補助設定画面の説明
図の上で左クリックしてください。その部分の説明を見ることができます。
図は設定例です。
アナウンスミューティング選択 ヘッダー部 アナウンスミューティングレベル調節 アナウンスミューティング リリース時間 ミュージックミューティング選択 ミュージックミューティング リリース時間 ハウリングサプレッサー選択 ハウリングサプレッサー測定起動 PS-MR50 フェーダーリンク メモリーパターン切換スイッチ割付 タブ部
各入出力の名称の入力はブロック画面で行います。

アナウンスミューティング起動入力選択
アナウンスミューティング機能を使用するMONO入力を選択します。
起動をかけたいMONO入力のチェックボックスを左クリックで指定してください。

チェックされているMONO入力に信号が入ったとき、出力される出力系統にアサイン(マトリックスで設定)されているSTEREO入力信号を自動的に指定のレベルまで減衰させます。アナウンスを明瞭に伝えることができます。
減衰量の設定は、ミューティングレベルで設定します。
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アナウンスミューティング ミューティングレベル設定
アナウンスミューティングが起動したときの、STEREO入力信号の減衰量を設定します。
ミューティング量を表示します。
ミューティング量を増減します。 ボタンを左クリックするとミューティング量は減少し、 ボタンを左クリックすると増加します。
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アナウンスミューティング リリース時間設定
アナウンスミューティングを起動したMONO入力信号が無くなったとき、STEREO入力信号が元の音量に復帰し始めるまでの時間(リリース時間)を設定します。
リリース時間を表示します。(秒)
リリース時間を増減します。 ボタンを左クリックすると時間が長くなり、 ボタンを左クリックすると短くなります。
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ミュージックミューティング起動入力選択
ミュージックミューティング機能を使用するSTEREO入力を選択します。
起動をかけたいSTEREO入力のチェックボックスを左クリックで指定してください。

チェックされているSTEREO入力に信号が入ったとき、出力される出力系統にアサイン(マトリックスで設定)されている他のSTEREO入力信号を 自動的に遮断させる機能です。ミュージックを再生するだけで自動的に切り換わりますので、他方の信号を切る手間を省けます。BGMなどを定時放送に切り換えるときなどに使用します。
複数のチャンネルをONにしたときは、チャンネル番号の小さい方が優先されます。
左の例では、PS-MR50とSTEREO1に同時に信号が入ったとき、STEREO1が遮断されます。ただし、PS-MR50が出力されていない出力系統のSTEREO1は遮断されません。
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ミュージックミューティング リリース時間設定
ミュージックミューティングを起動したSTEREO入力信号が無くなったとき、他のSTEREO入力信号が元の音量に復帰し始めるまでの時間(リリース時間)を設定します。
リリース時間を表示します。(秒)
リリース時間を増減します。 ボタンを左クリックすると時間が長くなり、 ボタンを左クリックすると短くなります。
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ハウリングサプレッサースイッチ
ハウリングサプレッサー機能を有効にするMONO入力を選択します。有効にしたいMONO入力のチェックボックスを左クリックで指定してください。
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ハウリングサプレッサー測定
ボタンを左クリックするとハウリングサプレッサーの自動設定が始まります。
PS-DM500がオフラインのときは行われません。
測定をする前にすべての設定を終了させておいてください。
すべてのマイクがONになっていることを確認し、主に使用する場所にONのままにして、置いてください。
準備ができましたら[測定スタート]ボタンを左クリックしてください。ハウリングの周波数と発生する音量レベルの測定が始まります。測定中はハウリング測定実行中の画面が表示されます。
測定中はスピーカーからハウリング音が聞こえますが、実際にハウリングを起こさせて測定しているためで、故障では有りません。
測定には10分ほどかかる場合があります。
完了すると指定したすべてのマイクのハウリングサプレッサーが設定され、ウインドウが閉じます。
[中止]ボタンを左クリックすると、測定を中止します。
中止すると設定が不完全になり、ハウリングが正しく抑制されません。必ず再度測定を実行し、完了させてください。

それぞれのパターンごとに測定を行ってください。パターンごとに設定されます。
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PS-MR50 フェーダーリンク
PS-MR50ミキサーコントローラーのフェーダーでどの出力音量を制御するかを選択します。制御したい出力系統のチェックボックスを左クリックして指定してください。PS-MR50 2台で同じ出力系統を制御する設定はできません。
すべてのチェックボックスをチェック無しにすると、PS-MR50のフェーダーは機能しなくなります。
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パターン切換スイッチ割り当て
PS-DM500 のメモリーパターン切換スイッチに、設定したパターンを割り当てます。

ボタンがPS-DM500のA, B, C, Dボタンに対応します。

現在選択されているパターンの番号が割り振られているボタンは緑で表示されます。  :選択中のパターンスイッチ

ボタンを左クリックすると、設定中のパターンを切り換えることができます。設定中のパターンが置き換わりますので、パターンメモリーに保存して下さい。
パターン番号/名称表示部を左クリックすると、パターンのリストが表示されます。割り当てたいパターンを選択してください。同一のパターンを異なるスイッチに割り当てることもできます。この場合、アルファベットの若いスイッチが選択されます。

例)BとCが両方とも『パターン05:合唱会』の時

BをクリックするとBが選択される。→『パターン05:合唱会』になる。
CをクリックするとBが選択される。→『パターン05:合唱会』になる。
サウンドコーディネーターをお使いのときは、PS-DM500のメモリーパターン切換スイッチの操作は行なわないようにしてください。画面上のパターン切換スイッチを押してお使いください。
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