GY-HM650/600 徹底解説
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有限会社アルファ・ビジョン 代表取締役社長
『猿田 守一 様』
プロフィール
神奈川県中央部にて1992年より映像制作会社 有限会社アルファ・ビジョンを設立。ブライダルを当初中心として運営開始。その後企業系VPやCM、地元ケーブル局などへの技術協力などにも業務を広げ、地元大学でのマルチメディアにかかわる講師の経験もある。現在Ustreamにて毎月配信しているHDUsersの主要メンバーでもある。また、ProNEWSのレビュー記事なども手がけている。
※「有限会社アルファ・ビジョン」 http://alpha-vision.jp/
事業内容
企業向けビデオパッケージ、CM、ストリーミング、ブライダル、公演、CATV局への技術支援やテープメディアからDVDへの変換業務を行っている。また近年ライブ配信等にもHDUsersとして参加。
GY-HM650導入のポイント
このカメラはピクチャープロファイル設定が容易に出来るため他社製ビデオカメラとの色合わせがとても簡単に行う事が出来る。またカメラ自体の感度も高いので、購入への大きなきっかけとなった。SDカードへの記録も２スロット別々の動きをさせることが出来るので、常にバックアップを必要とする現場などでは非常にありがたい。また記録フォーマットもMP4、MXF、MOV、AVCHDと豊富なのも魅力。 MACを使って編集を行うディレクターなどにはそのままmov形式で渡せるので喜ばれています。
GY-HM650インプレッション
フジノン製レンズの適度なリングの粘りはマニュアル動作させる時などはとてもしっくりきます。またサーボズームも非常に滑らか＆素早く動かすことが可能なのはいいですね。低照度での明るさもあるので、とても気に入っています。外ロケの現場で感じたのは、とても軽いということです。特に徒歩移動が多い現場ではとても助かります。また、三脚に載せたときのオペレーションはとてもしやすいと感じます。このカメラのLCDの取り付け位置はかなり前方なのでENGカメラのようなスタイルで撮影できるのはカメラマンにとって負担が少ないと思います。
