子どもが簡単に使うことができる「洗えるビデオカメラ」Everio Rで、家族を紹介するムービーをつくって楽しもう!
ファミリープロモーションビデオのつくりかたを教えてくれるのは、リアルタイム・ドキュメンテーション研究開発者でもある、フランソワ先生こと曽和具之(そわともゆき)さんです。

ハイ! ムービー

家族みんなのよいところを引き出して、映像でプロモーションしてみよう!
カメラを動かすときは、4拍のリズムを意識してみて。

  • フリップづくり名前やニックネーム、自分の得意なことを画用紙に書いてみよう。大きな文字でていねいに書くと、わかりやすいよ。

  • ロケ地選び場所や季節に合わせて、家族で洋服をコーディネートするなど、登場のしかたや映りかたも工夫してみよう。

  • 自己紹介15秒間で、自分の長所や特技、ひとと違うおもしろいところを思いっきりアピールしてみよう。

ハイパー・ポーズ

とんだり、はしったり、おどったり。とにかく思いつくかぎり、
いろんな動作をしてみよう! ワンシーンは長く撮影しなくてもいいよ。

ダイジェスト・エディット

撮影しているときのドキドキやワクワクを思い出しながら、
撮影が終わったら、家に帰ってすぐに編集してみよう!

  • 編集作業撮ったムービーをパソコンで編集してみよう。Everio Rは、PCにつなげなくても、撮影したムービーの必要な部分だけをトリミングできるよ。

  • BGM選びロック? それともクラシック? 自分たち家族のイメージにあった曲を選んでムービーを演出してみよう。

上映会

ムービーが完成したら、家族みんなで上映会をひらこう!
ひとりひとりの「いいね!」をたくさんさがしてみよう。

  • ワイワイ と ワクワク で キラキラ に!できあがったムービーは、おともだちかぞくやおじいちゃんやおばあちゃんに見てもらおう。新しいいいね!がもっと見つかるかも。
    アルバムアプリなどを活用すれば、かんたんだね。
    前にとったムービーと比べてみたらおもしろいかな?

    つぎはもっとおもしろいムービーにしたくなったら、ほかのおうちのムービーを参考にしてもいいね。
    ワクワクのキャンプ場でさつえいしたムービーをみてみよう!
    ムービーはこちら

番外編
さつえいたいそう

カメラを全身で使いこなすための体操をしよう。

  • ドリーアップ&ダウン第1回目の体操は、「ドリーアップ&ダウン」。つまり、上下の平行移動のこと。足腰を安定させ、ブレのないダイナミックな映像をとることができるようになるよ!

    脇をしめて、足は肩幅に開き、つま先は少しだけ開いて構えます。
    お尻をつき出さずに、背筋を伸ばしたまましゃがむことがポイントです。

    「さつえいたいそう」は、カメラワークの基本の「き」をわかりやすい表現と動きで理解できる、フランソワ先生のオリジナル体操。
    パン・チルト・ズームなどのシリーズで、今後ご紹介していきます。

  • mammothとは創刊から17年を経てリニューアル!「大人と子どもが同じことばを一緒に楽しむメディア」として生まれ変わった、ファミリー向けフリーマガジン『mammoth』。ことばのちから、音楽の可能性を追求する、新たなコンセプトでお届け。9月15日(金)発行・配布スタート。

    • 講師紹介

      曽和 具之(そわ・ともゆき)
      1973年、兵庫県生まれ。
      神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科准教授。
      同大学ドキュメンテーションデザイン研究室にて「リアルタイム・ドキュメンテーション」を研究開発している。

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