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東北学院大学 様

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東北学院大学 様

PDF版 音響システム 映像システム

仙台市中心部に都市型 「五橋キャンパス」を2023年度4月開学。

東北学院大学 五橋キャンパスは、アクティブラーニングによる課題解決型学修やこれからの時代に重要なスキルとなるデータサイエンスなど、先進の学びに適した設備を備えました。加えて、地域の方も利用できる「多目的ホール」や仙台市との連携・協働の拠点となる「未来の扉センター」などが設けられた地域に開かれた新しい都市型キャンパスです。

導入の背景

近年の様々な社会環境や生活スタイルの変化により、大学での授業環境も大きく変化しました。大学の授業の大半は対面授業に戻りましたが、今後の更なるリスクに備え、学生がより授業を受けやすい環境整備としてハイフレックス型への対応やホールでの各種イベントなどを同時に多数の方と共有できる、高品質かつ運用が簡単な映像音響システムの導入を検討しました。

導入のポイント

JVCの映像・音響システムは、高品質で使い勝手の良さから、全国の公共機関や自治体、企業などで導入実績があり、かつ設計段階からアフターサービスまで一貫したサポートを受けられることから導入を決定しました。今回設けられた200人以上収容可能な講義室(計8室)には、授業の様子を大型モニターやプロジェクターで投影するため、高画質・高倍率ズーム・静音性が高いPTZリモートカメラ「KY-PZ100」とスムーズなカメラ操作が可能なリモートカメラコントローラー「RM-LP100」の導入を決めました。


PTZリモートカメラシステムについてはこちら

導入後の効果


● 授業を高画質に収録できるので、オンデマンド授業等の録画にも活用できるようになりました。
● 複数の教室でリアルタイムに講義を共有することにより、より多くの学生に受講していただける環境となりました。
● 簡単で使い勝手を重視したシステムなので、教員や職員以外にも、学生達もイベント活動などでこのシステムを活用しています。
● 現在は、本学学生向けのアクティブラーニング主体ですが、将来的には大教室での公開授業などで本システムの活用を考えています。


USER'S PROFILE

https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/

2023年4月「五橋キャンパス」が開学、近接する歴史と伝統の「土樋キャンパス」と一体となった「都市型ワンキャンパス」を実現。文系・理工系合わせて9学部15学科11,000名の学生を擁する東北最大規模の私立総合大学として新たな教育・研究の場を提供し、地域と共創する大学として進化を続けています。

東北学院大学 学務部長 平野 幹雄


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※記載の法人・団体名・組織名・所属・肩書きなどは、すべて取材時点でのものです。