ホーム > 報道資料 > 報道資料 2009年 > 「JVC」ブランドが「中国馳名（ちめい）商標」に認定
日本ビクター株式会社のコーポレートブランドである「JVC」商標が2009年5月11日付で、中国国家工商行政管理総局より、中国の「馳名（ちめい）商標」として認定されました。日本の電機分野企業としては、今回認定された各社商標とともに、5社目の認定となります。
「馳名商標」とは、中国全土において周知の商標であることが認められるブランドを対象に、国家工商行政管理総局により認定されるもので、この認定により、中国における「JVC」商標の保護範囲が拡大し、第三者による不正登録の阻止や不正使用の排除が容易となることから、ブランド保護の強化・拡充を図れます。
当社は日本国内において、業務用HDメモリーカードカメラレコーダー「GY-HM100」（4月発売）や「GY-HM700」（6月下旬発売予定）から業務用商品ブランドの「JVC」への順次統一を開始し、さらにこのほど、HDメモリーカメラ“Everio X”（エブリオエックス）「GZ-X900」発売にあたり、日本国内家庭向け商品として初めて「JVC」ブランドを採用するなど、グローバルブランドとしての「JVC」商標の認知度向上に取り組んでいます。そうした中、近年、模倣品被害が多く報告されている中国において馳名商標の認定を目指す等、「JVC」商標の権利保護強化を図ってきました。
今回の「JVC」商標の「馳名商標」認定は、当社の中国における長年に亘る営業活動とブランド活動等の実績が評価された結果であり、中国における信用の証でもあります。当社は今後も、お客様に最高の感動と100％の満足を与える信頼のブランドとして、一層のブランド価値向上に努めていきます。
この件に対するお問い合わせ先
日本ビクター（株） コーポレート コミュニケーション部 045-444-5310
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