アウトドアでの撮影に最適なビデオカメラ「 Everio R 」を使って、友だちといっしょにアウトドアでのおもしろい瞬間を撮影しよう！
アウトドアムービーのつくりかたを教えてくれるのは、リアルタイム・ドキュメンテーション研究開発者でもある、フランソワ先生こと曽和具之さんです。

１
ハイ！ ムービー

友だちといっしょに撮影するなら、どんなムービーがつくれたらおもしろいか、みんなで考えてみよう。カメラを動かすときは、４拍のリズムを意識してみよう。

  • フリップづくりアウトドアムービーをつくる人のニックネームやタイトルを画用紙に描き出してみよう。

  • ロケ地選びどこで撮影したいかな？ みんなが好きなスポットや子どもだけでも行ける場所を選んでみよう。

２
ハイパー・ポーズ

走ったり、叫んだり、とにかく思いつくかぎり、いろんな動作をしてみよう。自分がおもしろいと思うポーズを提案して、お互いに撮り合いっこしてみよう！

  • 全力で走る全力でおいかけっこやかけっこをしてみよう。後ろ向きや横向き、いろんな走りかたをしてもいいね。

  • 大声で叫ぶ「ヤッホー」や自分の好きな言葉を大声で叫んでみよう。自然のなかで叫ぶのは気持ちいいよ！

３
ムービーアクションカード

ロケ地が決まったら、その場所で撮影できる「もの」や「うごき」を考えてみよう！みんなでアイデアを出し合って、たくさんカードをつくろう。

４
アクション

  • アクションを選ぶムービーアクションカードのなかから、自分たちがやってみたい「もの」と「うごき」を3枚ずつ選んで撮影してみよう。

５
ダイジェストエディット

  • 編集作業撮影が終わったら、撮ったムービーをビデオカメラで編集してみよう。自分がいいなと思ったカットを好きなようにつなごう。

６
上映会

ムービーが完成したら、タブレットにデータを送って、上映会をひらこう！
みんなで感想を話し合って、「いいね！」をたくさんさがしてみよう。

  • ワイワイ と ワクワク で キラキラ に！できあがったムービーは、おともだちのかぞくやおじいちゃんやおばあちゃんに見てもらおう。新しいいいね！がもっと見つかるかも。
    アルバムアプリなどを活用すれば、かんたんだね。
    前にとったムービーと比べてみたらおもしろいかな？

    つぎはもっとおもしろいムービーにしたくなったら、ほかのおうちのムービーを参考にしてもいいね。
    ワクワクのキャンプ場でさつえいしたムービーをみてみよう！
    ムービーはこちら

番外編
さつえいたいそう

カメラを全身で使いこなすための体操をしよう。

  • ズームイン＆ズームアウトカメラを全身で使いこなすための体操です。今回の体操は、「ズームイン＆ズームアウト」。 ビデオカメラの機能を使うだけでなく、体を使って、撮影対象に近づいたり、はなれたりしよう。なめらかな動きのムービーを撮ることができるようになるよ！

  • mammothとは創刊から17年を経てリニューアル！「大人と子どもが同じことばを一緒に楽しむメディア」として生まれ変わった、ファミリー向けフリーマガジン『mammoth』。ことばのちから、音楽の可能性を追求する、新たなコンセプトでお届け。3月15日(木)発行・配布スタート。

    • 講師紹介

      曽和　具之（そわ・ともゆき）
      1973年、兵庫県生まれ。
      神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科准教授。
      同大学ドキュメンテーションデザイン研究室にて「リアルタイム・ドキュメンテーション」を研究開発している。

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