アーカイブ情報

1978年から2009年にわたり日本ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。

8/2 TVF30年記念市民ビデオフォーラム | テーマ「映像づくりで始まる新しい学校教育」 | 13:30〜17:30 (14:00開場) | 教育現場で映像づくりを行うメリットに”グループ”で取り組む作業があります。数名の子どもたちがひと組になり、企画から撮影、そして見てもらうための編集作業を行います。その過程で持ち上がる数々の障害によって、協力しあえるか、いいアイデアを出せるか−といった乗り越えるための努力が求められます。完成を目指してグループ内のそれぞれが役割をきちんと果たす、こうしたプロセスを踏むことが教育現場における映像づくりの魅力です。この他、様々な教育上のメリットを内包している映像作りについて、その価値と手法をお伝えいたします。
※このイベントは終了しました。
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会場 横浜情報文化センター情文ホール→地図はこちら
(〒231-0021神奈川県横浜市日本大通11番地)
参加費 フォーラムのみ参加の方:無料
※ただし、事前にお申し込み下さい。(先着順)
交流会参加ご希望の方:参加費 一般2,000円(学生1,000円)
※交流会は、フォーラムに参加した方ならどなたでも参加いただけます。
定員 200名(先着順・要申込)
実施内容
  1. 第1部|特別講演 13:00〜
    「総合学習と映像づくりのすすめ方」

    ゲスト/寺脇研氏(京都造形芸術大学教授・元文部科学省大臣官房審議官/文化庁文化部長)
  2. 第2部|14:00〜
    「TVF作品にみる映像制作と教育成果・課題」

    進行/佐藤博昭氏
  3. 第3部|15:00〜
    「学校現場における映像づくりの事例紹介」

    コーディネーター/下村健一(市民メディアアドバイザー、キャスター)
  4. 交流会|18:00〜19:30
プロフィール 寺脇研氏
(京都造形芸術大学教授・元文部科学省大臣官房審議官/文化庁文化部長)
福岡県出身。東大法学部卒後、1975年文部省入省〜大臣官房広報調整官を最後に退官までの32年間、初等中等教育局職業教育課長、広島県教育長、高等教育局医学教育課長、生涯学習局生涯学習振興課長、官房政策課長、大臣官房審議官(生涯学習政策担当)、文化庁文化部長等を歴任。中でも生涯学習局の設立や生涯学習振興法成立に尽力、映画を通じて日韓文化交流に貢献。現在は京都造形芸術大学教授、テレビのコメンティターとして活躍。教育・映画・落語評論まで多岐にわたり、講演で東奔西走。「総合学習」「学校週5日制」の生みの親でもある。
 近著:『それでもゆとり教育は間違っていない』(扶桑社)『さらばゆとり教育』(光文社)『官僚批判』(講談社)『韓国映画ベスト100』(朝日新書)


下村健一氏
(市民メディアアドバイザー/キャスター)
1960年、東京都生まれ。市民メディアアドバイザー。キャスター。TBSテレビ「みのもんたのサタデーずばっと」取材キャスター。東京大学法学部卒業後、TBS報道局でアナウンサー等を14年間勤めた後、退社。現在は、(株)セラフに所属し市民メディアアドバイザーとして、市民グループ、学生、子どもたちの映像制作支援活動に東奔西走しつつ、テレビ、ラジオにも出演。共著書として『ジャーナリズムの可能性』『報道は何を学んだか』など。

佐藤博昭氏
(TVF審査委員)
ビデオ作家。日本工学院専門学校/日本大学芸術学部映画学科/武蔵大学社会学部講師。 ビデオ作家の自主上映組織SVP2代表。95年より農業情報チャンネルで地域ビデオリポーター養成プロジェクトを継続。06年より日本映像学会理事。共著書として『ドキュメンタリーリアルワールドに踏み込む方法』『スーパー・アバンギャルド映像術』(フィルムアート社)『映画は世界を記録する』(森話社)など。
お問い合わせ 東京ビデオフェスティバル事務局
TEL:03-3289-2815 FAX:03-3289-2819
(平日10:00〜17:00)
企画・運営 主催:日本ビクター株式会社 TVF事務局
後援:横浜市
協力:ヨコハマEIZONE実行委員会、横浜市学校視聴覚教育連絡協議会、日本工学院専門学校、情報科学専門学校、湘南映像祭、日本教育新聞社、玄光社「ビデオサロン」、市民ビデオ研究会
以下のボタンより、パンフレットデータがご利用いただけます。 パンフレットダウンロード(PDF)
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