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WT-PH50シリーズ | 受光センサーについて

受光センサーについて

コーナー型とドーム型受光センサーの違い

受光センサーには指向性のコーナー型と無指向性のドーム型があります。どちらも光ワイヤレスマイクの発光部との間に障害物がない位置に設置することが重要です(注意:コーナー型とドーム型センサーは同一システム内での混在不可)。

●「コーナー型」は、水平70°の受光範囲で、到達距離は正面光軸上で約30mです。したがって部屋の4隅に対角線方向に設置すると、約20m×20mの部屋で使用できます。また、垂直方向の受光可能範囲は垂直60°なので、受光センサーの光軸正面が部屋の対角線方向で床から約1mのあたりに向くように設置してください(天井の高さ=3~4mの場合)。

●「ドーム型」は、水平方向360°全周受光可能なセンサーです。受光可能範囲は半径約8mなので、部屋の中央部の天井に設置すると約11m四方の部屋で使用できます。しかし、コーナー型同様、マイクロホンの発光部から絶えず受光センサーが見える位置にあることが必要なので、受光センサーに背を向け壁に向かって話をする場合は、エリア内でも受信できなくなることがあります(反射光が受信に充分なエネルギーを持っていれば受信可能)。

黒板(白板)のある教室の場合(ドーム型受光センサー使用の場合)

黒板(白板)に板書する場合は壁面に向かった状態で光ワイヤレスマイクを使用するので、先生自身の体が受光センサーへの障害物となってしまうため、狭い教室でも教室前方、黒板の両端に補助用の受光センサーが必要となります。また教室後方は、後ろ壁からの反射光のみとなるため、中央部の受光センサーをやや後方(最大前方より9m以内)に設置すると反射光を受信しやすくなります。

【受光センサーの設置およびご使用上のご注意】
■受光センサーは光ワイヤレスマイクを使用する位置から見える範囲で障害物の陰にならないよう設置してください。
■受光センサーは天井高2~4mの範囲で設置してください。この範囲を超えると到達距離が短くなり、ノイズや音途切れが発生する場合があります。
■蒸気や油分の多い場所や可燃性ガス、腐食性ガスの雰囲気中では受光センサーの表面が汚れたり変質し、到達距離が減少します。
■空気清浄機、殺虫機などのノイズを発生する機器があると受信障害が発生し、使用できない場合があります。
■モーター、エンジン、スピーカーなど、振動源の近くへの設置は避けてください。
■受光センサーには、太陽光、スポットライト、プロジェクター、OHPなどの強い光が直接当たらないように設置してください。
■インバーター蛍光灯などの光源から離して設置してください。(蛍光灯から1m以上離す)
■プラズマディスプレイをご使用の場合は、赤外線対応のプラズマディスプレイをご使用ください。(非対応機種が設置されている場合は使用できません)
■冷暖房機吹き出し口付近は避けて設置してください。
■他のAV機器などの赤外線リモコンの受光部の近くは避けて設置してください。
■同一受光センサーを複数設置し、カプラーで混合する場合は、カプラーからセンサーまでの配線長を均一にしてください。(チューナーからセンサーまでの配線長差は2m以内)
■光ワイヤレスシステムの配線ケーブルは、デジタルパワーアンプのスピーカー線や電源ケーブルに近づけないようご注意願います。