簡単設定を選択すると、最初にマトリックス選択画面が表示されます。
マトリックス選択画面では入出力機器の名称、システムの名称、マトリックスを設定します。システムの名称は設定をパソコンに保存するときのファイル名となります。一旦、この画面に入るとMONO1からMONO6はPS-DM500接続端子部のPAD情報によりINPUT EQのON/OFFが設定されます。
マトリックスの設定が完了しましたら、
ボタンを左クリックして、スピーカー選択画面に進みます。
各部の説明をお読みになりたいときは、画面上の機能の場所にカーソルを移動し、左クリックしてください。
説明が表示されます。
図は設定例です。
PS-MR50のマイク出力をMONO1またはMONO2に接続してお使いになるときは、詳細設定のマトリックス設定画面のPS-MR50リンク設定を設定してお使いください。
各入力の名称を入力し、表示します。
表示枠の上で左クリックすると、入力名称入力画面が開きます。
接続した機器などの名称を入力し、[OK]ボタンを左クリックしてください。
ウインドウが閉じ、表示部に入力した名称が表示されます。
入力可能文字数は最大全角5文字(半角10文字)です。
各出力の名称を入力し、表示します。
表示枠の上で左クリックすると、出力名称入力画面が開きます。
接続した機器などの名称を入力し、[OK]ボタンを左クリックしてください。
ウインドウが閉じ、表示部に入力した名称が表示されます。
入力可能文字数は最大全角5文字(半角10文字)です。
録音出力の名称を入力し、表示します。
表示枠の上で左クリックすると、録音出力名称入力画面が開きます。
接続した機器などの名称を入力し、[OK]ボタンを左クリックしてください。
ウインドウが閉じ、表示部に入力した名称が表示されます。
入力可能文字数は最大全角5文字(半角10文字)です。
入力信号の出力先を設定します。左クリックするたびに、ON/OFF します。
OFF状態です。信号は出力されません。
ON状態です。その出力系統に出力されます。
ON/OFFはPS-MR50ミキサーコントローラーの出力選択ボタンで行います。
(取扱説明書7ページC参照)で選択します。
PS-MR50がPS-DM500に接続されていないときは、マトリックスボタン表示が黒くなります。
PS-DM500との通信状況を表示します。
パソコンとPS-DM500の通信が行なわれていません。
パソコンとPS-DM500が正しく接続され、正常な通信が行なわれています。
設定が完了した時点で、設定パラメーターをファイルに保存するときこの名称が使われます。あとで容易に理解できるよう、システムの名称を入力できます。
表示枠の上で左クリックすると、システム名称入力画面が現れます。
システムの名称を入力し、[OK]ボタンを左クリックしてください。
入力可能文字数は最大全角10文字(半角20文字)です。
「"」「*」「:」「<」「>」「?」「\」「|」「.」は使用できません。
マトリックスの設定が終了した後の処理を選択します。各ボタンを左クリックしてください。
スピーカー選択画面に移動します。
スタート画面に戻ります。
すべての設定を破棄し、設定を開始した状態に戻して、スタート画面に戻ります。
破棄する前にパラメーター破棄確認画面が表示されます。
はい(Y)
いいえ(N)
破棄してスタート画面に戻ります。
画面を閉じ、元の画面に戻ります。