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ブラウン管テレビの再商品化料金(リサイクル料金)改定のお知らせ

2008年8月22日 報道発表

ブラウン管テレビの再商品化料金(リサイクル料金)
改定のお知らせ



 日本ビクター(株)は、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化等に必要な行為に関する料金(以下、リサイクル料金)のうち、当社製ブラウン管テレビのリサイクル料金を、2008年11月1日より、下記のように改定しますのでお知らせします。


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<リサイクル料金改定の内容>

品目 種類 現行料金
(税込み)
改定後の新料金
(税込み)
改訂日
ブラウン管式
テレビジョン受信機
画面サイズ
16型以上のもの
2,835 円 現行料金通り
2008年
11月1日
画面サイズ
15型以下のもの
2,835 円 1,785 円

※平成20年11月1日以降に、指定引取場所で引き取られた廃家電が対象となります。
※上記料金の他に、小売業者、市町村の収集運搬料金が必要となります。


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<リサイクル料金改定の背景>

 2001年4月の家電リサイクル法施行以来、4品目(ブラウン管式テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機)が再商品化の対象となりました。このうち、当社にとって対象となるブラウン管テレビについては、これまでに171万台を超える再商品化を実施し、昨年度は84%の再商品化率を達成しています。
 また、アナログ放送が2011年に終了することに伴い、ブラウン管テレビの排出増加が予想されます。
当社は、これらの商品の適正な排出が促進されることをめざし、同法第二十条(料金の公表等)に基づき、このたびブラウン管テレビのリサイクル料金を改定するものです。


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<当社の取り組み>

 当社は、再商品化率の向上とリサイクルコストの低減の両立をめざし、解体しやすい構造設計を行うために、家電リサイクルの現場と一体となって再商品化に取り組んできました。
 今回のリサイクル料金改定で、お客様にご負担いただいているコストをできるだけ最小化しながら、同時に地球環境とも共存していくことをめざします。当社は、「JVC Loves the Earth」をキーワードに、今後も環境に配慮した製品づくりを推進していきます。


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[2008年08月22日]