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優れた記録メディア

汎用性・コスト・信頼性に優れた記録メディア

汎用性・コスト・信頼性に優れた記録メディアMOV/MP4ファイルダイレクト記録既存環境へのスムーズな導入エコメリット

ProHDメモリーカードカメラレコーダーは、「コスト削減」「フレキシブルな撮影」「信頼性」のすべての面で優れたSDHCカードを採用。GY-HM700シリーズ/HM100は、2基のカードスロットを搭載し、複数のカードへシームレスに連続・長時間記録が可能です。


デファクトスタンダードとして容易に調達可能

テープからディスクへ、業務用ビデオ市場における記録メディアニーズの変化に伴い、業務用ビデオテープとは対照的に出荷数が急激に膨れ上がっているフラッシュメモリー。数多くあるフラッシュメモリーの中でも、事実上、業界標準となって いるのがSDHCです。つまり、SDHCは世界中でもっとも普及し、あらゆる地域で入手が容易な記録メディアと言えます。

※出荷数はビデオ記録用に限らず、その他の形態を含む。


経済的で、高いコストパフォーマンス
SDHCカードの価格推移(1ギガバイトあたり)図

近年のSDHCの急激な普及は、ギガバイトあたりの価格を劇的に下げ、時間あたりのコストで比べても、業務用ビデオテープの価格並みの低コストを実現。一方で、業務用専用メディアカードの価格も下落してきてはいるものの、ギガバイトあたりではSDHCの価格にほど遠いのが現状です。さらにこうした専用メディアで、採用している旧式のコーデックは、一般的に高ビットレートのものが多いため、SDHCよりも多くの保存スペースが必要となります。


高い耐久性と信頼性

SDHCは業務用記録メディアとして用件を満たしており、プロデューサーからも高い信頼を得ています。また、業務用のほかの高価なメディアと比べても、データ保管企画、動作温度、動作湿度、読み出し・書き込み・削除回数などの点において、同等の信頼性があります。さらにSDHCはプロテクト機能により、記録データの誤った削除を防止。カードの不適切な取出しなどで生じる記録データの破損についても修復が可能なデータ復元能を備えています。また、GY-HM700シリーズはオプションレコーダーのKA-MR100Gを装着することにより、さらに高速で高信頼性を持つSxSメディアにも同時記録が可能。2種類のフラッシュメモリーへのハイブリッド記録というJVC独自のソリューションを提供いたします。


メディアとしての信頼性

  SDHC
抜き差し回数 20,000回以上
データ保存年数 10年間
読み出し・書き込み・削除回数 100,000回
保管温度 -25℃~+85℃
保管湿度 8~95%
耐振動 15Gs(最大振幅)
耐衝撃 2000G
静電気耐性 15kV(ESD)
MTBF 1,000,000時間
SDHCカードは業務用メディアとしても、その信頼性が実証されています。 高信頼性の記録メディア


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