>

ホーム > 報道資料 > 報道資料 2019年 > DLA-V9R/DLA-V7/DLA-V5

DLA-V9R/DLA-V7/DLA-V5

2019年9月20日 報道発表


HDR10コンテンツをフレームごとに解析、最適にトーンマッピングする「Frame Adapt HDR」機能を追加

D-ILAプロジェクター「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」のHDR機能を無償アップグレード


 株式会社JVCケンウッドは、JVCブランドより発売中の8K映像表示対応D-ILAプロジェクター「DLA-V9R」、および4K対応D-ILAプロジェクター「DLA-V7」「DLA-V5」の計3モデルに対応する最新ファームウェアを10月中旬より公開します。
 今回のファームウェアによるバージョンアップでは、UHDブルーレイディスクなどのHDR10コンテンツの映像をフレームごとに解析し、最適なトーンマッピングを行う「Frame Adapt HDR」機能を追加するなどのアップデートを実施。HDRコンテンツをさらに最適な画質で楽しむことが可能になります。


企画意図

 UHDブルーレイディスクや配信サービスなどの普及により、さまざまなHDRコンテンツが楽しめるようになってきました。しかし、HDRコンテンツのグレーディング(色調調整)は作品によって異なり、明るく調整されたコンテンツもあれば、暗く調整されたコンテンツも存在するため、正しい画質設定を行わないと最適な映像で見ることができません。そのため、当社はきめ細かな明るさ調整が可能な「マニュアルガンマ調整」機能や、コンテンツに含まれるマスタリング情報(MaxCLL/FALL※1)に基づき最適な映像に自動調整する「Auto Tone Mapping」機能を搭載するなど、プロジェクターによるHDR再生能力の向上を目指していち早く対応するとともに、さまざまな取り組みを行ってきました。
今回のファームアップにより新たに追加する「Frame Adapt HDR」機能は、従来の「Auto Tone Mapping」機能をさらに進化させ、コンテンツのシーンごと、あるいはフレームごとに異なるピーク輝度を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、プロジェクターの映像投写に最適なダイナミックレンジに自動調整します。さらに、マスタリング情報のないコンテンツでも入力された映像信号を解析するため、あらゆるHDR10コンテンツを最適な画質で視聴いただけます。
※1:MaxCLL(Maximum Content Light Level コンテンツの明るさの最大値)
MaxFALL (Maximum Frame Average Light Level フレーム毎の平均最大輝度)

新機能「Frame Adapt HDR」の特長

1.フレームごとの最大輝度を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、リアルタイムに画質を調整

HDR10コンテンツのフレームごとの最大輝度を独自のアルゴリズムで瞬時に解析し、プロジェクターでの映像投写に最適なダイナミックレンジにリアルタイムで調整します。また同時に、映像データの彩度、色相、明るさも解析し、補正を行うことで色相の変化や色抜けを抑えることが可能です。これにより、同じコンテンツの中でも暗いシーンではより深い黒の階調を、明るいシーンでは色を損ねることなくピーク輝度を上げることができるため、これまでプロジェクターでは難しかった、人間の目で見る現実に近い映像再現を実現します。


2.あらゆるHDR10コンテンツに対応可能

本機能は、入力された映像信号を解析、調整を行うため、マスタリング情報の有無に関わらずあらゆるHDR10コンテンツへの対応が可能です。

3.18-bitレベルのガンマ精度でなめらかなグラデーションを再現

従来は12-bit相当で行っていたガンマ処理精度を18-bitまで高めることで、階調表現力が向上。HDRコンテンツにおいて課題とされてきた明部の階調段差や暗部の黒つぶれを抑え、高精度でなめらかなグラデーションを再現します。

その他のアップデート内容

・スクリーン補正機能への新たな対応スクリーンの追加
・Panamorph社製アナモフィックレンズ DCRシリーズの16:9モードに対応

バージョンアップの概要

・ファームウェア公開時期:2019年10月中旬
・対象商品:「DLA-V9R」「DLA-V7」「DLA-V5」
・内容:対象モデルのファームウェア‟Version3.10”(無償)
・バージョンアップ方法:下記当社ホームページのサポートサイトよりダウンロードしたファイルでバージョンアップ可能
・サポートページURL:https://www3.jvckenwood.com/projector/support/dla-v9r_v7_v5_update/
※ファームウェア‟Verが3.10“以前の方が対象です。本機能が必要な方は本ファームアップデートをお願いします。なお、本ファームアップデートにより、「ピンクッション補正」機能は使用できなくなります。ご注意の上、ファームアップデートをお願いします。詳しくは上記ダウンロードサイトをご参照ください。

<商標について>
●「D-ILA」は株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
●その他、記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせ先

【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5310  〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
お客様窓口】 JVCケンウッド カスタマーサポートセンター
TEL : 0120-2727-87(固定電話からはフリーダイヤル)/ 0570-010-114(携帯・PHSからはナビダイヤル) /
045-450-8950(一部IP電話)


本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。