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PM-5000

2019年4月19日 報道発表


当社製フルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズの無線化を実現

無線ターミナルユニット「PM-T51W」ほか、
オプション製品計4モデルを発売



 JVCケンウッドグループの株式会社JVCケンウッド・公共産業システムは、JVCブランドより、有線式の当社製フルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズの無線化を実現するオプション製品として、無線ターミナルユニット「PM-T51W」ほか計4モデルを4月23日より発売します。
 オプション製品の導入により、配線などの手間を低減する無線式フルデジタル会議システムの構築を可能にします。当社独自のフルデジタル音声方式により、低遅延でクリアな音声伝送を実現。音声が聞き取りやすい会議運営と、無線式ならではの設置や移設の自由度を両立します。

品名 型名 希望小売価格
(税抜き)
発売時期
無線ターミナルユニット PM-T51W オープン価格 4月23日
無線LANコントローラー PM-WC50
アクセスポイント PM-AP50
会議システムソフトウェア「jmee」Ver2.0 TZ-PM5000B

「PM-5000シリーズ」


企画意図

 当社が2017年5月に発売した有線式のフルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズは、オーディオメーカーとして培った独自のデジタルオーディオ技術を生かした聞き取りやすい音質や、タブレットやPCのタッチパネル操作による設定、運用の手軽さなどで好評を得ており、地方自治体などの官公庁や各種民間企業において、多くの納入実績があります。
 この度発売する無線ターミナルユニット「PM-T51W」ほか計4モデルは、従来有線式だったフルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズを無線化するオプション製品。無線化に必要な無線ターミナルユニット「PM-T51W」、無線LANコントローラー「PM-WC50」、アクセスポイント「PM-AP50」のほか、無線化対応のバージョンアップを施したタッチパネル式の専用会議システムソフトウェア「jmee(ジェイミー)」(「TZ-PM5000B」)もラインアップします。
 これまでの高い音質評価はそのままに、無線式でありながら低遅延でクリアな音声伝送を実現するとともに、手間の掛かる配線敷設作業も必要なく、会議場の設営効率が大幅に高まります。
 当社は、長年培った会議システムのノウハウと独自技術を投入した新たな無線式「PM5000」シリーズを、円滑な会議運営をサポートするシステムとして提案します。

各製品の主な特長

1.無線ターミナルユニット「PM-T51W」

<「PM-T51W」>

・本体の設定でマスタータイプ(議長/事務局用)、メンバータイプ(参加者用)のタイプ選択が可能。
・マスタータイプはメンバータイプの一斉発言解除が可能。
・採決ボタンを3つ搭載し、「賛成」「反対」「棄却」の投票を行えます。
・接点の入出力端子を搭載。
・給電は専用バッテリーとACアダプターから選択可能。


2.無線LANコントローラー「PM-WC50」

<「PM-WC50」>

・当社製コントロールユニット「PM-M550」と、同アクセスポイント「PM-AP50」との間に設置することで、無線接続のコントロールが可能。
・アクセスポイント2台分のPoE給電が可能。


3.アクセスポイント「PM-AP50」

<「PM-AP50」>

・無線LANコントローラー「PM-WC50」と有線で接続することで、無線ターミナルユニット「PM-T51W」との無線通信が可能。
・1台で無線ターミナルユニット「PM-T51W」を40台まで接続可能。
・使用チャネルはW52(Ch36、Ch40、Ch44、Ch48)。
・給電はPoEまたはACアダプターから選択可能。


4.会議システムソフトウェア「jmee」Ver2.0 「TZ-PM5000B」(議会運営用)

<「jmee」操作用画面イメージ>

・議会運営用の会議システムソフトウェア「jmee」を無線対応にバージョンアップ。
・タッチパネル操作で簡単に発言者を指定でき、録音・録画の自動化が可能。
・発言者のズームアップ映像や発言者名のテロップが自動で入るため、編集が不要。
・画面レイアウトは複数のパターンから選択でき、議会の規模などに合わせた配置が可能。


注)無線式会議システムの構築には、上記商品に加え下記の会議システム関連商品などが必要になります。
・グースネックマイクロホン「PM-TA5L(ロングタイプ)」「PM-TA5S(ショートタイプ)」
・コントロールユニット「PM-M550」

PM-TA5L・PM-TA5S
<「PM-TA5L」「PM-TA5S」>
PM-M550
<「PM-M550」>

フルデジタル会議システム「PM-5000」シリーズ(無線式)の主な特長

1.高速かつ信頼性の高い5.2GHz無線LAN方式を採用

多くのWi-Fi機器が使用している2.4GHzに比べて高速かつ安定した通信が行える5.2GHzの周波数帯域を採用。デジタルワイヤレスマイクやワイヤレスインターカムを同時に使用する場合でも混信を防ぎます。また、赤外線方式と異なり、紙などの遮蔽物があっても通信が可能。さらにWPA2-PSKのセキュリティ方式を採用しているため盗聴も抑止します。

2.当社独自のフルデジタル音声伝送方式により低遅延でクリアな音声伝送を実現

当社独自のフルデジタル音声伝送方式を採用し、低遅延でクリアな音声伝送を実現。また、無線ターミナルユニット内蔵のオートゲインコントロール機能と、コントロールユニット内蔵のデジタルプロセッサー機能(ハウリングサプレッサー、ディエッサー※1、ローカットフィルター、パラメトリックイコライザー※2、スペクトラムアナライザー)により、音声を最適な聞き取りやすさに調整できます。

※1:聞き取りにくい「さしすせそ」を調整します。
※2:特定の周波数を増幅・減衰します。

3.国内初※3、フルデジタルでの無線/有線を混在したシステム構築が可能

既設の「PM-5000」シリーズにおいて、コントロールユニットをバージョンアップすることで、無線化の対応が可能となるため、現在のリソースを活用できます。また、無線ターミナルユニット最大80台(アクセスポイント2台使用時)と、有線ターミナルユニット最大180台の同時接続に対応し、国内で初めて※3無線と有線の混在システムの構築を実現します。

※3:2019年4月23日発売予定。国内で製造・販売する無線LAN方式のフルデジタル会議システムとして。(2019年4月19日現在、当社調べ)

4.タブレット/パソコンで多彩な設定や運用が可能

タブレットによるWi-Fi®接続、またはパソコンの有線LAN接続により、ブラウザで接続設定や運用が可能。運用パターンは、合計5パターンを記録できるのでスムーズな会議運用を実現します。なお、設定/運用の画面は、有線/無線/混在システム時で共通化しており、効率的に管理できます。

主な仕様

■無線ターミナルユニット PM-T51W
□基本仕様
操作ボタン 発言ボタン、セレクトボタン、-ボタン、+ボタン
表示ランプ 発言表示、投票表示(1/2/3)、7セグメントディスプレイ、電源
モニタースピーカー 最大出力0.1W
通信方式 IEEE802.11n
周波数帯域 5.15 GHz~5.25 GHz
無線チャネル Ch36/ Ch40/ Ch44/ Ch48
□入出力端子
マイク入力 XLR5ピン(適合マイク:「PM-TA5S」、「PM-TA5S」)
録音出力 3.5φミニジャック
ヘッドホン出力 3.5φミニジャック×2
接点入力 無電圧メーク接点入力
接点出力 オープンコレクター出力
□総合部
電源 DC7.2V(充電式リチウムイオン電池)
またはDC12V(DC IN)から受電
外形寸法 幅178.5mm×高さ73.3mm×奥行170mm(突起物、電池含まず)
質量 0.71kg(本体のみ)
全体仕上 黒色塗装(マンセルN-1近似)
■無線LANコントローラー PM-WC50
□入出力端子
会議ラインコネクター RJ-45(会議ライン専用)
ネットワークコネクター(制御用) RJ-45、100BASE-TX
ネットワークコネクター
(アクセスポイント専用)
RJ-45×2(PoE給電)、100BASE-TX
□総合部
電源 DC+48V(IEEE802.3af準拠のPoE)
外形寸法 幅185mm×高さ44mm×奥行189mm(突起物含まず)
質量 1.00kg(本体のみ)
全体仕上 黒色半艶焼付塗装
■アクセスポイント PM-AP50
□基本仕様
通信方式 IEEE802.11n
周波数帯域 5.15 GHz~5.25 GHz
無線チャネル Ch36/ Ch40/ Ch44/ Ch48
□総合部
電源 DC+48V(IEEE802.3af準拠のPoE)
またはDC12V(DC IN)から受電
外形寸法 幅175mm×高さ175mm×奥行35mm(突起物含まず)
質量 0.44kg(本体のみ)
全体仕上 ABS樹脂、オフホワイト

<商標について>
●Windows®は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
●Wi‐Fi®は、Wi‐Fi Allianceの商標または登録商標です。
●jmeeは株式会社JVCケンウッドの商標または登録商標です。
●記載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標、または登録商標です。

お問い合わせ

本件に関するお問い合わせ先

【報道関係窓口】 株式会社JVCケンウッド 企業コミュニケーション部 広報・IRグループ
TEL : 045-444-5310  〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地
お客様窓口】 株式会社JVCケンウッド・公共産業システム ソリューション第2推進部
TEL : 045-443-3158  〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地


本資料の内容は発表時のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。