SDカードを使用したファームウェア更新
対象 GZ-RX670
以下ファームウェアの変更と更新を「アップデート」と表します。
SDカードによるファームウェアのアップデートは以下の流れとなります。
手順1. ビデオカメラのファームウェアバージョンの確認
ビデオカメラのファームウェアバージョンを確認します。
手順2. ソフトウェア使用許諾契約書等の確認
ファームウェアアップデートの内容と、ソフトウェア使用許諾書の確認をします。
手順3. ファームウェアアップデートの実行
ファームウェアアップデートファイルをダウンロードし、アップデートを実行します。
- アップデートに必要なもの
- アップデートファイルのダウンロード
- アップデート用SDカードの準備
- ファームウェアアップデートの実行
手順1. ビデオカメラのファームウェアバージョンの確認
次の手順でファームウェアのバージョンを確認できます。
1)ビデオカメラの電源を入れて、“MENU”をタッチします。
2)“セットアップ”をタッチします。
3)セットアップメニューから、“ファームウェアの更新”をタッチします。
4)現在のバージョンが表示されます。
対象 | ビデオカメラのバージョン |
---|---|
teamnote対応のファームウェアをご購入時のファームウェアに戻される方 | 7.00以降のバージョン |
※teamnote対応ファームウェアの最新バージョンは、7.05です。
5)バージョンを確認したら、“いいえ”または“中止”をタッチして確認を終了します。
手順2. ソフトウェア使用許諾契約書等の確認
アップデート内容とソフトウェア使用許諾書をご確認ください。
ソフトウェア使用許諾書の内容にご同意いただける場合は、このページ下部の「同意する」ボタンをクリックしてください。
手順3を表示します。
更新内容
更新日 | 内容 | 対象機種 |
---|---|---|
2019/7/3 | Wi-Fiモード起動時の安定性を向上しました。 | GZ-RX670-A/-B/-C/-D |
2019/3/25 | teamnoteスコアリング撮影の動作安定性を向上しました。 | GZ-RX670-A/-B/-C/-D |
2018/8/31 | 下記teamnoteスコア入力アプリのスコア表示に対応しました。 ・teamnote BASEBALL(野球) ・teamnote SOCCER(サッカー) |
GZ-RX670-A/-B/-C/-D |
2018/3/23 | teamnoteサービスに対応したファームウェアを用意しました。 | GZ-RX670-A/-B/-C/-D |
注意点
アップデート作業中に電源が切れるとカメラが故障する場合があります。この場合、お客様に修理費用をご負担いただくこともありますので、下記注意点と使用許諾契約書をお読みになり、手順書の指示に従ってアップデートを実施してください。
- 内蔵メモリーに保存されているお客様のデータは、念のため事前にバックアップしておくことをお薦めします。
- アップデート作業中の電源を確実に確保するため、ACアダプターとバッテリーの両方を接続する必要があります。バッテリー残量が、50%以上になるよう充電してからご使用ください。
- アップデート作業中に電源が切れるとカメラが故障しますので、作業中にACアダプターやバッテリーを外したり、電源スイッチを切ったりしないでください。
- アップデート作業中にSDカードを抜くとカメラが故障しますので、作業中にSDカードを抜かないでください。
- アップデート作業中に電源が切れるとカメラが故障しますので、アップデート中は、カメラ本体に触れたり、揺らしたりしないでください。
- ファームウェアアップデートファイルは機種によって異なります。使用するファイルを間違えないよう、ご注意ください。
ダウンロードの前にお読みください
ソフトウェア使用許諾契約書
株式会社JVCケンウッド(以下「弊社」といいます)は、お客様が本ホームページよりダウンロードされたソフトウェアを使用する権利を下記の条件で許諾します。
1. | 著作権 | |
* | 本ソフトに関する著作権等の知的財産権は、弊社に帰属し又は第三者から正当なライセンスを得たものであり、本ソフトは、日本およびその他の国の著作権保護法及びその関連の法律によって保護されています。 | |
2. | 権利の許諾 | |
* | お客様は、本契約の条項にしたがって本ソフトを本製品上で使用する非独占的かつ譲渡不能な権利を本契約に基づき取得します。お客様は、まずお客様のPC(以下、「指定PC」といいます)に本ソフトをダウンロードし、指定PCと接続した本製品にインストールして使用する権利を有します。 | |
* | お客様は、本ソフトをバックアップまたは保存の目的において複製することができます。 | |
3. | 制限事項 | |
* | 本ソフトおよびその関連書類等に関する一切の権利は、弊社または本ソフトに含まれる第三者ソフトウェアの原著作者に帰属するものとし、お客様は、本ソフトおよびその関連書類等に関して、本契約に基づき許諾された使用権以外の権利を有しません。 | |
* | お客様は、いかなる方法によっても、本ソフトの改変、リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルをすることはできません。 | |
* | お客様には本ソフトを第三者に使用許諾する権利はなく、またお客様は本ソフトを第三者に販売、貸与またはリースすることはできません。 | |
* | お客様は、本ソフトに適用される各国の法令規則を遵守するものとします。 | |
4. | 本ソフトの譲渡 | |
* | お客様は、下記のすべての条件を満たした場合に限り、本契約に基づく使用権を第三者に譲渡することができます。 | |
i) | お客様が本契約書、本ソフトを含む本製品、本ソフトのすべての複製物およびその記録媒体、ならびに関連資料を含む本製品のすべてを譲渡し、これらを一切保持しないこと。 | |
ii) | 譲受人が本契約に同意していること。 | |
5. | 限定保証 | |
* | 本ソフトおよびこれに関連する一切のマニュアル等の資料、情報、有体物および無体物は、バグ・瑕疵および第三者の著作権その他の権利・利益の侵害がないこと等について一切の保証なく、現状で提供されるものであり、弊社はその商品性、特定用途への適合性をはじめ、明示的にも黙示的にも本ソフトに関して一切保証しません。本ソフトに関して発生するいかなる問題も、お客様の責任および費用負担により解決されるものとします。 | |
6. | 責任の制限 | |
* | 弊社は、本契約その他いかなる場合においても、結果的、間接的あるいは付随的損害(損害発生につき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます)について、一切責任を負いません。お客様は、本ソフトの使用に関連して第三者からお客様になされた請求に関連する損害、損失あるいは責任より弊社を免責し、保証するものとします。同様に、前述の損害に対して、本ソフトに含まれる第三者ソフトウェアの原著作者も免責し、保証するものとします。なお、お客様は、本ソフトに含まれる第三者ソフトウェアの原著作者に対して、いかなる請求も行わないことにご同意したものとします。 なお、弊社による保証は、いかなる場合であっても本製品に適用される保証範囲を超えません。 |
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7. | 契約期間 | |
* | 本契約は、お客様が本ソフトを指定PCに搭載されたHDDその他の記憶装置にダウンロードされた日を以て発効し、次によって終了されない限り有効に存続するものとします。 | |
* | お客様が本契約のいずれかの条項に違反したときは、弊社は、お客様に対し、催告を行うことなく直ちに本契約を終了させることができます。その場合、弊社は、お客様の違反によって被った損害をお客様に請求することができます。なお、本契約が終了したときには、お客様は本ソフトの使用を中止しなければならず、さらには本製品に組み込まれた本ソフトをお持ちになることはできません。 | |
8. | 輸出管理 | |
* | お客様は、本ソフトあるいはそれに含まれる情報・技術を日本ならびにその他の関係国が出荷等を禁止ないし制限している国、地域に持ち込み、出荷、移転または輸出しないことに同意いただきます。 | |
9. | その他 | |
* | 弊社の正当な代表者が署名した書面による場合を除き、本契約のいかなる修正、変更、追加、削除その他改変も無効とします。 | |
* | 弊社は、お客様へ事前の通知なく、本使用許諾書の条件を追加、変更する場合があります。このような場合、お客様には新しい条件が適用されることを予め同意いただきます。 | |
* | 本契約のいずれかの規定が日本国の法律で無効とされた場合も、他の規定は依然有効とします。 | |
* | 本契約は日本国法を準拠法とします。本契約に関連または起因する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所としてこれを解決するものとします。 | |
弊社は、お客様が下記の同意ボタンを押すことで、本ソフトウェア使用許諾契約書にご同意いただいたものと見做します。 | ||
以上 |