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さらなる広帯域化とひずみの低減、そしてスピーカーの制動力の向上をめざして、RX-A200にはさらに進化したビクター独自のデジタルアンプ「DEUS」を搭載。ウーハー用40W+40W、ツィーター用30W+30Wによる4chアンプでバイアンプ方式に対応するとともに、他のスピーカーとの組み合わせも可能な2chモードでは総合80Wのパワーを実現。音の最終チューニングではビクタースタジオのエンジニアと連携してクオリティに磨きをかけ、ウッドコーンの真価を一層高めることに成功しています。
● 進化した「DEUS」とは
RX-A200では「DEUS」の進化に合わせて、ビクター独自の音質改善技術「K2テクノロジー」のK2回路の内蔵パラメーターを更に最適化。音楽情報を再生成するアルゴリズムを見直し、あらゆる音楽ソースをスタジオレベルの高音質で再現します。
また、K2回路の定数・音質コンデンサの変更による解像度の向上も実現しています。
音質に悪影響をおよぼす不要な振動を抑えるため、RX-A200とXV-A200のボトムシャーシにアークベースを設置。剛性の向上と低重心化で制振性能を高めるとともに、低音の立上がりを大幅に改善しました。さらにフットには真鍮を組み合わせたハイブリッドインシュレーターと、安定性に優れた3点支持構造を採用。重厚で明瞭な低域の再現に貢献しています。
ボトムには銅ワッシャと真鍮ニッケルメッキワッシャを、リアパネルには銅ワッシャとアルミワッシャをそれぞれ、最適位置に採用して振動の影響を低減することにより、ピアニシモの表現力・楽器の分解能の向上、また前後に広い音場空間を実現します。