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第31回東京ビデオフェスティバル(TVF2009)大賞作品発表

2009年3月2日 報道発表

第31回東京ビデオフェスティバル(TVF2009)
大賞作品発表

<ビデオ大賞> 『Melanie-Ich gehe meinen Weg(メラニー-自分の道をゆく-)』
(Klaus Fleischmann(クラウス フライシュマン)さん・57歳・ドイツ)
<日本ビクター大賞> 『共に行く道』(内田リツ子さん・80歳・千葉県)


 日本ビクター(株)主催・第31回東京ビデオフェスティバル(TVF2009)には、世界54の国と地域から2,231作品(国内760作品、海外1,471作品)の応募がありました。応募者の年齢は今回も20代(全体の64%)を中心に、8歳から98歳まで幅広い世代層にわたっています。
 審査の結果、入賞100作品(「優秀作品賞」:30作品、「佳作」:70作品)が選出され、この中から、「ビデオ大賞(グランプリ)」にドイツから応募されたKlaus Fleischmann(クラウス フライシュマン)さんの作品『Melanie-Ich gehe meinen Weg(メラニー-自分の道をゆく-)』が、「日本ビクター大賞(準グランプリ)」に千葉県の内田リツ子さんの作品『共に行く道』が決定しました。


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<ビデオ大賞・受賞作>

Melanie-Ich gehe meinen Weg(メラニー-自分の道をゆく-)
(Klaus Fleischmann(クラウス フライシュマン)さん・57歳・会社員・ドイツ)

盲目の少女メラニーが、家族や友だち、社会の支えを得ながら、明るく成長していく日常を叔父の目で捉えた人間ドキュメント。幼い頃から何にでも挑戦する活発な少女だった彼女。高校卒業を前に、将来は社会福祉の道に進もうと希望に燃え、勉強に励む。常に前向きに生きる姿に勇気づけられる。


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<日本ビクター大賞・受賞作>

共に行く道
(内田リツ子さん・80歳・主婦・千葉県)

83歳で<要介護4> の夫を介護する妻(作者)が、日常生活を淡々と記録した「老々介護」のドキュメント作品。介護生活は、戸惑いと大変なことの連続だが、気負わず、介護サービスの助けも借りながら、明るさを失わない妻である。得意なカラオケや絵で、見違えるように生き生きとした表情を見せる夫。57年連れ添った夫婦に通い合う情愛が全編ににじむ。


 また、一般の方々のインターネット投票で選出される「ピープル賞」には、『Sin Decir Nada(何も言わずに)』(Diana Carolina Montenegro García)、『封心鎖(心の鍵)』(Chung Wai Kit)、『12.7%』(長野県梓川高等学校放送部)の3作品が選ばれました。

*なお、1978~79年の第1回から31年間、毎年開催してきた東京ビデオフェスティバルは、今回の第31回をもって終了することになりました。長年のご支援に深く感謝いたします。


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第31回東京ビデオフェスティバル(TVF2009)入賞作品の傾向と話題
(敬称略/年齢は応募当時)

1.人間の生き様に尽きせぬ思いをこめて

 TVF最後のビデオ大賞に選ばれた『Melanie-Ich gehe meinen Weg(メラニー-自分の道をゆく-)』は、一人の少女が豊かな感受性と確かな行動力で、盲目というハンディキャップを明るく前向きに乗り越えていく姿を、温かいまなざしで描いた作品です。そこには、主人公に力強く生きていって欲しいという切なる思いが込められ、同時に彼女を支える周りの人間たちと社会の包容力も映し出されていました。この大賞作品を筆頭に、今回も人の生き様にさまざまな思いを込めカメラを向けた“人間ドキュメント”の優れた作品が多数入賞しています。
 乳がんで乳房を切除した女性に、失った髪が生え始め、初めて自毛をカットするまでを追った『自毛デビュー』(加藤秀樹・埼玉県/優秀作品賞)、蚕からすべて手作業で絹をつむぎ、染め、織り上げる、日本の伝統的な養蚕と絹織物を一人で蘇らせたカナダ人のひたむきな生き方を紹介した『蚕道を極める』(藤井喜郎・神奈川県/優秀作品賞)、自分を変えたいと、耳の聞こえない大学の友人をビデオに撮るうちに、明るくふるまう友人の本当の心の内に気づいていく『クラリネットポルカ』(浅日香苗・滋賀県/優秀作品賞)なども、人間ドキュメントの代表作です。


2.家族への愛が作品に投影

 日本ビクター大賞に輝いた『共に行く道』は、ともに80歳を超えた夫婦の「老々介護」の生活を、妻が丁寧に、そして気負うことなく記録した作品。夫婦二人で紅白歌合戦をするシーンでは、「涙と笑いが同時に溢れました。ここ数年で最高の作品と思いました」と、審査委員の椎名誠氏が絶賛する傑作です。
淡々とした映像とナレーションから伝わる、愛情によって結ばれた二人の強い絆が、観る者を温かい気持ちにさせてくれます。
 今回も入賞作品の1割以上が、家族の愛や絆をテーマとした作品でした。代表作は、65年ぶりに故郷を訪れた母の様子を、娘の視線で綴った『遥かなる故郷』(石渡惠子・千葉県/優秀作品賞)、若い頃から距離を置いていた父を失った後、その存在の大きさを知った父への屈折した思いを、憤りを込めて映像にした『父との遠くて近い距離』(新堂順一・大阪府/優秀作品賞)、出稼ぎに行った両親を待ち続ける幼い姉弟が主人公に、家族の思いを描いた中国作品『赤い紙船』(Li jun cheng・中国/優秀作品賞)、ネット検索などを利用しながら自分の家族のルーツと横への広がりを発見していく、オランダ若者ペアの作品『My Big Happy Family(私の大家族)』(Joey Steffens、Severijn Heijmans・オランダ/優秀作品賞)などが挙げられます。


3.ビデオでイキイキ!充実のシニアライフ

 高齢化が進み、社会的にさまざまな問題が起きている一方で、自由な時間を有効活用して充実のシニアライフをエンジョイしている作品も入賞。高齢者がビデオを使いこなしています。
 71歳の元教師が、子どもの頃からの夢だった南極旅行を実現した旅紀行『夢に挑戦~地球最大の秘境・南極~』(有沢準一・北海道/佳作)、エベレスト登頂に挑戦した中高年登山家たちの姿を69歳の女性が記録した『じいちゃんはエベレストに』(舟橋栄子・東京都/佳作)、77歳の作者が、町医者と協力してX線撮影のカラー化に成功するという、とぼけた味のユーモアドラマ『天然色~町医者が大病院建設~』(青柳完治・群馬県/佳作)、また一方では、72歳の男性が、思わぬ大病にかかり死を覚悟した闘病生活の記録と、退院後に僧侶から諭され元気を回復するまでを描いた『とことん元気で』(松田治三・広島県/佳作)など、年輪を重ねた人生のベテランならではの、いずれ劣らぬ力作揃いです。


4.動かぬ事実の映像記録。ドキュメンタリーに秀作多数

 TVFの応募作品の中心は、作者がそれぞれの狙いや思いを込めて被写体にビデオカメラを向け記録したドキュメント作品です。社会的・歴史的なテーマをはらんだ活動や場所、そこでの人間の営みを記録し問いかける作品が多数入賞しました。
 日本の稲作の本来の姿を求めて、独自農法の研究・普及を進める活動を追った『本来の稲作NPO法人民間稲作研究所の探究』(浅野光彦・茨城県/優秀作品賞)、山村の小学校の全校行事「炭焼き」の一部
始終を記録した『ええのができるぜぇ~』(岡野鏡子・愛媛県/優秀作品賞)、150年の歴史がある茅葺き屋根の再生を、若い職人が伝統技術を受け継ぎ5ヵ月をかけてやり遂げた記録『茅葺屋根再生』(岡本泰宏・兵庫県/佳作)をはじめ、海外からも、四川大地震に駆けつけた大学生6人が見た惨状と救助活動の記録『風にはためく』(Zhou Shilun・中国/佳作)、北京五輪を誇り高く迎え、意気上がる下町の人々を描いた『虹橋横丁のオリンピック』(Shan Zuolong・中国/佳作)などが入賞。
 レンズを向けた先の現実を、そのまま“動かぬ事実”として映像記録に刻印するビデオの力は、時に作者の意図を超えたメッセージを伝えることもあります。イラク戦争などで命を落とした兵士を埋葬する米アーリントン国立墓地の1日を、訪れる家族らへのインタビューを中心に記録し、優秀作品賞に選ばれた『Section 60: Arlington National Cemetery(セクション60:アーリントン国立墓地)』(DowntownCommunity Television Center・アメリカ/優秀作品賞)も、そのような作品の一つといえそうです。


5.高まるドラマ熱。入賞作品の4分の1を占める

 第31回は、ドラマ作品が多数入賞し、全体の約4分の1を占めたことも目立ちました。ドラマの範疇に入る作品数は27本で、うち17本が海外作品です。ドラマの優秀作品賞は今回、すべて海外作品によって占められました。海外のアマチュア作家たちの間でドラマ熱が高まっています。メッセージ性に富みシリアスなテーマを秘めたものから、エンターテインメントとしての高い完成度を持つものまで、バラエティあふれる作品が並びました。
 レジ袋廃止をモチーフに、好奇心いっぱいの少女が主人公を演じる物語で、環境問題の急速な展開を暗示した『接触点』(Gao Shuai・中国)、孤独な老人の悲しいいたずらを筋立てに、現代社会に潜む孤立感を描いた『心の鍵』(Chung Wai Kit・香港/ピープル賞)、厳格なしつけを強いる父親と娘とのゆがんだ関係が、どんでん返しで明らかになるホラー作品『エマの晩餐』(Chuang Ching-Shen・台湾)など、アジア勢から5本が優秀作品賞を獲得。
 その他では、女子校生二人の密やかな思いを、若者らしい感性で美しく描いた『Sin Decir Nada(何も言わずに)』(Diana Carolina Montenegro García・コロンビア/ピープル賞)、空から次々に落ちてくる男たちが繰り広げる不思議な空想ドラマ『nenn mich einfach TOBI B.(トビーBと呼んでくれ)』(Felix Stienz・ドイツ)が優秀作品賞に選ばれました。


6.アートにアニメに若い世代の力作揃う

 映像に特殊効果を重ね合わせたり、CGを使った編集で独自のイメージを創作したビデオアートや、さまざまな手法によるアニメーション作品も多数応募されましたが、これらの作品群では特に若い世代の活躍が目立ちました。
 ビデオアートでは、3つの風景の記憶から実写映像を加工して一冊の写真集のように編集、不思議な映像空間を創造した『記憶全景』(横田将士・25歳・埼玉県/優秀作品賞)、さまざまな合成映像のコラージュと効果音で日常感覚の憂鬱と発散を描き出した『はじまりはまつ毛の先から』(乘田朋子・23歳・山形県/佳作)、死への誘いの甘美な歌に導かれて天に昇る魂を表現したアート作品『laid in earth』(薩摩浩子・21歳・神奈川県/佳作)、現代の都市化現象をテーマに、経済成長とその裏にあるものを対比させたアート作品『都市“型”化』(Yu Kai・24歳・中国/佳作)など。
 アニメでは、都市伝説上の怪人をテーマに、アナログ手法で作り上げたミュージッククリップ・アニメ『頭に回るは笑い声』(高嶋友也+古都・学生・東京都/佳作)、擬人化した数字のキャラクターによって格差社会を描いた『ステイタス』(新海岳人・26歳・東京都/佳作)、退屈な会議中に落書きしたイラストや会議資料の文字が、紙から飛び出して走り回る愉快なショートアニメ『とりっくわーど』(New-Days・学生・東京都/佳作)など、アート、アニメとも大学生や20代の力作が入賞作品の大部分を占めました。


7.クラブ活動、自由研究にビデオが大活躍

 学校の放送部やその他のクラブ活動、課外授業などでビデオを活用したグループ研究が活発に行われています。今回の入賞作品の中にも小・中・高校のそんな優れた活動成果が見られました。
 新聞で自校生徒たちの通学電車の利用マナーが悪いと報道され、これに疑問を抱いた北海道の高校放送部が駅員や乗客の証言を聞き、新聞社に逆取材して真相を究明していく『高校生は乗車を妨げたのか』(北海道深川東高等学校放送局・北海道/優秀作品賞)、長野県の高校放送部が、自校の“憲法”制定を機会に、校内で日本国憲法に関する知識の認知度を調査したところ、正解率は生徒が12.7%、先生も40%どまりだったなど、日本における憲法認識の問題点をユーモアたっぷりに浮き彫りにした『12.7%』(長野県梓川高等学校放送部・長野県/優秀作品賞・ピープル賞)、兵庫県の中学校・生物理科研究班が、棚田に生息するタガメの生態を丁寧に記録した『タガメ-飼育と観察をとおして-』(姫路市立菅野中学校生物・理科研究班・兵庫県/優秀作品賞)や、札幌市の小学校の生徒達が日本の観光名所の「三大がっかり」のひとつといわれた札幌時計台について、多面的に取材し、レポートした『我が町自慢町のシンボル時計台』(札幌市立北都小学校・北海道/佳作)などが、その代表作です。


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「TVF」(東京ビデオフェスティバル)について

  • 日本ビクター(株)が、1978年から毎年開催している国際的な市民ビデオ映像祭で、累積応募作品数は今回で52,517本となりました。ビデオ映像によるメッセージの伝達や自由な映像表現の可能性を広げるとともに、社会や生活に密着した映像文化の普及、振興を目的としています。
  • 応募作品は20分以内のビデオ作品であれば、テーマ・題材は自由です。またプロ、アマ、個人、グループ、国籍、年齢を問わず誰もが応募できるオープンイベントです。

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審査委員(敬称略)

大林宣彦(映画作家)、小林はくどう(ビデオ作家・成安造形大学教授)、佐藤博昭(ビデオ作家・日本工学院専門学校講師)、椎名誠(作家)、高畑勲(アニメーション映画監督)、羽仁進(映画監督)以上50音順、北見雅則(日本ビクター株式会社)


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各賞の内容

・「ビデオ大賞」(1作品) :賞状、賞金50万円(「優秀作品賞」の賞金を含む)、
 TVF トロフィー、副賞:ビクターハードディスクムービー
・「日本ビクター大賞」(1 作品):賞状、賞金40万円(「優秀作品賞」の賞金を含む)、
 TVF トロフィー、副賞:ビクターハードディスクムービー
・「優秀作品賞」(30作品) :賞状、賞金10万円、楯
・「佳作」(70作品) :賞状、楯
・「ピープル賞」(3作品) :楯


[日本ビクター株式会社は、株式会社ケンウッドとの経営統合にともない、2008年10月1日付で株式移転の方法により設立された共同持株会社「JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社」の100%子会社となりました。]


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◆TVF2009「優秀作品賞」受賞作品一覧

<国内>

NO.
タイトル
作者
年齢
性別
職業
都道府県
1
高校生は乗車を妨げたのか 北海道深川東高等学校 放送局
 
 
学生
北海道
2
本来の稲作 NPO 法人民間稲作研究所の探究 浅野 光彦
62
自営業
茨城県
3
記憶全景 横田 将士
25
自営業
埼玉県
4
自毛デビュー 加藤 秀樹
48
作・編曲家
埼玉県
日本ビクター大賞
5
共に行く道 内田 リツ子
80
主婦
千葉県
6
遥かなる故郷 石渡 惠子
58
主婦
千葉県
7
風をとって 鈴木 野々歩
27
会社員
東京都
8
トラフィックト・チルドレン
~親に売られた子どもたち~
国境なき子どもたち
 
 
 
東京都
9
蚕道を極める 藤井 喜郎
70
無職
神奈川県
ピープル賞
10
12.7% 長野県梓川高等学校 放送部
 
 
学生
長野県
11
クラリネットポルカ 浅日 香苗
19
学生
滋賀県
12
父との遠くて近い距離 新堂 順一
59
会社員
大阪府
13
タガメ -飼育と観察をとおして- 姫路市立菅野中学校 生物・理科研究班
 
 
学生
兵庫県
14
ええのができるぜぇ~ 岡野 鏡子
63
主婦
愛媛県
15
雲雀 黒河 貫
70
無職
愛媛県

*北から都道府県順で掲載しています。


<海外>

NO.
タイトル
作者
年齢
性別
職業
国/地域
16
(赤い紙船)
Li jun cheng
23
映像関係
中国
17
觸點(接触点) Gao Shuai
25
学生
中国
ピープル賞
18
封心鎖(心の鍵) Chung Wai Kit
27
自営業
香港
19
逝(去りゆく時) So Ho Fai
29
エンジニア
香港
20
變臉(変化) Wong Wai-kit
 
 
香港
21
愛瑪的晩宴(エマの晩餐) Chuang Ching-Shen
35
ディレクター
台湾
22
Section 60 : Arlington National Cemetery
(セクション60:アーリントン国立墓地)
Downtown Community Television Center
 
 
 
アメリカ
23
COCAIS, a cidade reinventada
(コカイス-再発見された町-)
Ines Cardoso
44
アーティスト
ブラジル
ピープル賞
24
Sin Decir Nada (何も言わずに) Diana Carolina Montenegro García
23
社会コミュニケーター
コロンビア
25
Minoucosmos (子猫の宇宙) Alain Boyer
61
無職
フランス
26
Under construction (建設中) Zhenchen Liu
31
アーティスト
フランス
27
Denk mal - Mahn mal!
(考えて -そして忘れないで!)
IKS Medienwerkstatt
 
 
 
ドイツ
ビデオ大賞
28
Melanie - Ich gehe meinen Weg
(メラニー -自分の道をゆく-)
Klaus Fleischmann
57
会社員
ドイツ
29
nenn mich einfach TOBI B.
(トビーB と呼んでくれ)
Felix Stienz
25
映像作家
ドイツ
30
My Big Happy Family (私の大家族) Joey Steffens /Severijn Heijmans
20/21
女/男
学生/学生
オランダ

*国・地域名は、アジア・北米・中南米・欧州・大洋州・中東・アフリカの順で掲載しています。


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◆ TVF2009「佳作」受賞作品一覧

<国内>

NO.
タイトル
作者
年齢
性別
職業
都道府県
1
射光
佐竹 真紀
28
会社員
北海道
2
スイートプリーズ 牧野 竜二
24
学生 
北海道
3
夢に挑戦 ~地球最大の秘境・南極~ 有沢 準一
71
アルバイト
北海道
4
我が町自慢町のシンボル時計台 札幌市立北都小学校
 
 
学生
北海道
5
はじまりはまつ毛の先から 乘田 朋子
23
学生
山形県
6
るり子とさとし 市川 悠輔
23
学生
山形県
7
撮るという事(総集編) 他人の事など知った事ではない話 池田 稔
63
無職
栃木県
8
天然色 ~町医者が大病院建設~ 青柳 完治
77
無職
群馬県
9
歴史と共に生きる町 ~こちら亀の湯・本町一丁目~ よんぱんproject
 
 
学生
埼玉県
10
青い未来を救え!! 板橋区立志村第二中学校 総合科学部
 
 
学生
東京都
11
頭に回るは笑い声 高嶋 友也+ 古都
 
 
学生
東京都
12
ある日常の記憶 秦 俊子
23
学生
東京都
13
金の魚の目 草苅 勲
35
自営業
東京都
14
じいちゃんはエベレストに 舟橋 栄子
69
自営業
東京都
15
写真の少年 土谷 洋平
24
会社員
東京都
16
ステイタス 新海 岳人
26
会社員
東京都
17
セイキロスさんとわたし 糸曽 賢志/ 亀渕 裕
30/30
男/ 男
自営業/ 自営業
東京都
18
とりっくわーど New-Days
 
 
学生
東京都
19
ねがい ~まっすぐあなたのところに~ 田中 稔也
25
アルバイト
東京都
20
不老長寿 緒方 篤
 
映像作家
東京都
21
山形でゲリラ上映をした 新井 ちひろ/ 橋爪 明日香
28/26
女/ 女
会社員/ 自営業
東京都
22
優勝のルーツ 佐藤 俊郎
75
無職
東京都
23
レンズに瞳を 塚田 朋揮
18
学生
東京都
24
14 木村 真紀子
28
会社員
神奈川県
25
laid in earth 薩摩 浩子
21
学生
神奈川県
26
お話の力学 重田 佑介
27
自営業
神奈川県
27
塩見岳のアツモリソウ 御法川 直樹
49
会社員
神奈川県
28
祖国に 金子 豊一
75
無職
神奈川県
29
ひとりアートライブ 長岩 久美子
19
学生
神奈川県
30
姫の卑屈な日常 勝又 悠
27
無職
神奈川県
31
平和の肖像 金子 喜代子
 
主婦
神奈川県
32
藤沢市立湘南台中学校 文芸部
 
 
学生
神奈川県
33
豊の昔ばなし 「狐にばかされた若者の話」 豊公民館
 
 
 
福井県
34
妙義道 その葛藤 吉野 和彦
47
自営業
長野県
35
とも 松島 俊介
24
学生
岐阜県
36
maktub 片野坂 亮
21
学生
滋賀県
37
牙城 萩原 裕之/ 宮本 光
 
学生
滋賀県
38
大団円 竹村 瞳
21
学生
京都府
39
理髪店にて 堀 皓二
67
無職
大阪府
40
えらいマニアに嫁いでしまった!! 大塚 静香
21
主婦
兵庫県
41
茅葺屋根再生 岡本 泰宏
60
会社員
兵庫県
42
とことん元気で 松田 治三
72
社会保険労務士
広島県
43
土石流列島日本 沖本 賢二
73
自営業
広島県
44
神様たちのはっけよい 萩尾 夫美子
57
会社員
福岡県
45
あんもちだご汁はうまかばい 渡辺 千恵子
61
自営業
熊本県

*北から都道府県順で掲載しています。


<海外>

NO.
タイトル
作者
年齢
性別
職業
国/地域
46
(風にはためく) Zhou Shilun
23
学生
中国
47
(凧・広州を訪ねて) Five Fly
 
 
学生
中国
48
(虹橋横丁のオリンピック) Shan Zuolong
21
学生
中国
49
(化粧) Jin Huaqing
28
映像関係
中国
50
城“式”化(都市“型”化) Yu Kai
24
学生
中国
51
Banana & Flower (バナナと花) Wong Wing Cheong
22
カメラマン
香港
52
20years-Just Video-ing my Children (a video salad of my 3 sons +1)
(我が子を撮り続けて20 年(ビデオサラダ3 人の息子+1))
Kidlat Tahimik
66
アーティスト/
フィルムメーカー
フィリピン
53
Hard Boiled Eggs (ゆで卵) Wesley Leon Aroozoo
23
学生
シンガポール
54
KH1 Kim Youn
18
学生
韓国
55
A Brighter Day (より明るい日)
Wichanon Somumjarn
26
インディペンデント
フィルムメーカー
タイ
56
ROJO EN EL BOSQUE SANGRIENTO
(赤い血にまみれた森)
Tetsuo Lumiere
28
教授
アルゼンチン
57
Primogênito Complexo
(長男のコンプレックス)
Lavinia Chianello /
Tomás Creus
 
 
映画製作関連
ブラジル
58
Urbe (大都会) Marcos Pimentel
31
ドキュメンタリー作家
ブラジル
59
Yurany (ユラニー) Ovilda Isabela Isaza
27
プロデューサー
コロンビア
60
.a priori (大事なこと) Rob Jacobs
19
学生
ベルギー
61
濁り雨 Sumiko Shoji
42
アーティスト
ドイツ
62
N’tamat (ンタマ) Jordane Maurs
29
映像関係
ドイツ
63
Sotto il mio giardino (ぼくの庭の下に) Andrea Lodovichetti
32
ディレクター
イタリア
64
Simple Day (シンプルな一日) Janis Vitolis
19
学生
ラトビア
65
Who I Am (Not) (僕ってなにもの?)
21
学生
スロバキア
66
MADE IN JAPAN (メイドインジャパン) Promofest
 
 
 
スペイン
67
VOICES WE SHALL NEVER HEAR
(人間に聞こえぬ声)
Leandro Blanco
59
航空パイロット
スペイン
68
La Biquette Émissaire (身代わりの子ヤギ) Filippo Filliger
30
ディレクター
スイス
69
CLIMATE CYCLE (気候のサイクル) Undercurrents
 
 
 
イギリス
70
Seeing (見つめる) Robin Whenary
24
園芸士
イギリス

*国・地域名は、アジア・北米・中南米・欧州・大洋州・中東・アフリカの順で掲載しています。


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[2009年03月02日]