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GY-HM850 ファームウェアアップデート

ファイルの概要(ファームウェアV0307について)

・このファームウェアV0307は、当社製HDメモリーカードカメラレコーダーGY-HM850のファームウェアアップデート用ファイルです。
・ダウンロードしたファイルは、Zipファイルですのでパソコンにて解凍してください。

対象機種

GY-HM850
上記対象機種専用です。故障の原因となりますので、他機種ではご利用にならないようご注意ください。

バージョンの確認方法

POWERスイッチがOFFになっていることを確認し「F.ASSIST / 4」と「MENU / THUMB」ボタンを押しながらPOWERスイッチをONにします。
現在のファームウェアのバージョンが表示されます。
※HM850専用レンズが未接続の場合、Lensバージョンは「-」表示となります。
※アップデート中、VFには表示しません

更新内容

更新内容一覧
更新日 バージョン 内容
2018年5月14日 V0307
・NTP(Network Time Protocol)時刻取得機能の追加
 ストリーミングに重畳されたNTPを基にした“TC”により再生同期が可能。
 また、NTP時刻をシステム時刻に反映できます。
・Zero Config情報提供機能の追加(Streamstar Xシリーズ対応)
 同一LAN上に接続された当社取扱商品「Streamstar Xシリーズ」にて、
 カメラレコーダーの自動検出が可能。
・その他 性能改善

取扱説明書 追加変更のお知らせ(V0307)
2017年10月16日 V0305
・リモートカメラコントローラーRM-LP100での制御に対応
・Softbank社製セルラーアダプタ(モデル:403ZT)に対応
・その他 性能改善
2017年7月31日 V0304
・FTPでの動作安定性改善
2017年4月5日 V0303
・IFB機能(リターンオーディオ機能)を追加
・その他 性能改善

取扱説明書 追加変更のお知らせ(V0303)
2017年1月26日 V0302
・ライブストリーミング設定の変更と追加
・その他性能改善

取扱説明書 追加変更のお知らせ

<ご案内>
ストリーミング配信サービス・プラットフォーム「JVC VIDEOCLOUD」の接続設定機能(WEB画面)を追加しました。 英語サイトのみになりますが、ご利用いただけます。※国内ではサポートしておりません。
https://www.jvcvideocloud.com/
メモ:ログイン時の認証に必要ですので、必ず本機の日時を正しく設定してください。
日時を設定したあとはカメラの電源を入れ直す必要があります。
2016年5月24日 V0300
・ゼブラ 設定値(98%)追加
・ライブストリーミングプロトコルSMPTE 2022-1
(MPEG2-TS/RTP)に対応
・ライブストリーミング時(UDP)のマルチキャストIPアドレスに対応
・ライブストリーミングの解像度に640x360(29.97p/25p)を追加
・富士ソフト社製のセルラーアダプタ(モデル:FS020U)に対応
・Zixiに高信頼性モード追加
・ZixiサーバーFTP機能追加
・その他、性能改善

取扱説明書 追加変更のお知らせ(V0200+V0300)
2016年3月22日 V0204
・低温時における動作安定性の向上
2016年2月4日 V0203
・FTPメタデータインポート機能不具合修正
・タイムコード関連性能改善
・その他、性能改善
2015年12月1日 V0201
・EDIUS Pro 5.5/6.0/6.5における、H.264 MOVクリップ再生の改善
QuickTime(MOV)ファイルをEDIUS 5.x/6.xで編集される場合には、
撮影の前に下記設定を行ってください。
※[メインメニュー]→[システム…]
→[Reserved]→[Reserved1] メニューを「On」に設定
(EDIUS Pro 7.x以降をお使いのお客様は設定変更不要です)
・EDIUS Pro 7.xおける、Proxyクリップ再生の改善
2015年6月8日 V0200
・プリセットズーム動作時のイーズ機能の追加
・ゼブラ表示アイコンの追加
・QuickTimeのオーディオ記録方式改善
・ビューリモコン画面表示状態におけるカメラ制御の改善
・ライブストリーミングの選択ビットレートの追加
・ストリーミングサーバーの性能改善
・ライブストリーミング設定項目の追加
・Zixiの機能追加と操作機能変更
・FTP転送時、レジューム機能追加
・MXF(MPEG2)記録時の設定解像度追加
・その他、性能改善
※本バージョンアップについては実施後
以下の初期設定を実行願います。
[メインメニュー]→[システム]→[ネットワーク]の選択が[入(SDI切)]
もしくは[入(HDMI切)]となっている状態で、
[メインメニュー]→[システム]→[設定]→[ネットワーク設定リセット]
⇒ [リセット]の実行
2015年4月1日 V0108
・ディティール再現性「強調」モード追加
・標準レンズ以外での、色収差補正対応レンズの追加
<追加機種>
XT17sX4.5BRM-K3、XT20sx4.7BRM-K3、
HTs18x4.2BRM-M1、HTs18x4.2BRM-M6
・Zixi設定項目追加
・その他、性能改善
2014年8月1日 V0105
・Audio Limitter 表示の性能改善
・電源瞬断における耐性強化
・その他、性能改善

ご準備いただくもの

GY-HM850本体
ACアダプターまたはバッテリー
SD/SDHC/SDXCメモリーカード(64MB以上の容量のもの)
PC(インターネット環境に接続でき弊社ウェブサイトからアップデート用ファームウェアをダウンロードできるもの、ZIPファイルを解凍しSD/SDHC/SDXCメモリーカードにコピーできるもの)

ファームウェア アップデート手順書

こちらのGY-HM850ファームウェア アップデート手順書(PDFファイル)にしたがってアップデートしてください。

注意点

アップデート作業の際、誤って電源を切ったり、使用するアップデートファイルを間違えるとカメラが故障します。この場合、お客様に修理費用をご負担いただくこともありますので、下記注意点とソフトウェア使用許諾をお読みになり、手順書の指示に従ってアップデートを実施してください。

・SD/SDHC/SDXCメモリーカードに保存されているお客様のデータは、事前にバックアップしてください。
SD/SDHC/SDXCメモリーカードのフォーマットを実施すると、プロテクトしてある画像ファイルも含めて、全てのデータが消去され、元に戻すことができませんので、ご注意ください。

・SD/SDHC/SDXCメモリーカードは、PC(パソコン)でフォーマットしないでください。
PCでのフォーマットは正規のものと異なる事があるため正常に動作しない事があります。SD/SDHC/SDXCメモリーカードは本機にてフォーマットしてください。

・一度収録したSD/SDHC/SDXCメモリーカードは使用しないでください。
使用する場合は一度本体でフォーマットして使用してください。

・USBケーブル、HDMIケーブルは取外してください。

・アップデート中は絶対に電源を抜かないでください。

・バッテリーを使用するときは、フル充電してから行ってください。

・アップデート作業中に電源が切れるとカメラが故障しますので、作業中にACアダプターやバッテリーを外したり、電源スイッチを切ったりしないでください。アップデート作業中に電源が切れるとカメラが故障しますので、アップデート中は、カメラ本体に触れたり、揺らしたりしないでください。

・ レンズは未接続でも構いません。

・ レンズが接続されていてもレンズ側のアップデートは行いませんので、必要な場合は別途レンズのアップデートを行ってください。

弊社サービスセンターでのアップデートサービス

弊社サービスセンターでのファームウェアアップデートをご希望のお客様は、有料(送料含む)にて承ります。 業務用機器サービス窓口(株式会社JVCケンウッド・公共産業システム) へお問合せください。

ソフトウェア使用許諾について

ダウンロードの前にお読みください

株式会社JVCケンウッド(以下「弊社」といいます)は、お客様に、本ホームページよりダウンロードされたHDメモリーカードカメラレコーダー(以下、「本製品」といいます)のファームウェアのアップデート版(以下、「本ソフト」といいます)を使用する権利を下記の条件で許諾します。

1. 著作権
本ソフトに関する著作権等の知的財産権は、弊社に帰属し又は第三者から正当なライセンスを得たものであり、本ソフトは、日本およびその他の国の著作権保護法及びその関連の法律によって保護されています。
2. 権利の許諾
お客様は、本契約の条項にしたがって本ソフトを本製品上で使用する非独占的かつ譲渡不能な権利を本契約に基づき取得します。お客様は、まずお客様のPC(以下、「指定PC」といいます)に本ソフトをダウンロードし、指定PCと接続した本製品にインストールして使用する権利を有します。お客様は、本ソフトをバックアップまたは保存の目的において複製することができます。
3. 制限事項
本ソフトおよびその関連書類等に関する一切の権利は、弊社または本ソフトに含まれる第三者ソフトウェアの原著作者に帰属するものとし、お客様は、本ソフトおよびその関連書類等に関して、本契約に基づき許諾された使用権以外の権利を有しません。 お客様は、いかなる方法によっても、本ソフトの改変、リバースエンジニアリング、逆コンパイルまたは逆アセンブルをすることはできません。お客様には本ソフトを使用許諾する権利はなく、またお客様は本ソフトを第三者に販売、貸与またはリースすることはできません。>お客様は、本ソフトに適用される各国の法令規則を遵守するものとします。
4. 限定保証
本ソフトは、一切の保証なく、現状で提供されるものであり、弊社はその商品性、特定用途への適合性をはじめ、明示的にも黙示的にも本ソフトに関して一切保証しません。本ソフトに関して発生するいかなる問題も、お客様の責任および費用負担により解決されるものとします。
5. 責任の制限
弊社は、本契約その他いかなる場合においても、結果的あるいは付随的損害(損害発生につき弊社が予見し、または予見し得た場合を含みます)について、一切責任を負いません。お客様は、本ソフトの使用に関連して第三者からお客様になされた請求に関連する損害、損失あるいは責任より弊社を免責し、保証するものとします。同様に、前述の損害に対して、本ソフトに含まれる第三者ソフトウェアの原著作者も免責し、保証するものとします。 なお、お客様は、本ソフトに含まれる第三者ソフトウェアの原著作者に対して、いかなる請求も行わないことにご同意したものとします。 なお、弊社による保証は、いかなる場合であっても本製品に適用される保証範囲を超えません。
6. 契約期間
本契約は、お客様が本ソフトをお客様のPCに搭載されたHDDその他の記憶装置にダウンロードされた日を以て発効し、次によって終了されない限り有効に存続するものとします。お客様が本契約のいずれかの条項に違反したときは、弊社は、お客様に対し何らの通知、催告を行うことなく直ちに本契約を終了させることができます。その場合、弊社は、お客様の違反によって被った損害をお客様に請求することができます。 なお、本契約が終了したときには、お客様は本ソフトの使用を中止しなければならず、さらには本製品に組み込まれた本ソフトをお持ちになることはできません。
7. 輸出管理
お客様は、日本ならびにその他の関係国が、本ソフトあるいはそれに含まれる情報・技術を輸出禁止ないし制限している国、地域並びに者に対して、輸出または出荷しないことに同意します。
8. その他
弊社の正当な代表者が署名した書面による場合を除き、本契約のいかなる修正、変更、追加、削除その他改変も無効とします。本契約のいずれかの規定が法律で無効とされた場合も、他の規定は依然有効とします。本契約は日本国法を準拠法とします。本契約に関連または起因する紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所としてこれを解決するものとします。

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