原音探究を貫いてきたウッドコーン史上初のハイレゾ音源対応モデルEX-N70はグループ企業であるビクタースタジオのエンジニアとオーディオ技術者による厳しい共同音質チューニングを経てスタジオ録音そのままのマスター音源を限りなく忠実に再現すべく開発されました。
ハイレゾの真骨頂が今、ここに。
ハイレゾコンテンツの24bitの場合、CDの16bitに比べて256倍の分解能があります。
それを表現するために、New DEUSではSN比を改善。可聴帯域と言われる20kHz内のノイズレベルを従来のデジタルアンプに比べて極限まで低減し、更にひずみ率も改善することでより音楽信号を忠実に再現しハイレゾ音源の細やかな音楽表現が可能になりました。
各種音質フォーマットも切替えなしの自動で適応処理。ハイレゾ音源に対してもK2処理を行い、マスタークオリティーをより繊細に再現します。
MP3、WMAなどの圧縮音源に対しても、ビット拡張と周波数帯域の拡張により、原音が持つ表現力や空気感までも表現します。
美しい響きを奏でる楽器が木で作られているように、音の伝わり方が速く、余分な振動が発生しない木の特性を振動板に活かしたウッドコーンスピーカーは、スケール感のある重低音からピュアな高音まで、木ならではの自然で深みのある音を響かせます。
加えてJVCならではの細やかな職人技を惜しみなく投入。サイズに似合わぬ驚きの音質と音場を実現しました。
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音の伝搬速度を上下左右方向に高めるため、ウーハー背面にチェリー材のシートを装着。サイズを超えたワイドな音楽空間と解像度を実現しました。
スピーカーユニットの磁気回路後部に8角形チェリー材のウッドブロックを装着し、1mm刻みの位置調整を実施。不要振動吸収による解像度向上と上下方向への音場拡大、重量付加による低重心な低音再生を実現することにより、サイズを超える音楽空間表現を可能にしました。
音の解像度向上や重心の低い低音再生、更なる音場表現拡大をめざし、スピーカーキャビネット内部には竹の響板とチェリー響棒を細やかに配置。更にメイプルの木製チップを吸音材として中に設置することで楽器の分離などが大幅に向上しました。
繊維方向を外側に向けた4つのパーツと、繊維方向を正面に向けたパーツの計5つのパーツを2層に構成。
エンクロージャーの底板部分に配置することで、重心の低い低音再生を実現するとともに、音場感・スケール感を飛躍的に向上させました。
磁気回路にはアルミショートリングと銅キャップを採用しひずみを大幅に低減。ウーハー・ツィーターのポールピース上部に装着した木片(特許登録済)により、ウッドコーンならではのクリアで繊細な音を音場豊かに再生します。
ドーム振動板内側の反射音による音の濁りを解消するため、スプルース材を使用した木製吸音材を採用。バイオリン等にも使用され、中高域をきれいに響かせるスプルース材をポールピース上部に設置することで、高域の音場表現や伸びを犠牲にすることなく、クリアな音場表現を可能にしました。
レシーバーにはプラスチック樹脂と真鍮を組合せたハイブリッド型インシュレーターを採用。ガタツキを徹底排除するため3点支持構造にし、さらに銅メッキネジで固定することで、低重心で輪郭が整った低音再生を実現しました。
DLNA1.5 準拠ネットワークプレーヤーを搭載。「Windows Media Player 12」などDLNAサーバー機能を持つパソコンやNAS(ネットワークHDD)に保存した数多くの音楽コンテンツや、ファイルサイズの大きなFLAC、DSDファイルなどハイレゾコンテンツも本体の操作で手軽に選曲して楽しむことができます。もちろん対応したスマートフォンやパソコンからの音楽再生も可能です。
IPサイマル放送サービス「radiko.jp」に対応しました。 聴取地域に応じた地上波のラジオ放送が、クリアなサウンドで楽しめます。
※配信エリアや放送局については、株式会社radikoのホームページをご覧ください。