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アーカイブ情報1978年から2009年にわたり日本ビクター（株）主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。 
TVF2008の締めくくりとして、3月2日（土）にパシフィコ横浜で「TVF2008 in YOKOHAMA 発表・表彰式」を開催しました。表彰の他に審査委員によるトークフォーラムや作品上映、レセプションなど、豊富なプログラムで会場は来場者の熱気に包まれました。
  開場直後の午前には前回（29回）、前々回（28回）のビデオ大賞作品を事務局スタッフが解説を加えて会場の巨大スクリーンで上映しました。開場の10時30分から多数の方にご来場いただき、歴代の大賞作品を鑑賞されていました。
  
 また、一般ビデオファンのWeb投票で選ばれたピープル賞3作品を発表しました。 ● 暮れなずむ 岩下善二さん（広島県） ● 絆 園部真人さん（北海道） ● 昨日の町で、 岩松顯さん（愛知県） 
募集規定では、優秀作品賞の中から「ビデオ大賞」と「日本ビクター大賞」各1点を選出する予定でしたが、今回は、2作品が共に独自の作品世界の創造に成功しており、最終審査委員会で“ぜひ2作品をビデオ大賞に”と推挙されたため、両作品に同賞が贈られることになりました。
  審査委員全員と大賞を受賞した3名を含めたトークフォーラムを開催。作品審査で話題になった作品を紹介したり、今年の傾向について分析しました。大賞受賞者には、制作時のエピソードをお話していただきました。  発表・表彰式の興奮が後を引く中、審査委員と受賞者、そして来場いただいたビデオファンが交流できるレセプションパーティーを開催。異なる国の受賞者たちがお互いの作品について意見を交換。名刺の交換はもちろん、記念撮影、そして来年の再会を誓い合うシーンが数多く見られました。レセプションでは、参加者や審査委員が熱く語り合い、交流を深める時間となりました。
 ホワイエでは、ノンリニア編集体験、歴代大賞作品・自由視聴、新商品ムービー「エブリオ」展示コーナー、そして、TVF30周年記念展示が設けられました。また、入賞作品自由視聴コーナーでは、来場者の方に自由に楽しんでいただきました。1.入賞作品自由視聴／2.歴代大賞作品・自由視聴／3. 30周年記念展示／4.ノンリニア編集体験／5.新商品ムービー「エブリオ」展示・体験
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