アドバンス編集

PowerDirectorで映像を編集し、DVDの作成をする手順です。

公開日:2008年10月1日

●アドバンス編集手順

1
PowerCinema™NE for Everioを起動します。
 
PowerCinema アイコン
矢印
Power Cinema NE for Everio
* PowerCinema™NE for Everio起動後の画面
 
2 「コピー/編集」をクリックし、
  「バックアップフォルダ」をクリックします。
 
矢印
 
3 DVDに入れたい映像を選択して、
  「コピー/編集」をクリックし、「アドバンス編集」をクリックします。
 
矢印

「アドバンス編集」をクリックすると、自動でPowerDirectorが立ち上がります。
 ここからはPowerDirectorの手順です。
4 映像(素材)を準備する。
   
 
  4-1 動画トラックに映像を挿入します。
   
 
PowerDirectorが立ち上がると、素材が開き、読み込まれている映像ファイルが表示されます。
矢印
映像を、再生したい順番にドラッグアンドドロップ※1で動画トラックに挿入します。

※1 ドラッグアンドドロップ: マウスの左ボタンを押したままポインタを動かし、移動先で離します。
 
  4-2 映像の不要な部分を削除します。
   
 
編集する映像を選択し、「アイテムのトリム」アイコンをクリックします。
矢印
映像を再生して開始したい位置で一時停止し「開始位置」をクリックします。同様に終了位置で一時停止し、「終了位置」をクリックします。

これで、映像の前後の不要部分が削除されました。
 
5 タイトルを挿入する。
 
 
タイトルパレットを開き、文字パターンをタイトルトラックにドラッグアンドドロップします。
矢印
タイトルデザイナーが立ち上がるので、設定します。
 
 
5-1 タイトル入力 5-2 サイズ 5-3 文字の種類(フォント)

「ダブルクリックで入力」(図-A)をダブルクリックし、タイトルを入力します。

文字を選択し、サイズを変更します。(図-B)

文字を選択し、種類を選びます。(図-C)
5-4 レイアウト 5-5 文字の色  

文字をドラッグし、画面内に配置します。(図-D)

文字をダブルクリックして、ドラッグし、文字を選択した状態にし(図-E)カラーパレット(図-F)で色を選びます。
 
 
6 映像効果を挿入する。
   
 
映像の場面が変わる個所(ファイルの区切り)に映像効果を入れることができます。
矢印
トランジションパレットから効果を選び、ドラッグアンドドロップで動画トラックの映像の区切りに挿入します。
 
7 BGMを挿入する。    
 
素材の読み込みから、音声ファイルを読み込みます。

読み込める音声ファイル形式:
wav、mp3、wma、asf
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読み込まれた素材から、ドラッグアンドドロップでBGMトラックに挿入します。

*ナレーションや効果音は、同様に素材を読み込み、音声トラックにドラッグアンドドロップで挿入します。

  * 効果音ダウンロード(効果音やBGMをダウンロードできます)
 
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●DVD作成手順

1 編集映像を出力する。
   
 
「出力」アイコンをクリックします。

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ディスク形式出力を選択し、「次へ」をクリックします。
 
 
DVD形式を選択し、「ムービーディスクを作成する」をクリックします。
矢印
自動でPowerProducerが立ち上がります。
 ここからはPowerProducerの手順です。
  1-1 メニューのタイトルとサブタイトル
   
 

文字部分をダブルクリックし、タイトル、サブタイトルを入力します。
 
  1-2 チャプター作成
   
 

「チャプタ」をクリックします。
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映像を「再生」させ、チャプタを作成したい場面で「一時停止」し、「チャプタの作成」をクリックします。
チャプタの作成が完了したら「OK」をクリックします。
 
  1-3 チャプタ選択画面タイトルとチャプタタイトル
   
 

文字部分をダブルクリックし、タイトル、チャプタタイトルを入力します。
 
2 DVDに書き込む。
   
 
「次へ」をクリックします。

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「ディスクの書き込み」にチェックが入っていることを確認し、「書き込み」をクリックする。
 
書き込み完了後、「PowerProducerの終了」をクリックします。

  *DVD書き込み中は他のアプリケーションソフトを起動しないでください。
 
 
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