JVC

CLASS-SSIGNA Special Site

SPECIAL INTERVIEW SIGNA

Designer 加納憲一

JVC初のハイレゾ対応バンドポータブルヘッドホン「SIGNA」。
ハイレゾ時代にふさわしい音楽の本質を追求したプレミアヘッドホンのプロダクトデザイナーに、
コンセプトやこだわりを伺いました。

持つ喜びを感じる「本質」と「心地よさ」を追求

01

商品コンセプトは?

「SIGNA」はJVC初のハイレゾ対応バンドポータブルヘッドホンであり、JVCハイクラスヘッドホンシリーズ「CLASS-S」第一弾モデルです。

ハイレゾ音源の持つ高いクオリティを余すことなく楽しめる、「いつまでも聴いていたい“音と装着感”」をコンセプトにしています。

流行に流されない「本質」と「心地よさ」を追求し、当社独自の高音質技術によるワイド&フラットな高解像度ハイレゾサウンドの実現と、快適な装着感にこだわりました。

商品の企画コンセプトは?

02

企画段階で描いたイメージや注力したところは?

流行に流されない「本質」と「心地よさ」を追求するというテーマを聞いて、「上質感」を求める大人をイメージしました。また、色々な方にヒアリングしてご意見を参考にさせていただきました。

例えば、派手な色のものよりもどんなファッションやシーンにも寄り添える、あまり主張しすぎないシンプルなもの。取り回しよく軽快で、装着感のよい本質重視。そんなシンプルだけど、本物志向のデザイン・・・などなど。

その結果、シンプルな形状にブラック基調で音質を重視。特にバンドの形状は頭の形に沿うものに注力しながら、品のあるヘッドホンを目指しました。

大人がオン、オフのスタイルに関わらず、さりげなく装着できること。持つ喜びを感じられるものにしようと思いました。

企画段階で、描かれたイメージや課題は?

商品の企画コンセプトは?

企画段階で、描かれたイメージや課題は?

目指したのは「さりげない上質感」

03

デザイナーとして特にこだわった部分は?

過度な加飾をあえて廃することでした。「さりげない上質感」を目指したので、一つ一つのパーツの品位に注意を払っています。

例えば人の肌に触れて装着感を左右するバンドやパット部分は、触感や質感を吟味しました。ハウジングやハンガー部はエンジニアともに音に最適な剛性と軽さを両立する素材を選び、さらに機能性を高める形状を検討し決めていきました。

04

エンジニアとデザイナーで生み出したことは?

エンジニアが目指す、「音を実現するためのサイズ感」と、「どんなシーンでもさりげなく着けたくなるサイズ感」を両立したことです。そのために、開発メンバーと何度も試行錯誤を繰り返しました。

エンジニアとデザイナーで生み出したことは?

05

開発を通して、一番よかったことは?

我々が目標とする音を達成するために、必要なものを開発メンバー全員がそれぞれの立場で真剣に考えました。そのこだわりを最後まで持ち続けて進められたことが、よかったです。

一番、納得できたところは?

06

お客様に向けてメッセージをどうぞ。

シーンを問わず常に「SIGNA」を連れ出していただきたいですね!自分らしいスタイルで、いい音を快適に楽しんでいただければ幸いです。ハイレゾ対応でいい音を、コンパクト&軽量設計で長時間リスニングに活躍できると思います。

エンジニアとデザイナーで生み出したことは?

一番、納得できたところは?

SPECIAL SITE TOP