2004年8月17日 報道発表


ヨーロピアンアワードの2部門で年間最優秀製品賞を受賞

オーディオコンパクトシステムアワード2004-2005「EX-A1」
テレビジョンアワード2004-2005「HV-36P38SUE」



 日本ビクター(株)は、欧州でのエレクトロニクス分野において最も権威ある製品賞のひとつである、EISA (European Imaging and Sound Association:欧州映像・音響協会) アワードの2004〜2005年度表彰において、オーディオコンパクトシステムアワード2004-2005「EX-A1」、テレビジョンアワード2004-2005「HV-36P38SUE」の2製品が各部門の年間最優秀賞を受賞しました。

 EISAは、欧州の代表的なビデオ、オーディオ、カメラ、ホームシアター専門誌のエディターで構成される団体で、1982年に組織され、現在欧州18ヶ国の約50誌が加盟しています。毎年世界のビデオ、オーディオ、ホームシアター、フォト製品の中から優れたものを選んで表彰を行い、「ヨーロピアンアワード」として高い権威を誇っており、欧州各国の消費者や業界関係者に注目されています。
 当社は、1996-1997年以来、9年連続して受賞しています。



受賞製品および受賞理由は以下の通りです。(EISA によるコメントから抜粋)

オーディオコンパクトシステムアワード2004-2005「EX-A1」
「自然と技術が織りなすハーモニー:JVCが展開する、世界初の木製コーンを使ったスピーカー。小型でスタイリッシュな木製キャビネットが、クリアでナチュラルな音と優れた低音再生を実現。また、DVDプレーヤーや、AM/FMチューナー、最新のハイブリッド・フィードバック・デジタル・アンプが2×30ワットのパワフルな出力を可能にする。「EX-A1」は、オーディオCDの他に高品位のDVD-Audio ディスクも再生できる。ホーム・シネマ・ファンにとっても朗報なのは、コンポジット、Sビデオ、RGBビデオ出力端子が装備されていて、あらゆるディスプレイに接続可能なことだ。」

テレビジョンアワード2004-2005「HV-36P38SUE」(欧州専用モデル)
「JVCの「HV-36P38SUE」は民生初のハイビジョン放送対応テレビで、専用のコンポーネント入力端子を装備し、1920×1080画素という高精細映像(標準放送やDVDビデオ画像の5倍の密度)を実現。しかも標準映像も、一昨年前にビデオイノベーションアワードを受賞したJVCの「DET」技術により高精細映像に上位変換され、ちらつきの無い美しい映像を再現する。来年にはハイビジョン放送が欧州でも普及すると予想される中、お勧めの商品だといえる。」


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※:このページの内容は、報道発表日時点の情報です。その後、内容に変更が生じる可能性があります。



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