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株式会社JVCケンウッドは、11月9日(水)より11日(金)まで幕張メッセで開催される鉄道分野の技術見本市「第2回 鉄道技術展」に出展し、当社独自の映像・音響・無線技術により鉄道事業の「安全・安心」をサポートする各種システムを展示します。
鉄道業界では、旅客や貨物運輸の「安全」はもちろん、人や地域と環境共存するために必要な「安心」 「快適」 「省エネ」に加え、「防災」や「リスク管理」に対する関心が高まっています。今回、当ブースでは、JVC ブランドの映像セキュリティ技術と音響技術、ケンウッドブランドの無線技術を融合して鉄道施設のニーズに応える、様々なソリューションを提案します。映像・音響ソリューションとしては、駅ホームの車掌用モニターカメラシステムや駅近隣の騒音対策にも有効なアナウンス用スピーカーシステムなど、無線ソリューションとしては、災害などの緊急時に音声通信網を迅速に構築するBCP*対策無線システムなどを体験していただけます。
*BCP : Business Continuity Plan(事業継続計画)。
幕張メッセ7ホール、ブース番号F-25
車掌モニターシステム専用に設計されたワイドダイナミックレンジの逆光補正カメラです。朝、昼、夜と変化する外光や昼夜の照度差にも素早く対応し、より人の見た目に近い、鮮明で見やすい『車掌モニター』を実現します。
駅内要所から連絡通路、関連施設に設置した各カメラを一元管理し、同一管区駅までをネットワーク化した統合監視システムを実現します。
特定のホームなど、アナウンスを届けたいエリアを限定できる「狭指向性」のスピーカーです。ホーム同士のアナウンスが衝突しない、聞き取りやすい構内放送が可能。また、ホーム外への音もれも抑えるので、周辺地域への騒音防止対策としても有効です。
高音質で、多彩な通話機能を備えたデジタルワイヤレス方式のインターカムシステムです。一斉連絡や個別/グループ通話機能などにより、さまざまな業務連絡をサポートします。
災害や事故など緊急時に、IPネットワークによる音声通信網を迅速に構築できる無線システムです。非常時のBCP*対策ツールとしてはもちろん、平常時の業務でも、ローコストの社内コミュニケーション用ツールとして運用可能、不測の事態に備えます。
*BCP : Business Continuity Plan(事業継続計画)。
1.会期
2011年11月9日(水) ~ 11日(金) 10 : 00 ~ 17 : 00
2.会場
幕張メッセ 7・8ホール及び国際会議場
3.主催
フジサンケイビジネスアイ(日本工業新聞社)
「第2回 鉄道技術展」(公式サイト)
http://www.mtij.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社JVCケンウッド ビジネス・ソリューション事業部
国内営業部 販売戦略部
TEL: 045-443-3107
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