LT-26L1 LT-20L1

　日本ビクター（株）は、機能性とインテリア性を共に重視し、AV機器のデザインに“美しさ”を求めるユーザーに向け、パーソナル空間をスタイリッシュに演出するモデルとして地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ“液晶EXE（エグゼ）”　「L1 シリーズ」2機種「LT-26L1/20L1」を3月中旬より順次発売します。
　この「L1シリーズ」は、インテリアコーディネイトやデザインに高い関心を持ち、ナチュラルでシンプルなライフスタイルを望む女性層を強く意識し、スタイリッシュかつ個性的なフォルムと4色のカラーバリエーションを採用しました。^{※1
※1：4色展開は「LT-20L1」のみ}

　パーソナル空間をスタイリッシュに演出する流線型フォルムを採用。非対称の曲面主体で構成されたボディーは、背面の仕上げにもこだわった美しいデザインで、置き場所を選ばない自由なレイアウト^※2が可能です。
　また、床置きや棚置きに配慮した、“角度調整可能なチルトスタンド”の採用や“フロントデザインと一体化したデジタル時計”など、機能性とインテリア性の調和を保ちつつ、AV機器を感じさせないシンプルでスタイリッシュなデザインを実現しました。インテリアコーディネートを重視するユーザーや、女性のパーソナルルームなどに最適です。

^{※2：「LT-26/20L1」は壁掛け設置には対応しておりません。}

　本体カラーは、「サクラピンク」・「シュガーホワイト」・「ミントグリーン」・「エナメルブラック」の4 色をラインアップ（「LT-20L1」）。インテリアや好みに合わせて、選択が可能です。

通常のリモコンの他に、普段の視聴でよく使うボタンだけをコンパクトにまとめた「かんたんリモコン（サブリモコン）」を付属。本体とコーディネートしたデザインとカラーを採用し、よりシンプルでわかりやすい操作性を実現しました。

　国内の薄型テレビ市場は、世帯普及率が3割を超え、大画面や高機能を追求するリビングのメインテレビとして、大型モデルを中心に需要が加速しています。同時に、デジタル放送やDVDなどを手軽に楽しめる、パーソナルテレビやセカンドテレビへの需要も高まっています。当社は、この“パーソナルテレビ需要”に応え、従来のAV機器を感じさせない、スタイリッシュなデザインのパーソナル需要向け液晶テレビを発売します。
　“液晶EXE（エグゼ）”　「L1シリーズ」の企画・開発を進めるにあたり、当社は独自のユーザー調査を実施。多くの女性から挙げられた「テレビのデザインはインテリアにあわせにくい」「AV 機器を連想させない、シンプルなデザインを」「自分の部屋をイメージカラーで統一させたい」などの要望に着目し、“インテリアコーディネイト”や“デザインに高い関心を持つ”女性層に受け入れられる事をコンセプトに、開発を進めてきました。
　今回の「L1シリーズ」は、曲線を基調とした新デザインを採用し、26V型・20V 型の2サイズをラインアップ。26V型の「LT-26L1」は、2色（シュガーホワイト/ エナメルブラック）展開、20V型の「LT-20L1」は、パーソナルユースをより意識したスタイリッシュな4色（サクラピンク/ シュガーホワイト/ミントグリーン/エナメルブラック）のカラーバリエーションを採用。このボディーカラーは、開発途中に実施した女性ユーザー調査を参考にしており、シンプルなデザインや、パーソナルユースに向けた便利機能を含め、高い評価を得ています。

アナログテレビ放送はもちろん、地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタルテレビ放送の高画質映像が楽しめます。

1本のケーブルでデジタル映像信号/音声信号をダイレクトに伝送可能なデジタルオーディオ/ ビデオの新規格「HDMI端子」を搭載。高画質・高音質のまま、デジタルコンテンツが楽しめます。

^{※6：HDMI（High-Definition Multimedia Interface）：次世代デジタルオーディオ/ ビデオインターフェース規格。対応機器とケーブル1本の接続で劣化のない非圧縮デジタル映像とマルチチャンネル音声の伝送が可能です。}

使用頻度の高いボタンのサイズ・文字表示を大型化。また、入力切換のダイレクト化や、送信部を2個搭載する事でリモコンを斜めに持った状態でも操作を可能にするなど、操作性を一段と向上させました。

* HDMI（High-Definition Multimedia Interface）とは、HDMI Licensing, LLC の商標です。