SDカード取扱い編
- GZ-R400
- GZ-RX600
さあ、『冒険』に出かけよう!
その前に内蔵メモリーの残量は大丈夫ですか?
内蔵メモリーの残量が心配なときはSDカードも入れておくと便利です。
メニューの「シームレス撮影」を「入」にしておけば、
内蔵メモリーが無くなってもそのまま自動でSDカードに記録先を切り替えて録画を続けます。
内蔵メモリーをメインで使っていると、SDカードをあまり使っていない為、扱い方をうっかり忘れてしまいがち。
「SDカードはどこに入れるの?」 「SDカードを入れる向きがわからなくなってしまった」という
ユーザーの声にお応えし「SDカードの入れ方」と「SDカードの取り出し方」を、
それぞれカンタン3ステップでご紹介します!
いつでもスムーズに使えるよう、SDカードの扱いを確認しておきましょう。
SDカードに撮影する際、事前に準備しましょう
- ●市販のSDカード(2GB~128GB)を入れてください。
※1 初めてSDカードを使う場合はこちら
新品のSDカードや、他の機器で使っていたSDカードを本機で初めて使うときは、カードのフォーマット(初期化)を行ってください。 - ●SDカードに記録するには、「メディア設定」が必要です。
※2 「メディア設定」を行う手順はこちら
SDカードを使うときは、記録メディアを「内蔵メモリー」から「SDカード」に切り換えてください。 - ●SDカードの金属端子にゴミ等、付着物や指紋が無い事をご確認ください。
【SDフォーマットを行う】
新品のSDカードや、ほかの機器で使っていたSDカードを本機で初めて使うときは、カードのフォーマット(初期化)を行ってください。フォーマットすると、SDカード内のデータは全て消えます。フォーマットする前にSDカード内のすべてのファイルをパソコンなどにコピーしてください。
1:「[メディア設定]を行う」の手順 1~3を実行する
2:[SDフォーマット]をタッチする
3:[ファイル]をタッチする
4:[はい]をタッチする
5:フォーマットが終わったら、[OK]をタッチする
閉じる
【メディア設定を行う】
SDカードを使うときは、記録メディアを〔内蔵メモリー〕から〔SDカード〕に切り換えてください。
1:液晶モニターを開くと、本機の電源が入ります。
2:[MENU]をタッチする
3:[セットアップ]メニューをタッチする
4:[動画記録メディア]または[静止画記録メディア]をタッチする
5:[SDカード]をタッチし、設定を終了します。
閉じる
SDカードを入れる手順
液晶モニターを開いた状態で、端子カバーを開けましょう。
端子カバーロックを下にずらし、赤い印が見えた状態をキープしながら、端子カバー全体を向かって左にゆっくりスライドし、スライドしきったら端子カバーを起こします。
端子カバーの開閉手順について、詳しくはこちらをご覧ください
液晶モニターを閉じると、本機の電源が切れます。このとき、アクセスランプの点滅が消灯に変わったことを確認してからSDカードを入れてください。
<SDカードの向きに注意しましょう!>
SDカードの切り欠きの位置と、SDカードのラベル面の向きに注意しながらまっすぐ入れます。
このとき指の先でカチッと鳴るまで押し込みましょう。
SDカードが入ったら、端子カバーを閉めましょう。
※端子カバーロック部の赤い表示が見えていなければ、正しく閉まっています。
※NG-1:SDカードの表裏が逆だと入りません。無理に押し込むと故障の原因になります。
※NG-2:SDカードの上下を逆に入れても入ってしまう場合がありますが、これは正しい入れ方ではありませんので、故障の原因になります。
<SDカードのプロテクト位置も確認しましょう。>
SDカードのプロテクトがロックされていると記録できません。
SDカードを取り出す手順
端子カバーをゆっくりと起こします。このとき、端子カバーの右側を軽く押さえつつ、端子カバーの左側を持ち上げるようにすると開きやすいです。
指の先で押し込むと、カチッと音が鳴ります。
SDカードが少し出てきたら、そのまままっすぐ引き抜いてください。
SDカードを取り出したら、端子カバーを閉めましょう。
カバーロックの赤い印が見えなくなったら端子カバーが正しく閉まった状態です。正しく閉まっていないと、防水・防塵機能が発揮できない上に、故障の原因となります。
- 洗う前は、端子カバーが確実に閉まっていることを確認しましょう。
- また、カメラを長く快適に使うため、洗ったあとは水滴をふき取るなどのお手入れをお忘れなく。
- 公共の場では、撮影禁止の場所やシーンがある場合があります。ルールを守った撮影を心がけましょう。
- 掲載内容は、すべての機器やあらゆる状況での動作を保証するものではありません。
- 詳しくは、各製品ページ、または取扱説明書/Webユーザーガイドでご確認ください。