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『鈴木ワークス』様は新潟市秋葉区にある映像制作会社で、様々な学校での合唱・ダンス・吹奏楽・入学・卒業式などのBlu-ray、DVDパッケージを制作。また、シネマ系機材を使用してのCM・番組・企業PVなどにも力をいれている。特に、CONNECTED CAMTMのGY-HC900CHとGY-HC500は、ステージでの臨場感と躍動感をリアルに伝える最高のカメラと評価され、2019年から活用している。
2016年にGY-LS300CHを2台、GY-HM650を6台導入し、マルチカメラでの舞台撮影機材を一新。2019年、より高画質な映像を追求し、撮影機材の追加導入を検討。様々な機種を対象に検証・検討した結果、JVCならではの温もりある色再現性とユーザーの意見を反映しファームウェアのアップデートで「進化するカメラ」というきめ細かなアフターフォロー体制が評価されGY-HC900CHとGY-HC500の追加導入に至った。
鈴木ワークスの鈴木隆裕さんは、導入に至ったポイントを下記の通り語ります。
・クラス最高の明るさ
GY-HC900CHは2/3型、3板モデルで抜群に明るいENGカメラ(F12、2000lx)。GY-HC500は1型、単板であるけれど、GY-HC900CHと比べても引けを取らない明るさ(F11、2000lx)で、S/Nも良い優れたカメラです。
・忠実な色味を再現
GY-HC900CHは、ENG B4レンズを使用していることもあり、肌の質感や黒の締まり具合は、ずば抜けて優れているが、GY-HC500もJVCらしい「温もりある色味」があり、舞台撮影ではクオリティの高い『映像美』を演出できます。
・4K光学20倍ズームレンズ
GY-HC500は、4K対応光学20倍ワイドズームレンズを採用しており、35mmフィルム換算で約28~560mmと、ステージ上を躍動感あるサイズで切り取ることが可能。さらにHDモードでは、画質劣化が極めて少ない40倍ダイナミックズームを使用すればバストアップサイズまでカバーでき、舞台撮影に適しています。
2016年のGY-LS300CHの採用に始まり、GY-HM650でのマルチカメラ収録化、今回のGY-HC900CH、GY-HC500と着々と映像のクオリティアップが図れている。これからは、CONNECTED CAMTMとしての強みであり、魅力のひとつであるネットワーク系を使用したライブ中継まで挑戦し、さらなる業容拡大に向けて取り組んでいきたい。
前職は学校教材会社の営業マン。2007年に『鈴木ワークス』として独立。
独学で動画撮影・編集を学び、様々な学校でのBlu-ray、DVDパッケージを制作している。また、シネマ系機材を使用してのCM・番組・企業PVの映像制作を手掛け、より一層活躍の場を広げている。