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DIY感覚でドライブレコーダーを取り付けてみた

対象機種:
  • GC-DR3

自分さえ安全運転を心がけていれば事故にあわない……そうであれば良いのですが、実際には安全運転をしていても遭遇してしまうのが交通事故です。

そして交通事故の多くは、自分にはもちろん、相手にも“言い分”というものがあります。自分がいくら悪くないと思っても、相手も同じように“私は悪くない”と思っていることも多いはずです。さらに事故を目撃している人がいれば、第三者の目線で証言してくれる可能性もありますが……多くの事故では、そうした目撃者を見つけるのは難しいでしょう。

そうした事故で、一つの証拠として役立つのが、ドライブレコーダーです。リーズナブルに取り付けられるとあって、今では多くの人が取り付けるまでになりました。

ドライブレコーダーとは、自動車のフロントガラスなどに取り付ける、監視カメラのようなものです。エンジンをかけると同時に録画が始まり、目的地に着くまでの間、基本的には常に録画し続けます。そして急ブレーキ時や衝撃を感じた時に、撮影中の映像を保存(上書き禁止に)してくれます。

つまりドライブレコーダーは、事実を淡々と記録し、運転者目線ではありますが、事故の様子を後から公平に振り返ることができるのです。


01. ドライブレコーダーを設置する際の準備

ドライブレコーダーを自動車に取り付けると言うと大仰に聞こえますが、個人的には取り付けは簡単に感じました。今回は、たった20分ほどで取り付け完了しました。

ちなみに、自動車ショップなどでは、各店舗で購入した製品の取り付けに関しては3,000円〜4,000円で取り付けてくれます。もし、ネットショップなどで購入したものを持ち込んだ場合は、10,000円前後が必要になります。こうした出費を抑えたければ、迷わず自分で取り付けましょう。

今回の「GC-DR3」は非常にコンパクトな本体サイズですが、フルHDの映像が撮れて、F2.0の明るいレンズのおかげで夜間やトンネル内の映像も精細です。コンパクトでありつつ、ドライブレコーダーとしての基本的な機能を搭載、さらにリーズナブルなので人気です。しかも、本体が小さいから個人的には取り付けが簡単に感じます。はじめての人でも、20-30分ほどで取り付けられるはずです。

【取り付け時に準備しておきたいもの】・ドライブレコーダー本体などの同梱品
・配線留め
・メジャー(2-3mほど)
・養生テープかセロハンテープ
・結束バンド
・ガラスクリーナー

ドライブレコーダー本体やシガープラグコード、取付ブラケット、Micro SDメモリーカードが同梱されています。その他に、配線留めやメジャー、ガラスクリーナー、養生テープなどを用意しておくと、キレイに設置できます。

養生テープや結束バンドなどは、なくても設置できますが、配線留めはぜひ用意しておきましょう。これは配線時にシガープラグコードをスッキリと留めておくもの。コードを垂らしたままにしておくと、見栄えは悪いし、足や手に引っ掛けてしまって危険です。

02. 日付や時間などを設定しましょう

取り付け前もしくは取り付け中にやっておきたいのは、本体の日付や時刻などの設定、それにMicro SDメモリーカードの初期化です。

本体の電源は、付属のシガープラグコードをシガーソケットに差し込み、エンジンをかけることによってONになります。そのほかに、もしUSB(mini-B)タイプのUSBケーブルを持っていれば、自宅でも電源を入れられます。このUSB(mini-B)タイプのケーブルは、少し前の電子機器で一般的だった形状なので、誰もが持っている可能性が高いです。

もし持っていれば、自宅のACコンセントなどからGC-DR3へ、USBケーブルでつなげて電源供給できます。つなげると自動で電源が入るので、日付などの設定に進みます。自宅の方が落ち着いて設定できるのでオススメですよ。

もし持っていなくても問題はありません。付属のシガープラグコードを使って自動車の中で設定するだけです。

なお、おおよそ3分くらい充電してから設定してください。途中で電池が空になり、再設定が必要になる場合があるようです。

03. 5つのコツを押さえて設置しましょう

用意が出来たら、ドライブレコーダーを設置する自動車に行きましょう。設置する際は、エアコンで車内環境を快適にしておくと良いと思います。また、次の“設置のコツ”を心に留めながら、慌てずに設置していきましょう。

【ドライブレコーダー設置のコツ】1:実際に本体を貼り付ける前に、仮留めして位置を確認する
2:運転者の視界の邪魔にならないかを確認する
3:本体を貼り付ける前に、手の脂跡などを拭き落としておく
4:できるだけコードは隠す
5:コードが露出する場所では配線留めを使って、コードが弛まないようにする

設置する際のコツは、言われてみれば当たり前のことばかりですね。ただし意識しながら作業しないと、忘れてしまうことが多いです。

まずは、だいたいの設置場所を決めるところからはじめます。というのも、設置しても良いエリアは「窓ガラスの縦の全長の、上部20%以内」と、法令で決まっているからです。

※法令(道路運送車両の保安基準第29条(窓ガラス)、細目告示第195条)に基づく細則により定められており、継続検査(車検)に適合しないため。また視界不 良による事故を防止するため。

メジャーで窓ガラスの長さを測り、「縦の長さ×0.2」の計算式で設置しても良いエリアを算出します。筆者の自動車の場合は、フロントガラスの縦の長さが80cm。設置してもよいエリアは上部16cmの範囲内ということが分かりました。

このあとに、車内で設置作業する際に分かりやすいよう、設置しても良いエリアに養生テープで印を付けておきました。

あとは車内に入って、本格的に設置していきます。

筆者の場合、運転中に余計なモノが視界に入るのが嫌いです。ということで、ドライブレコーダーもできるだけ目立たない場所に設置することにしました。

GC-DR3を選んだのも、バックミラーの陰に隠れるように設置できるからです。実際にバックミラーの後ろに配置してみると、運転席からはほとんど本体が見えなくなり、良い感じです。

ちなみにドライブレコーダーは、最初に設定を済ませたら、あとはほとんど操作する必要がありません。急ブレーキ時や衝突時には、自動で記録映像を保存しておいてくれるからです。そのため、もし事故時の記録を残すことだけが目的であれば、運転席から液晶モニターが見える必要も、ボタン操作しやすい場所に設置する必要もないのです。そうした点からも、筆者は視界が邪魔されないことを、最優先の設置条件としました。

だいたいの位置が決まったら、養生テープで本体を仮留めしましょう。

なんで“仮留め”なの?と言うと、取付ブラケットの両面テープは、とても強力だからです。一度貼り付けると、気軽に剥がして位置を調整するのが難しいのです。そのため、仮留めをして、最適な位置なのかを確認します。

ということで、仮留めしたら運転席に座って、どんな具合かを確認します。筆者は、できるだけ視界に入らないことを最優先しました。ただし、人によっては手を伸ばして操作がしやすいかや、液晶モニターが見やすいかなどが重要かもしれません。

04. だいたいの設置位置が決まったら動作確認

設置位置が決まったら、付属のシガープラグコードを本体と自動車のシガーソケットに差し込みます。

ドライブレコーダー本体の日付や時刻などの設定は、遅くともこの時に行なっておいた方が良いです。取付ブラケットから本体を外せば、操作しやすくなります。

設定が終わったら、最終的な位置決めです。ドライブレコーダーの液晶モニターに、撮影映像が映るかを確認します。また、的確な位置を映せるかを、本体の角度を変えながら確認します。自動車の前方の景色が、液晶モニターに映っていれば大丈夫です。

【的確な位置とは?】ドライブレコーダーは、事故時の状況を映してくれることが重要です。そのためには、自動車の前方をできるだけ広範囲に映してもらいたいもの。
GC-DR3は、水平約100°/垂直約52°/対角約111°と非常にワイドなレンズを採用しているので、それほど意識せず、前方に向けてまっすぐに設置すれば、だいたい的確な位置を撮影してくれますよ。

05. 設置の本番です!

それでは本格的に取り付けていきます。ここからが本番です。

仮留めしておいた取付ブラケットを外して、設置面の周辺をよく拭きます。あまり神経質になる必要はありませんが、ベタベタとついた手の脂などは落としておきましょう。脂汚れが付いたままで設置すると、接着力が弱く、走行中に取付ブラケットが落ちてくる危険もあります。

取付ブラケットの裏側のシールを剥がしたら、決めておいた位置に貼り付けます。取付ブラケットが少々傾いていても、カメラ部の角度は設置後にも微調整できます。ただし、見た目が悪くなるのでここは慎重に貼り付けたいところです。

取付ブラケットを貼り付けたら、シガープラグコードの先端を5-6cmほど余らせてバックミラーに引っ掛けておきます。

※サイドエアバッグや運転支援システム搭載車には、取り付け位置や配線方法に制限があります。詳しくはお車をお求めになられたカーディーラーなどの専門技術者にご相談ください。

あとはシガープラグコードを、目立たない場所に隠しつつ、シガーソケットまで這わせていきます。イメージとしては、上のイラストのような感じです。

カメラ部からフロントガラスの上の、天井部の内張り部分(ルーフライニング)→助手席の左側の柱(ピラー)→ドアの内側→助手席カーペットの下→シガーソケット、とシガープラグコードを這わせていきます。

ここからの詳細は、自動車によって異なります。筆者の自動車の場合は以下のとおりですが、ほとんどの自動車が同じような“感じ”で設置できるはずです。

それではまずは天井部の内張り部分からいきます。ドライブレコーダーの設置位置からまっすぐに内張り部分にシガープラグコードを伸ばし、フロントガラスと内張り部の間の隙間に、コードを押し込んでいきます。押し込みつつ助手席側の柱に向かって進みます。

はじめはシガープラグコードを押し込めないかな? と不安でしたが、実際にやってみると、コードを入れることができました。

逆に、フロントガラスと内張り部の間の隙間が、スカスカに空いていた場合は、スポンジテープを用意しましょう。スポンジテープを、シガープラグコードの要所要所に巻きつけてから隙間に入れれば、固定されます。そうすることで、シガープラグコードが垂れてくることがないようにします。

助手席側の柱まで、シガープラグコードを這わせることができたら、ここから少し露出させないといけない場所になります。露出部では配線留めを使います。配線留めの両面テープが効くように、這わせる場所をよく拭いてキレイにしましょう。

キレイに拭いたら、シガープラグコードを配線留めに付けて、柱に取り付けていきます。

柱を這わせながらドアの内側まで進んでいき、さらに助手席の足元に這わせていきます。

助手席の足元まで進んだら、シガーソケット側を配線留めで固定し、あとどれくらいのシガープラグコードが余っているかを確認します。

筆者の自動車の場合は、ほとんどぴったりの長さでした。もしここでシガープラグコードが余っていたら、結束バンドで軽く束ねておくと、掃除する時などに邪魔になりにくいです。

最後に、ドライブレコーダー本体にシガープラグコードを差し込みます。取付ブランケットにはコードを挟む場所がありますので、そこを通して、USB端子に差し込んだら完了です。

改めて運転席に座って最終確認してみます。まったく視界の邪魔にならない一方で、操作しようと手を伸ばせば、ボタンに手が届く範囲にあります。

助手席からも確認すると前方の視界を邪魔せず、視界は良好です。見ようと思えば液晶モニターも確認でき、本体右側に付いているボタンも容易に操作できます。満足のいく出来栄えとなりました。

06. 取り付け完了までの所要時間は約20分

前述しましたが、GC-DR3はコンパクトなので、個人的には取り付けが簡単に感じました。

実際に設置にかかった時間は約20分。記事執筆のため、作業風景を撮影しながら設置しましたが、撮影なしであれば、もっと短時間に済ませられたはずです。もしネットで購入したり、ショップに取り付けてもらう費用が気になるようなら、ご自身で設置してみてくださいね。

※ドライブレコーダーを取り付ける際は、実際のお車の形状や法令に合わせ、ドライブレコーダーに付属している取扱説明書に従ってください。あわせてJVCドライブレコーダーをお車へ取り付ける際の参考資料もご覧ください。

※誤った取付や配線をすると、自動車の安全装置に重大な支障をきたし、交通事故につながるおそれがあります。取扱説明書および本書をよくお読みになり、正しく取付けてください。取り付けに不安のある場合は、車をお求めになった販売店にご相談することをお勧めします。

※わかりやすく説明するために、画像を一部加工しています。

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