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RX-A200 | 主な特長

解像度・響き・音場表現力をさらに向上させたデジタルアンプ「DEUS」。

さらなる広帯域化とひずみの低減、そしてスピーカーの制動力の向上をめざして、RX-A200にはさらに進化したビクター独自のデジタルアンプ「DEUS」を搭載。ウーハー用40W+40W、ツィーター用30W+30Wによる4chアンプでバイアンプ方式に対応するとともに、他のスピーカーとの組み合わせも可能な2chモードでは総合80Wのパワーを実現。音の最終チューニングではビクタースタジオのエンジニアと連携してクオリティに磨きをかけ、ウッドコーンの真価を一層高めることに成功しています。

● 進化した「DEUS」とは

  1. 広帯域化
     倍音成分を含む楽器などの響きを、より忠実に再現します。
  2. ダンピングファクタ改善
     スピーカーの制動力を向上させ、より引き締まった中低域を再現します。
  3. ひずみ率低減・SN向上
     高域までループゲインを拡張し、ひずみ感のない音質を実現します。
  4. 高音質コイル採用
     出力ローパスフィルターのコイルに低DCR&無酸素銅(OFC)巻線を採用し、さらに高音質化を実現しました。
  5. 高音質オペアンプ採用
     DEUSの音を決定づける初段増幅回路に優れた音質のオペアンプを採用しました。

あらゆるデジタル音源を高音質化するビクター独自の技術「K2テクノロジー」。

RX-A200では「DEUS」の進化に合わせて、ビクター独自の音質改善技術「K2テクノロジー」のK2回路の内蔵パラメーターを更に最適化。音楽情報を再生成するアルゴリズムを見直し、あらゆる音楽ソースをスタジオレベルの高音質で再現します。
また、K2回路の定数・音質コンデンサの変更による解像度の向上も実現しています。

金メッキ処理を施したスピーカーターミナル

不要な振動を抑えるアークベース&3点支持ハイブリッドインシュレーター。

音質に悪影響をおよぼす不要な振動を抑えるため、RX-A200とXV-A200のボトムシャーシにアークベースを設置。剛性の向上と低重心化で制振性能を高めるとともに、低音の立上がりを大幅に改善しました。さらにフットには真鍮を組み合わせたハイブリッドインシュレーターと、安定性に優れた3点支持構造を採用。重厚で明瞭な低域の再現に貢献しています。

徹底した振動対策(異種金属の組合せによる共振の分散)

ボトムには銅ワッシャと真鍮ニッケルメッキワッシャを、リアパネルには銅ワッシャとアルミワッシャをそれぞれ、最適位置に採用して振動の影響を低減することにより、ピアニシモの表現力・楽器の分解能の向上、また前後に広い音場空間を実現します。