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サウンドコーディネーターはデジタルミキサーPS-DM500 専用のデジタルエフェクト設定ソフトウェアです。
サウンドコーディネーターのインストールやアンインストールについては、CD-ROM内の「インストールガイド.pdf」を参照してください。
デスクトップ上の左のアイコンをクリックすると、サウンドコーディネーターが起動します。
動作を確かめながらPS-DM500を設定するときは、パソコンとPS-DM500を接続し、PS-DM500の電源を入れてからサウンドコーディネーターを起動してください。
サウンドコーディネーターでデジタルミキサーPS-DM500を設定する方法には、次の3つの方法があります。設定方法の選択はサウンドコーディネーターを起動したあと表示される スタート画面 で行います。
1.簡単設定 |
マトリックス設定と使用スピーカーを選択するだけで、PS-DM500を使用できます。
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2.詳細設定 |
いろいろな画面を使用して、PS-DM500が装備しているすべてのデジタルエフェクトを個々に設定します。
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3.ファイル転送 |
保存してある設定パターンファイルを使って、PS-DM500 を設定します。
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始める前に
- サウンドコーディネーターで設定ファイルを読み出したり、パターン設定を変更した場合、設定された内容によっては、突然音量が変化する場合がありますので、ご注意ください。
- サウンドコーディネーターは、スタート画面のPS-DM500通信状況がオンライン中であることを確認してからご使用ください。
- PS-DM500と通信を行っている時は、USB、RS-232Cの接続を変更しないでください。サウンドコーディネーターを一旦終了してから接続の変更を行ってください。
- サウンドコーディネーター使用時は、PS-DM500のメモリーパターン切換スイッチおよびロックスイッチの操作をしないで下さい。
- サウンドコーディネーターを操作する場合は、マウスやポインティングデバイスを使用してください。キーボードの矢印キー、ENTERキーでは目的の操作ができないことがあります。
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