ウッドコーンの歴史 HISTORY

進化しつづける木の音色

スピーカーは楽器でありたい--- JVCのスピーカー開発思想の原点であるその想いを叶えるために選ばれたのが木の響きでした。そのポテンシャルを信じ、長年にわたる試行錯誤の末ようやくたどり着いた独自技術の結晶がウッドコーンです。

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ウッドコーンを作ろう

「木で作られた楽器のような美しい響きをスピーカーで再現したい」。 ある開発者の着想から開発の歴史がスタート。当初の試作は扇形の薄い木のシートを貼りあわせたものでした。

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試作失敗が続出

環境による品質変化への対応策が見つからず開発を一時断念。

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発想転換で開発再スタート!

発想を変えて木の貼りあわせからプレス成型方式に変更。しかし薄く切り出した木がプレス工程に耐え切れず、割れや変形が発生。

割れ     変形

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ヒントはスルメと日本酒!

「スルメは日本酒に一晩浸すと柔らかくなる」。居酒屋で耳にした話をヒントに、木を日本酒に浸してチャレンジ。すると成型しても割れないことが判明。

…5years

経年変化対策を研究

約5年を費やして独自の成型工程を確立、遂にウッドコーン振動板が完成。

ウッドコーンの成型工程
{特許11件登録)

 

ビクタースタジオとの共同チューニングを開始!

楽器の音=アーティストが奏でる音そのものを忠実に再現するため、原音を知り尽くした録音エンジニアの協力を得て、合同チューニングをスタート。 以降、ウッドコーン新製品の多くは開発時にスタジオでの厳しい音質チェックを受けて製品化されます。

2003

待望の初号機発売!

世界初「木の振動板」を採用したウッドコーンスピーカーシステム「EX-A1」が遂に誕生。

EX-A1

2007

意外に難しかった9cmの壁

低音強化のため、より大きい9cmサイズのウッドコーン製作に挑戦するも、難航。4年をかけて完成させ、スケールアップモデル「EX-A3」発売。

EX-A3

2008

より重心の低い低音を求めて

①スピーカーキャビネット内に楽器のように竹響板を配置する。
②吸音材にも木(メイプル)を採用する。
など、木が持つ効果を存分に引き出す施策を次々と重ね、重厚な低音と解像度の向上を実現した「EX-AR3」。さらに振動板にチェリー材のシートを貼り(異方性振動板)、職人に特注した樺のボイスコイルボビンなど特殊部品を採用した贅沢な限定モデル「EX-AR3 Limited」を発売。

2009

限定モデルのクオリティを標準搭載したモデル登場

Limitedの好評を受けて、特殊部品安定供給法の検討を重ね、ついにクリア。限定モデル並みのクオリティをもつ量産モデル「EX-AR7」を発売。

EX-AR7

2010~2012

時代に合わせてラインアップ拡充

インテリアにマッチする優しいデザインコンセプトの「EX-S1」、iPod/iPhoneなどの音楽もウッドコーンならではの響きでワイヤレス再生できる初のネットワーク対応モデル「EX-N5」などを発売。

EX-S1

EX-N5

ウッドコーンxハイレゾ音源の出逢い

2014

ハイレゾ音源を手に入れ、ウッドコーンは新たな
ステージへ。

スタジオで生まれた音そのものの再現を目指すウッドコーンがたどり着いた、ハイレゾ音源をあますことなく表現するフラッグシップモデル

「EX-N70」・「EX-N50」発売

EX-N70

積み重ねてきた独自のノウハウと音響技術がCDの再現力まで変えた

「EX-HR」シリーズ発売

EX-HR9

2015

ウッドコーン初のBluetooth®対応システム導入

Bluetoothも上質な音色で楽しめる、スマホにベストマッチな今どきスタイルのウッドコーン

「EX-S5」を発売

EX-S5