に付けて愛用したいアイテム。貴方もCLASS-Sとともに上質な音楽を聴いて過ごしてはいかがだろうか。

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