ハウリングサプレッサー設定画面では、ハウリングサプレッサーの設定を行います。
ハウリングサプレッサーの設定を行うには、PS-DM500とパソコンを接続する必要があります。接続していない(オフライン)ときは
ボタンを左クリックして終了してください。
ハウリングサプレッサーの設定が完了しましたら、
ボタンを左クリックし、設定パラメーターをパソコンに保存して終了します。
各部の説明をお読みになりたいときは、画面上の機能の場所にカーソルを移動し、左クリックしてください。説明が表示されます。
ハウリングサプレッサーの測定を行う場合は、取扱説明書の11ページを参照してください。
図は設定例です。
ハウリングサプレッサー機能を働かせるかどうかの選択です。
チェックボックスを左クリックするたび、有効/無効が切り換わります。
有効にすると、ハウリングの少ない拡声ができます。(推奨)
本体の設定によらず、簡単設定を行うと自動的に有効がチェックされます。
ハウリングサプレッサーの機能の説明
ボタンを左クリックするとハウリングサプレッサーの自動設定が始まります。
PS-DM500とパソコンが接続されていない場合は行われません。
ボタンをクリックする前に、すべてのマイクがONになっていることを確認し、主に使用する場所にONのままにして、置いてください。
準備ができましたら測定実行ボタンを左クリックしてください。ハウリングの周波数と発生する音量レベルの測定が始まります。測定中はハウリング測定実行中の画面が表示されます。
測定中はスピーカーからハウリング音が聞こえますが、実際にハウリングを起こさせて測定しているためで、故障ではありません。
測定には10分ほどかかる場合があります。
完了するとすべてのマイクのハウリングサプレッサーが設定され、ハウリング測定実行中の画面が消えます。
中止ボタンを左クリックすると、測定を中止します。
中止すると設定が不完全になり、ハウリングが正しく抑制されません。必ず再度測定を実行し、完了させてください。
PS-DM500との通信状況を表示します。
パソコンとPS-DM500の通信が行われていません。
パソコンとPS-DM500が正しく接続され、正常な通信が行われています。
PS-DM500が使用されている音響システムの名称を入力します。設定内容をファイルに保存するときこの名称が使われます。
表示枠の上で左クリックすると、システム名称入力画面が現れます。
システムの名称を入力し、[OK]ボタンを左クリックしてください。
入力可能文字数は最大全角10文字(半角20文字)です。
「"」「*」「:」「<」「>」「?」「\」「|」「.」は使用できません。
設定を終了します。
左クリックすると、パラメーターの保存確認画面が表示されます。
はい(Y)
いいえ(N)
キャンセル
保存します。
保存しないでスタート画面に戻ります。
保存を中止して、スピーカー選択画面に戻ります。
[はい(Y)]ボタンを左クリックするとパラメーターの保存が始まります。保存のファイル名はシステム名称が使用されます。
同じ名称のファイルがある場合、上書き保存確認画面が表示されます。
はい(Y)
いいえ(N)
キャンセル
上書き保存します。
保存しないでスタート画面に戻ります。
保存を中止して、スピーカー選択画面に戻ります。
保存したいときはシステム名称を変更して再度設定終了を左クリックして、保存してください。
すべての設定を破棄し、設定を開始した状態に戻して、スタート画面に戻ります。
破棄する前にパラメーター破棄確認画面が表示されます。
はい(Y)
いいえ(N)
破棄してスタート画面に戻ります。
画面を閉じ、元の画面に戻ります。