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「TVF30年市民ビデオフォーラム」

2008年7月3日 報道発表

国際的な市民ビデオの祭典「東京ビデオフェスティバル(TVF)」の30 年記念イベント
「TVF30年市民ビデオフォーラム」開催のご案内
~ 「映像づくりで始まる新しい学校教育」をテーマに、ゲストによる特別講演や作品を上映~



 日本ビクター(株)は8月2日(土)、当社主催の国際的な市民ビデオの祭典「東京ビデオフェスティバル(TVF)」の30年を記念して、“映像づくりを通して考える力や解決する力”を育むために、TVFアーカイブ作品の上映やゲストを迎えて“映像を活用したこれからの学校教育”について考える『TVF30年市民ビデオフォーラム』(後援:横浜市開港150周年・創造都市事業本部)を、横浜情報文化センター(横浜市中区)にて開催します。
 当社は、今年を「TVF30年記念イヤー」と位置付け、開催地である横浜市とともに、市民映像文化の振興に取り組んでいきます。


TVF2008 in YOKOHAMA

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第1部 特別講演 13:00 ~

「総合学習と映像づくりのすすめ方」
一人ひとりの個性を伸ばす総合学習を中心に将来を担う子どもたちに対する健全な育成と、映像づくりを通した学び方・学習の在り方について、総合学習の第一人者であるゲストにお話をいただきます。

ゲスト:寺脇研氏(京都造形芸術大学教授、元文部科学省大臣官房審議官/元文化庁文化部長)


第2部 TVF 作品上映 14:00 ~

「TVF 作品にみる、映像制作と教育成果と課題」
TVF 作品には、子どもたちが映像を使っておこなった数々の学習の成果が残されています。30年に亘る映像アーカイブの中から作品を上映し、映像制作の成果と課題を解説します。

進行:佐藤博昭氏(TVF 審査委員、ビデオ作家、日本工学院専門学校講師)


第3部 事例紹介 15:00 ~

「学校現場における映像づくりの実例紹介」
学校現場で実際に携わってこられた先生や関係者に、学校現場における映像作品の内容とその効果について紹介していただきます。

進行・コーディネーター:下村健一氏(市民メディアアドバイザー、キャスター)


交流会 18:00-19:30

どなたでも参加できます。TVF 審査委員やゲスト、来場者との情報交換をお楽しみいただけます。


参加費:

2,000円(学生1,000円)


日時:

8月2日(土) 13:00~17:30(開場12:30)


会場:

横浜情報文化センター情文ホール/ 横浜市中区日本大通11番地

会場のご案内


定員:

200名(先着順)、入場無料


協力:

ヨコハマEIZONE実行委員会、横浜市学校視聴覚教育連絡協議会、日本工学院専門学校、情報科学専門学校、湘南映像祭、日本教育新聞社、玄光社「ビデオサロン」、市民ビデオ研究会


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<申込方法>

(1)TVF ホームページの<参加お申込みフォーム>からお申込み下さい。
 http://www.victor.co.jp/tvf/

(2)東京ビデオフェスティバル事務局まで電話かFAX でお申込み下さい。
 TEL:03-3289-2815 (平日のみ受け付け10:00 ~ 17:00)
 FAX:03-3289-2819


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*その他のTVF30年記念イベントのご案内

<『市民ビデオセミナー』の概要>

TVF 入賞作品を上映し、作者を交えて作品の持つテーマや表現技術を分析します


日時とテーマ:


会場:


講師:

佐藤博昭氏(TVF 審査委員)


定員:

各回40名(先着順)


参加費:

一般2,000円、学生1,000円(1人/1回あたり、テキスト・教材DVD含む)



テーマ:

『学校教育の現場で実践するためのノウハウ習得と作品制作体験』


実施内容:

映像教育の目的とその意義を理解した上で、実際にビデオカメラで撮影し、パソコンで編集を学べるアップルジャパンと連携した実践ワークショップです。

  • 映像制作の基本と実践について
  • TVF 作品にみる制作実践例
  • 映像制作、撮影と編集の実践体験

日時:

8月5日(火)6日(水)10:00 ~ 17:00(2日間コース)


会場:


講師:

佐藤博昭氏(TVF 審査委員)


定員:

30名(先着順)


参加費:

3,000円(テキスト・DVD教材、税含む)


協力:

アップルジャパン株式会社、日本工学院専門学校、日本教育新聞社、市民ビデオ研究会


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<ご参考>

■東京ビデオフェスティバル(TVF)とは

  • 日本ビクター(株)が、1978年から毎年開催している世界最大の市民ビデオ映像祭で、累積応募作品数は5万本以上です。ビデオ映像によるメッセージの伝達や自由な映像表現の可能性を広げるとともに、社会や生活に密着した映像文化の普及、振興を目的としています。
  • 応募作品は20分以内のビデオ作品であれば、テーマ・題材は自由です。またプロ、アマ、個人、グループ、国籍、年齢を問わず誰もが応募できるオープンイベントです。

■ 横浜市の後援について

「TVF」は昨年から、横浜市の後援により開催しています。これは、横浜市を発祥の地とし、現在も本社をこの地に置いている日本ビクターと、映像文化都市づくりを推進している横浜市が、「TVF」のコンセプトである「映像による文化交流」や「ビデオによる映像表現の可能性の追求」という共通の目的で一致し、実現したものです。


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関連情報

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[2008年07月03日]