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開発者が語る 3Dのここが面白い!

イメージング事業部 アーキテクチャ設計部 2G 高見 悦也

2009年7月から始まった3Dビデオカメラ“GS-TD1”開発プロジェクト。
プロジェクト立ち上げから参加し、商品化まで携わった開発者が実際に“GS-TD1”の試作機を使い様々なシーンでテスト撮影した中で気づいた、3D映像の面白さについて聞いてみました。

その場の空間ごと記録できる

大画面テレビで見ると、その場にいるような感覚になれます。

最初の試作機を使って開発メンバーと様々な場所に出かけて撮影してきたんですよ。その映像を他のメンバーに見せると、その3D映像がすごくリアルで「自分も行った気分になるなぁ」と口々に言っていました。
撮ってきた本人としては、撮影している状況まで鮮明に思い出すことができました。

旅行は頻繁には行けないから、そういう機会に3Dのムービーで撮っておけば、普通の映像よりも記憶により近いものが残せるかなと思いますね。
実はサンプル映像を撮っていた1週間はずっと寒い中での撮影だったのですが、そういったつらかった環境までも思い出させてくれるんですよ(笑)

身近な人がテレビの中で立体に見える

身近な人がテレビの中で飛び出して見える!

最近では、映画館で3Dを楽しむ人も増えていると思いますが、このGS-TD1を使うことで身近な人が自宅のテレビで立体に見えるというのは、かなりインパクトがあって、これは新しい体験ですね。
ホームビデオで身近な人がテレビに映るようになり、SDからHDに高画質化し、よりリアルに伝えるためのアプローチとして、「3D」がひとつの答えかな、という思いです。

撮った映像を喜んで見てもらえる

ビデオカメラの展示会などで、来客の方々にGS-TD1で撮影した3Dのサンプル映像をお見せすると、皆さんにとても良い反応を頂きますね。
3Dメガネを掛けた途端、我を忘れて「うぉー」と声を出したり、画面に向かって手を出したりしている様子を見ると、作って良かったなぁと思います。

最近はイベントでビデオを撮ることも当たり前になった反面、「せっかく苦労して撮った映像を見てもらえない」という課題がありますよね。 撮った映像が「3D」ということで興味を持って見てくれますし、映像を楽しんでいる様子を見ると、撮影者としてはまた撮ってみようというモチベーションにもなりますね。

2種類の記録フォーマットに対応

TD1は、高画質の「MPEG-4 MVC方式」と汎用性の高いAVCHD規格の「サイドバイサイド方式」の2つのフォーマットで記録することができます。「ここぞ!」という場面では最高画質のMVC方式で撮影し、遠方にデータを送ったりみんなで共有したいなぁという場合はAVCHD方式で撮影するということが可能です。

また、サイドバイサイドで記録したデータをそのままYouTubeにアップすると、YouTube側で自動的に「3D変換」してくれるんです。 例えばパソコンのモニターが3D対応していなくても、赤青メガネ(カラーフィルムで自作もできます)さえあれば、自分の撮った映像を世界中の人が3Dで楽しむことができるんです。 まだYouTubeでの3D動画は数が少ないので、「3D」というタグをつければ、アクセス数が期待できるかもしれませんね。

※独自規格
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驚きの臨場感を体験してください

3D映像は2Dにはない驚きがあり、そこに行っていない人まで行った気になれる臨場感があり、撮った本人もそのときの感情まで思い出せる、そんな魅力があります。
一度撮影したあのシーンを3Dでもう一度撮ってみたいという衝動に駆られてしまいます。
こうした臨場感や生々しさは、TD1の高画質3D映像技術でこそ成し得たものです。ぜひ店頭で体験して欲しいと思います。