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パチンコ&スロット・ラポール様

アミューズメントご提案 音響システム

コンパクトスピーカー導入事例

パチンコ&スロット・ラポール様(アミューズメントBOX LIVE内)
(岩手県奥州市水沢区[旧水沢市])

BGMとアナウンスを分離、さらに広指向性スピーカーシステムの採用で聞きやすく心地よい音の環境を実現

カルチャーセンターとしての機能も併せ持つ「アミューズメントBOX LIVE」様
 
ゆったりとした広さも魅力の「パチンコ&スロット・ラポール」。
マシンの総台数は560台。

遊技場経営の株式会社マツヤ様(本店=岩手県奥州市水沢区)が、建設を進めていた複合娯楽ビル「アミューズメントBOX LIVE」が、2007(平成19)年1月13日にオープンしました。
この、「アミューズメントBOX LIVE」は4階建てで、次のような施設が入っています。

1階=パチンコ&スロット・ラポール/イベントスペース・リンク/お食事処まつや

2階=オープン・カフェ/ネットカフェ・アンカー、/サウンドスタジオ・リンク(6室)

3階=ボウリング場・クオリア(30レーン)



「アミューズメントBOX LIVE」は、パチンコやボウリング場があった「ジャンボマツヤ」の跡地に設けられましたが、店づくりの基本的なコンセプトは、“one & only”=心のこもった接客、つまり、徹底したお客様へのサービスで勝負をするというコンセプトで店づくりがなされました。

「パチンコ&スロット・ラポール」のオープンにあたっては、過去の経験から、出玉やパチンコ台などのハード面での競争ではなく、ゆったりとくつろいだ環境の中でプレイに専念してもらうという環境づくりが追求されました。

広い空間(天井の高さ6.5m、島と島の間の距離2.8m、センター通路6m)・明瞭度が高く臨場感あふれる音響(スピーカーをBGM用とアナウンス用に分離)・映像による情報提供・人の手による心のこもった接客サービス(自動販売機の削減)などが図られました。


騒音の中でも、明瞭度が高く、臨場感あふれる音の環境づくり

マツヤ様の経営トップには、かねてより、良い環境でプレイしていただくというお客様サービスの一環として、また、競合店との差別化を図る意味からも、「騒音の中でも、明瞭度が高く、臨場感あふれる音の環境づくりを実現したい。そのためには、BGMとアナウンスを、一緒のスピーカーから出したくない。」という思いが強くありました。

同社は奥州市内には6つの店舗を持っていますが、いずれも、競合店同様一つのスピーカーからBGMとアナウンスを流していましたが、「新店舗では、何としてもBGM/アナウンス分離方式の音響システムを導入したい」とその機会を狙っていました。

ただ、同社が納得の行く「明瞭度が高く、臨場感あふれる音場づくり」を実現するには、既存のスピーカーシステムの組み合わせでは、スピーカーの数の問題などで困難なことが分かりました。そこで、パチンコ業界に実績のある当社に、その実現のための提案依頼がありました。


タイミング良く、当社が<広指向性スピーカーシステムPS-S224/226>を開発

上のスピーカー=明瞭度の高い放送を実現したアナウンス用スピーカーPS-S224、
下のスピーカー=各島ごとに、均一なステレオ放送を実現したBGM用スピーカーPS-S226
デジタルミキサーPS-DM500×2が収納されている機器ワゴンは、島内に設置し、いつでもパターン切替や音量調整が可能

当社では、2006(平成18)年夏、広指向性コンパクトスピーカーの第一弾としてPS-S220シリーズを発売し、各種商業施設やショールームなどで好評をいただいていたことから、その上位機種として、PS-S224/226シリーズの開発を進めていました。その矢先に、マツヤ様からの提案依頼を受け、PS-S224/226シリーズでのシステムを提案しました。

この提案が採用され、システムの設計に取り掛かりましたが、最大の課題は、高い明瞭度です。スピーカーの取り付け場所・角度・個数等々さまざまな試みの上、BGM、アナウンスそれぞれに独立したスピーカーを使った、システムを構築しました。

今回、デジタルミキサーPS-DM500を2台組み合わせて使うことにより、次のような2パターンでの幅広いBGM放送が行えるようになりました。



広指向性コンパクトスピーカーシステム PS-S224/PS-S226の製品情報はこちらをご覧ください。
また、島エリアを4つのゾーンに分け、4元アナウンス放送も実現出来ました。

デジタルミキサー PS-DM500の製品情報はこちらをご覧ください。


株式会社マツヤ 営業部長 佐藤正利 様のお話

何を言っているのか分からないというような環境でなく、はっきりとした心地よい放送にすることが狙いでした。センター通路から島に入ると、シャキッとした、明瞭度の高い放送を聴くことができます。私たちが待ち望んでいた新しい方式による音響システムができあがり、喜んでいます。

パチンコ台などのハード面は、お金をかければいくらでも対応できますから、それはどこでも同じです。しかし、それではこれからの競争には勝てません。お客様に満足されるサービスで勝負をする。マツヤでしかできないサービスの提供。それがマツヤのポリシーです。

従来の考えで行けば、確かに2つのスピーカーを使って、BGMとアナウンスを行うということはコストアップそのものですから、経営という観点から捉えたら、一考を要するかと思いますが、それを敢えて行っても十分元は取れると判断いたしました。


「アミューズメントBOX LIVE」様への主な納入システム

  • 全館向け=デジタルインカムシステム(ポータブルトランシーバー52台)、館内情報映像提供システム(46型等液晶テレビ17台等)、全館非常業務放送システム
  • 駐車場等=監視用カメラシステム(屋外用カメラ他42台)
  • パチンコ&スロット・ラポール=BGM/アナウンス分離方式音響システム(広指向性スピーカーシステム:BGM系PS-S226B×32台、アナウンス系PS-S224B×36台、デジタルミキサーPS-DM500×2)
  • イベントスペース、ネットカフェ、サウンドスタジオ等の音響システム
「ネットカフェ・アンカー」前に設置された46型液晶テレビ。館内各フロアのイベント情報などを、スタッフがオリジナル制作したテロップ情報を提供。
「パチンコ&スロット・ラポール」内の休憩室に設置された70型ハイビジョン・ハイブリッド・プロジェクションテレビ