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EM-900シリーズ | 特長

ビクター新インテリジェントPAは、システム規模に合わせて最少のラック本数で、省スペース化を実現致します。

アンプの出力
最大40回線1440Wまたは80回線1080W

一本のラックに収納できる回線数とアンプの出力が、最大40回線1440Wまたは80回線1080W。
省スペース化を実現します。

報時チャイム・490種類の階情報メッセージ

音声ファイルにWaveファイル採用し、報時チャイムや490種類の階情報メッセージ(日本語/英語)を標準装備。490種類のメッセージは従来機種の8倍以上にあたります。これにより、標準メッセージだけで幅広い建物に対応できるようになりました。

操作練習モードを装備

非常放送システムは法律で設備することが義務付けられていますが、実際に操作するのは、避難訓練しかないというお客様が多いと思われます。新インテリジェントPAの操作練習モードは、音声操作ガイド付きですので、操作方法を忘れた場合や初めて操作する人が避難訓練前に練習するには非常に便利な機能です。


大型スーパーやショッピングセンターの複雑な業務放送システムにも対応

非常放送システムに新開発デジタルマトリックスユニットを組み込むことで最大20入力20出力のマトリックスを実現。
さらにマルチリモートマイクロホンを組合わせて各エリアごとにきめ細やかな運用が可能となります。法律に準拠した非常放送システムと、大型スーパーや大規模ショッピングセンターもカバーする多元業務放送が一つのシステムで構築できます。


新インテリジェントPAシステムの特長
1. 操作練習モード装備

音声操作ガイド付きで、操作方法を忘れた場合や初めて操作する人が避難訓練前に練習するには非常に便利な機能です。

2. スピーカー回線

新インテリジェントPAでは、標準機で最大320回線まで対応することが出来ます。

3. マトリックス機能

従来の最大16入力16出力のスイッチマトリックスに加えて、デジタルマトリックスを開発し、最大20入力20出力のボリュームマトリックスを実現しました。これによりBGM切換え時のフェードイン・フェードアウトなど高品位な業務放送が可能となります。

4. 入力ソースの優先順位が拡大

BGMやアナウンス、チャイムの優先順位を1位から6位まで設定できますので、これまで以上に大型の業務放送に対応できます。

5. 報時チャイムの音源を内蔵

これまで外付けのチャイムユニットが必要でしたが、これからは外付けユニット不要となります。

6. メモリー機能の充実

異常情報や動作履歴、設定データをRS-232Cを介してパソコンに取り込むことが出来ます。システムが誤動作した場合など原因の特定が容易となります。

7. システムの動作状態の出力を装備

システムの状態によって10個の出力を取り出せますので、監視カメラや表示板、誘導灯との連動が可能となります。



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