最大輝度4500cd/m²
HDRでまぶしいほどの光を再現
HDR対応36型高輝度表示ディスプレイ HDRリアプロジェクションシステム LY-HDR36-2/LY-HDR36-4

タイトル:実物に限りなく近い映像表現を可能にする HDR(ハイダイナミックレンジ)

HDR(High Dynamic Range)とは、明るいところと暗いところの輝度差(ダイナミックレンジ)が広い映像のことです。
近年のカメラは広いダイナミックレンジを持っていますが、一般的なディスプレイでは、表示できるダイナミックレンジが狭いため、
HDR映像を忠実に表示することができません。一方、JVCのHDRリアプロジェクションシステムは、
一般的なディスプレイよりも広い、カメラと同等のダイナミックレンジを持っているため、
これまで表示できなかったきらめきや暗部のディテールも同時に映し出すことが可能です。

最大輝度4500cd/m²の明るさにより、
実物に近いリアリティ感のある映像表現が体感できます。

目、カメラ、一般的なディスプレイとJVC HDR対応ディスプレイのダイナミックレンジ比較図

タイトル:一般的な映像との表現力の違い

一般的なディスプレイは、明暗差のあるシーンでは、白飛びや黒つぶれが発生します。JVCのHDRリアプロジェクションシステムは、

明部、暗部ともに細かい階調による表示で、
滑らかかつしっかりとディテールを表現します。

一般的なディスプレイとHDRリアプロジェクションシステムの暗部表現力の比較図
一般的なディスプレイとHDRリアプロジェクションシステムの明部表現力の比較図

写真はイメージです。

タイトル:さまざまな利用シーン

研究開発や映像制作などオリジナル映像の忠実な再現が求められる場面や、美術館などで明暗差のある映像を映し出す際に効果的です。

デザイン・研究開発での利用イメージ

デザイン・研究開発

各種工業デザイン、設計検証のためのリファレンスモニターとして

最大輝度4,500cd/m²を実現。輝度の高いディスプレイだからこそ、自動車の灯体設計や工業デザインなどにおいて、現物に近い表現をすることができます。研究や商品開発のステップに取り入れることで試作回数の削減、開発期間の短縮など、コストや開発工数の削減が可能になります。

放送局・映像制作での利用イメージ

放送局・映像制作

映像制作者のマスタリングモニターとして

HDRの表示機能に加え、映像編集に必要な、正確な色の解析機能を持っているため、今後HDR編集が広がっていくであろう映像制作において、よりパフォーマンスの高い編集を行うことができます。

美術館・博物館・ギャラリー展示での利用イメージ

美術館・博物館・ギャラリー展示

美術館、博物館やフォトギャラリーなどでの展示モニターとして

近年増えているデジタル絵画や、デジタルアート作品の展示において、色や光の光沢感など作者の意図を正確に表現できるディスプレイとして活用いただけます。同じデジタル絵画を複数箇所で展示したり、一台で多くの作品を複数切り替えて表示することができます。

建築・インテリア設計での利用イメージ

建築・インテリア設計

建築デザインや採光設計確認用のリファレンスモニターとして

暗部も明部も細かい階調でリアルに表現できるディスプレイだからこそ、建築設計のデザイン確認やショールームなどでも活用できます。早朝から夜までの部屋に入る採光状態とインテリアへの影響度などの検証や、ショールームなどでのお客様への室内のイメージ確認用ツールとして活用いただけます。

タイトル:明るく美しい映像表現

最大輝度 4,500cd/m²

当社が長年培ったプロジェクター技術と、専用スクリーンとの組み合わせにより、最大4,500cd/m²の高輝度表示を実現しました。


一般的なディスプレイとHDRリアプロジェクションの輝度比較イメージ 写真はイメージです。


JVCが独自開発した「D-ILAパネル」

JVCが独自開発した「D-ILAパネル」は、長い歴史の中で培った高度なデバイス技術によりD-ILAならではの緻密な映像再現を実現しています。「D-ILAパネル」の高開口率による画素の目立たない滑らかな映像は、光学エンジンとの組み合わせによりフィルムライクな高画質映像を美しく再現します。


D-ILAパネルのイメージ

D-ILAロゴマーク

D-ILA(Direct-drive Image Light Amplifier)とは、JVCが独自に開発したLCOS(Liquid Crystal On Silicon, 反射型液晶)方式による表示デバイスの名称です。


コントラスト 40,000:1

独自の「D-ILA」デバイスと偏光性能を高めた新ワイヤグリッドを採用した光学エンジンによりコントラスト40,000:1を実現。黒と光り輝く明るさの白を同時に表示可能です。


タイトル:実際の明るさとカラーを忠実に再現する独自機能

ユニフォミティ補正機能*

リアプロジェクション特有のスクリーン中央と周辺との輝度ムラを、独自の解析および信号処理技術によりスクリーン中央の輝度を落とすことなく周辺の輝度を上げることで、画面全体を均一にすることができる機能です。(特許出願済)

* PICTURE MODEを「Dynamic」以外でご使用のとき。


ユニフォミティ補正機能による映像信号補正の流れおよび視聴画像の補正前と補正後の比較図

写真はイメージです。

表示カラーの解析機能

RGB Solo

入力した映像信号のRGB各成分を独立して表示することで、単独の色に乗っているノイズを確認したり、混色具合を確認することができる機能です。


RGB solo機能表示イメージ

写真はイメージです。

RGB Parade

現在表示されている画の構成要素(信号レベル)が分かる機能です。RGBそれぞれの信号レベルを示す複数の波形が画面下部に並んで表示され、HDRの広いダイナミックレンジを活かした高度な制作を行うためのカラーバランスが確認できます。


RGB Parade機能表示イメージ

写真はイメージです。

Color Gamut Assist*

入力した映像信号が設定した規格で正確に再現できているかを確認する機能です。設定したデータの色域に対して、正確に表示されているデータは「モノクロ」で、表示できていないデータは「カラー」で表示されます。

* PICTURE MODEを「Dynamic」以外でご使用のとき


Color Gamut Assist機能OFF時のイメージ
Color Gamut Assist機能ON時のイメージ
全て正確に表示されている状態
Color Gamut Assist機能ON時のイメージ
一部正確に表示されていない状態(カラー部)

写真はイメージです。


色域がDCI規格に準拠

JVCが開発した色再現技術「Real Color Imaging Technology」は、映像の色情報を正確に把握し再現することで、色再現性を飛躍的に高めました。今回新たなカラーフィルターの採用により、DCI P3(カバー率98%)の色域に対応。
オリジナルに忠実な幅広い色再現性が可能です。


表示色域グラフ

12bit階調表現を実現

8bit、10bitに加え、12bitもHDMI Deep Colorで対応。またJVC独自信号フォーマットによる16bit対応も可能となりました。12bitでは8bitの約4,000倍の約687億色もの幅広い色数で滑らかな映像を再現します。


階調特性の比較図

写真はイメージです。

タイトル:JVCならではの画質調整機能

クリア・モーション・ドライブ

独自の残像低減技術「クリア・モーション・ドライブ」を一新。動き検出アルゴリズムや高速LSIの採用により、動きの速いシーンなどに発生する残像感を大幅に低減しました。


クリア・モーション・ドライブのOFF時とON時の比較イメージ

写真はイメージです。

ピクセルアジャスト機能

「ピクセルアジャスト機能」は、映像の色ずれを1/16画素単位で細かく調整。画面全体を121ポイントに分割しての調整も可能なので、映像全体において色ずれのないクリアな映像をお楽しみいただけます。調整値は2種類記録することが可能です。


ピクセルアジャスト機能使用イメージ
121ポイント調整イメージ 調整したいポイントにカーソルを設定して調整

レンズメモリー機能

レンズのズーム・シフト・フォーカス調整内容を記録し、簡単に呼び出す事ができる「レンズメモリー」機能を搭載しています。画面上の表示サイズを最小の約18型に縮小することで、輝度が約3倍まで向上し、更なる輝きをも表現可能です。


レンズメモリー機能OFFイメージ
レンズメモリー機能OFF
レンズメモリー機能ONイメージ
レンズメモリー機能ON

レンズメモリーアパーチャー機能

16段階で調整できるアパーチャー機能を搭載。
使用される方のニーズに応じて映像のピーク輝度を下げることや、より深みのある黒を表現することができます。


6軸カラーマネージメント

R(赤)、G(緑)、B(青)、Cy(シアン)、Mg(マゼンタ)、Ye(イエロー)の6軸の色相/彩度/明度調整を実現しました。調整時には、選択している色だけがカラー表示されるので、より直感的に操作できます。


明部・暗部補正

画づくりの重要な要素である階調について、暗部と明部をそれぞれ独立させて調整できる機能です。通常のガンマ調整による細かな設定をすることなく、より簡易的に好みの階調表現が可能です。

オプション

スクリーン

ご使用の用途・環境に合わせたスクリーンを選択いただけるよう、明るさ(スクリーンゲイン)と光沢の違うスクリーンを複数ご用意しています。大人数でご使用の場合は視野角の広い「スクリーンゲイン2.4」を、明るさ重視の場合は「スクリーンゲイン10」を推奨します。また蛍光灯下など明るいところでのご使用は、映りこみの少ない光沢なしタイプを推奨します。

※SF-HDR36G10は2016年2月発売予定

スクリーンのイメージ

スクリーンゲイン スクリーンタイプ
光沢有 光沢なし
2.4 SF-HDR36G2 SF-HDR36N2
4.8 SF-HDR36G4 SF-HDR36N4
10 SF-HDR36G10

スタンド

EF-ST36

キャスター付のため、広い空間でも移動がスムーズになります。また人の目線に合わせた高さでの使用が可能です。

商品図(本体+スタンド)イメージ
商品図(本体+スタンド)
商品図(スタンドのみ)イメージ
商品図(スタンドのみ)
サイズ 幅790mm×高さ763mm×奥行き726mm

キャリブレーションソフト

PK-CS1501

プロジェクターランプなどの経年変化により発生する明るさの劣化や色温度のズレを調整するソフトです。

※キャリブレーションソフトのご使用には市販の光学センサーが必要になります。

※2016年2月発売予定


キャリブレーションソフトの画面イメージ

タイトル:スペック

主な仕様

機種名 LY-HDR36-2 LY-HDR36-4
画面サイズ(型) 36型
表示エリア(幅/高さ) 796×452mm
解像度 1920×1080
スクリーンゲイン・タイプ 2.4(光沢) 4.8(光沢)
輝度* 2,800cd/m² 4,500cd/m²
光源ランプ 超高圧水銀ランプ 265W(ランプ寿命:高モードで3,500時間)
コントラスト比 40,000:1
色域 DCI P3(カバー率98%)
端子 HDMI端子 ○(×2)
RS232C端子 ○(1)
RJ45 ○(1)
騒音* 27dB
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 380W(待機時1.5W)
許容動作温度範囲 5~35℃
許容動作湿度範囲 20~80%
許容保存温度範囲 -10~60℃
外形寸法(幅/高さ/奥行き) 803×906×730mm
質量 67.8kg
付属品 電源コード、リモコン、電池(リモコン動作確認用)、クイックガイド、保証書

* 当社基準による測定値です。

対応信号フォーマット

Video入力信号

信号フォーマット RGB/YCbCr 4:4:4 YCbCr 4:2:2
8bit 10bit 12bit 8bit 10bit 12bit
480 60p
576 50p
720 50p/60p
1080 50i/60i/24p/25p/30p/50p/60p

PC入力信号

信号フォーマット 解像度 周波数(kHz) RGB/YCbCr 4:4:4 YCbCr 4:2:2
水平 垂直 8bit 10bit 12bit 8bit 10bit 12bit
VGA 60 640 480 60
SVGA 60 800 600 60.317
XGA 60 1024 768 60.004
SXGA 60 1280 1024 60.020
3840×1080 60* 3840 1080 59.94/60

* JVC独自信号フォーマットによる16bit対応

外形寸法図

単位(mm)

外形寸法図

製品画像

製品画像

タイトル:お問い合わせ

製品のお問い合わせは JVCケンウッド カスタマーサポートセンター

固定電話からはフリーダイヤル 0120-2727-87
携帯電話・PHSからのご利用は ナビダイヤル 0570-010-114
一部IP電話からのご利用は 045-450-8950

受付時間:月~金曜日 9:30~18:00 土曜日 9:30~12:00/13:00~17:30
(日・祝日、および弊社休日は休ませていただきます)

修理/メンテナンスに関するお問合せ
株式会社JVCケンウッド・公共産業システム カスタマーサポートセンター

電話:045-939-7320
受付時間:月~金曜日 9:00~17:45
(土曜日、日曜日、祝日、弊社休日は休ませていただきます)

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