ホーム > 報道資料 > 報道資料 2007年 > TVF SEMINAR

TVF SEMINAR

2007年6月12日 報道発表

「東京ビデオフェスティバル(TVF)」の映像アーカイブを活用した新たな展開
『TVF市民ビデオフォーラム』
『TVF市民ビデオワークショップ』
を横浜市の後援で開催



 日本ビクター(株)は、主催する国際的なビデオコンテスト「東京ビデオフェスティバル」に寄せられた膨大な映像アーカイブを活用した社会貢献活動の一環として、多数のゲストを迎えて作品上映とトークセッションを行なうイベント『TVF市民ビデオフォーラム』を、また、ビデオ作品づくりのヒントとノウハウを伝授するイベント『TVF市民ビデオワークショップ』を、横浜市の後援を受けて開催します。本イベントは、作品の狙いと表現との関係をより深く学ぶことを目的とした、TVFの映像アーカイブを活用した新たな展開です。
 当社は、「TVF2007 in YOKOHAMA」と題し、「東京ビデオフェスティバル」(今年で29回目)の発表・表彰式を、今年3月に当社の本社所在地である横浜市で初めて開催しました。今後は横浜市との連携をさらに深めて、ビデオを活用した「まちおこし」活動などを協力して推進していく予定です。


ページの先頭へ戻ります

<『TVF市民ビデオフォーラム』の概要>

テーマ:『いま、市民ジャーナリズムがおもしろい!!』

いま、暮らしの中に潜んでいる様々な問題を個人の視点で捉え、社会に発信しようとする市民ビデオ作品が急成長。自分のまわりにカメラを向け、そこに起きている現実を捉えた身近な市民ジャーナリズムのおもしろさを、ゲストがわかりやすくひも解きます。


実施内容:
第一部 TVF2007 大賞作品の上映とトークセッション

テーマ:学校をベースとしたコミュニティと映像について
上映作品:TVF2007 大賞作品「漢字テストのふしぎ」
ゲスト(予定):

  • 林 直哉氏(長野県梓川高等学校 放送部 顧問)
  • 戸崎 賢二氏(愛知東邦大学教授)

司会:佐藤 博昭氏(ビデオ作家、TVF 審査委員)


第二部 近年のTVF 市民ジャーナリズム作品上映とトークセッション

テーマ:地域や世界のコミュニティと市民映像文化の広がりについて
ゲスト(予定):

  • 五嶋 正治氏(東海大学文学部准教授)
  • 小森 憂子氏(グリーンチャンネル・アグリネットディレクター)
  • 下村 健一氏(市民メディアアドバイザー)
  • 波多野 哲朗氏(日本映像学会会長)

司会:佐藤 博昭氏(ビデオ作家、TVF 審査委員)



開催日時:

7月8日(日) 13:00 ~ 17:00(受付開始12:30)


場所:

横浜美術館レクチャーホール
(横浜市西区みなとみらい3丁目4-1)



定員:

150名(先着順)


参加費:

無料


申込方法:

  1. 当社ホームページの<参加お申し込みフォーム>からお申し込み下さい
    http://www.victor.co.jp/tvf/29th/event/
  2. 下記まで電話でお申し込み下さい
    日本ビクター(株)東京ビデオフェスティバル事務局 03-3289-2815
     *電話申込受付時間 10:00 ~ 17:00(平日のみ)

後援:

横浜市、ヨコハマEIZONE 実行委員会


協力:

市民ビデオ研究会、日本工学院専門学校


ページの先頭へ戻ります

<『TVF市民ビデオワークショップ』の概要>

日時とテーマ:

第一回 6月30日(土) 14:00 ~ 17:30(受付開始13:30)
『自己・家族を描く』 “個の視点による表現がコミュニケーションを深くする”

第二回 8月4日(土) 14:00 ~ 17:30(受付開始13:30)
『人の生きざまを描く』 “被写体との信頼関係が作品を際立たせる”


実施内容:

  1. 作者のねらい、表現方法を考える
  2. 撮影、構成、音声など具体的な映像表現を考える
  3. テーマの発見からキーワードの設定、手順など実践的なノウハウを考える

*作者などゲストによる、映像作品制作についての解説あり


場所:

新橋ビクタービル 地下ホール(港区新橋1-7-1)



定員:

各回40名(先着順)


参加協力費:

2,000円(1人/ 1回あたり)


申込方法:

  1. 当社ホームページの<参加お申込みフォーム>からお申し込み下さい http://www.victor.co.jp/tvf/29th/event/
  2. 下記まで電話でお申し込み下さい
    日本ビクター(株)東京ビデオフェスティバル事務局 03-3289-2815
     *電話申込受付時間 10:00 ~ 17:00(平日のみ)

後援:

横浜市


協力:

市民ビデオ研究会、日本工学院専門学校


ページの先頭へ戻ります

<ご参考>

■東京ビデオフェスティバル(TVF)について

  • 日本ビクター(株)が1978年から毎年1回開催している世界最大の市民ビデオ映像祭で、累積応募作品数は約4万8千本におよびます。ビデオ映像によるメッセージの伝達や自由な映像表現の可能性を広げるとともに、社会や生活に密着した映像文化の普及、振興を目的としています。
  • 応募作品は20分以内のビデオ作品であれば、テーマ・題材は自由です。またプロ、アマ、個人、グループ、国籍、年齢を問わず誰もが応募できるオープンイベントです。
  • 各界の専門家で構成する審査委員会が審査にあたります。また、毎回時代の潮流を反映した優秀作品、話題作品を輩出して注目を集めるとともに、多くの人々にビデオ作品づくりの楽しさや効用を伝え、新たな映像ソフト制作の動機付けを行っています。

ページの先頭へ戻ります

関連情報

ページの先頭へ戻ります

お問い合わせ


ページの先頭へ戻ります
[2007年06月12日]