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特定家庭用機器の再商品化料金(リサイクル料金)のお知らせ

2008年12月25日 報道発表

特定家庭用機器の再商品化料金(リサイクル料金)
のお知らせ



 日本ビクター(株)は、特定家庭用機器再商品化法(以下家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化等に必要な行為に関する料金(以下、リサイクル料金)について、2009年4月1日より、当社製「液晶式およびプラズマ式テレビジョン受信機」を特定家庭用機器に追加し、以下の料金を設定して、同日から指定引取場所で引き取りを行います。
 2008年12月5日に特定家庭用機器再商品化法施行令の一部が改正されて公布され、「液晶式テレビ」「プラズマ式テレビ」「衣類乾燥機」が特定家庭用機器に追加され、2009年4月1日に施行されることを受けて実施するものです。


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<当社製新規追加品目のリサイクル料金の内容>

品  目 種  類 料金(税込・1 台あたり)
液晶式・プラズマ式
テレビジョン受信機
画面サイズ16v 型以上のもの
2,835 円
画面サイズ15v 型以下のもの 1,785 円

※ 2009年4月1日以降に、指定引取場所で引き取られた廃棄物が対象となります。
※上記料金の他に、小売業者、市町村の収集運搬料金が必要となります。
※液晶テレビのうち、電源として一次電池または蓄電池を使用しないものに限ります。浴室用など建築物に組み込まれるように設計したものは除きます。


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<料金設定の背景について>

 当社製液晶式およびプラズマ式テレビジョン受信機は、ブラウン管式テレビと同様の画面サイズで分類を行い、16v型以上は2,835円(税込)、15v型以下のものは1,785円(税込)といたします。


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<新たなリサイクル料金設定について>

 2001年4月の家電リサイクル法施行以来、4品目(ブラウン管式テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機)が再商品化の対象となりました。2006年6月より産業構造審議会合同会合により見直しが行われ、今後急速に普及が見込まれる液晶テレビおよびプラズマテレビ、衣類乾燥機が対象品目として追加されました。


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<当社の取り組み>

 当社は、再商品化率の向上とリサイクルコストの低減の両立を目指し、リサイクルプラントで解体しやすい構造設計と環境に配慮した商品づくりに取り組んできました。2001年4月の家電リサイクル法施行以来、当社対象のブラウン管テレビについては171万台を超える再商品化を実施し、昨年度は84%の再商品化率を達成しています。当社は、「JVC Loves the Earth」をキーワードに、今後も環境に配慮した製品づくりを推進していきます。


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[2008年12月25日]