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株式会社フラッグ 様

放送・映像

●CONNECTED CAM STUDIO ライブプロダクションシステム KM-IP4100 導入事例

PDF版 映像システム

コンテンツビジネスの旗振り役として「クリエイティブとビジネスの幸せな融合」に取り組む『株式会社フラッグ』様のコンテンツ制作部に、ローコストスポーツプロダクションの切り札としてJVCのCONNECTED CAM STUDIO / KM-IP4100が導入されました。

コンテンツ産業を次代の日本を担う産業として育て上げるために、クリエイティブとビジネスの両立を率先して図っていくことの重要性を唱える『株式会社フラッグ』様。ソーシャルな映像制作に於いてスポーツイベントのライブ配信を大きなトレンドと捉えており、そのビジネスのカギとなるのがシンプルな機材構成と少人数スタッフによる現場オペレーションと言えます。CONNECTED CAM STUDIOはそれらニーズにジャストフィットし、3x3日本選手権のライブ中継で活躍しています。

導入の背景

コロナ禍で入場制限・無観客を余儀なくされたイベントの開催手段としてライブ配信に注目が集まり、『株式会社フラッグ』様でも、以前から手掛けている3x3(3人制バスケットボール)以外にも、ライブ配信案件が急増しました。なかでもU18や学生スポーツなど次代を担う世代の配信需要に対し、コストが制限される中でもテレビ番組の様なクオリティで応えたいとの思いから、以前より注目していたCONNECTED CAM STUDIOの現場テストを行い、その性能や業務とのフィッティングについて検証を行った結果、社内で高評価が得られたため、2020年12月に導入を決定しました。

導入ポイント

  • ■スポーツコンテンツに最適なスロー&リプレイ機能を搭載
      リプレイIN/OUT時のCGアニメーションも簡単操作で効果的に使える

  • ■最少の人数で映像制作を可能にする、シンプルなシステム構成と操作性

  • タッチパネル方式で操作を会得しやすいため、短期間でオペレーターを教育できる

  • 選手紹介やスコアなどの必要な情報が表示できるCG機能

  • イメージ映像やスポンサーCMの挿入でコンテンツを演出する動画再生機能

  • 搬入・搬出の現場工数を削減する、コンパクトな2U定型サイズ

導入の効果

  • 案件ごとにオリジナルのCGテロップやアニメーションを使用できるので、コンテンツの見栄えが良くクライアントにも喜ばれる。

  • 内蔵のスコア機能や競技専用のスコアアプリを使用する事でスポーツ中継の完成度が向上し、視聴者の満足度が高まった。

  • スタッフを増員すること無く、よりクオリティの高いコンテンツ制作が可能になり、ローコスト化の道筋が見えてきた。

  • 今後はライブ配信制作の内製化を視野にメンバーのスキルを高め、柔軟な市場対応を可能にして、多くの案件に携わっていきたい。

株式会社フラッグ 勝呂佳正氏
株式会社フラッグ 勝呂佳正氏

USER'S PROFILE

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株式会社フラッグ

〒150-0011
東京都渋谷区東1-29-3
渋谷ブリッジ 6F
https://www.flag-pictures.co.jp/

デジタル・オンラインを中心としたマーケティングに関するソリューションを提供。
映像・コンテンツの企画・制作、映像配信、Web制作、映画・エンタメコンテンツのライセンス、プロモーションなど、幅広いジャンルのコンテンツビジネスを手掛けている。
渋谷の東京本社をはじめ、名古屋、大阪、広島、松山、沖縄にオフィスを展開。2019年3月には、米国のロサンゼルスに海外向けに特化した映像制作を行う現地法人「Flag Pictures, Inc.」を設立。


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※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。