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日本ビクター(株)は、世界最大の国際的なビデオコンテスト、「TVF2008」(第30回東京ビデオフェスティバル)(後援:横浜市)の作品募集を6月21日(木)より、全世界の国や地域を対象に一斉に開始します。応募の締め切りは9月30日(日)。応募作品は、映画作家の大林宣彦氏や作家の椎名誠氏ら6名の審査委員によって審査され、2008年1月に入賞100作品を決定・発表します(予定)。
また、受賞者の表彰と大賞作品の発表を行う「発表・表彰式」は、同年3月に横浜市で開催する予定です。
「TVF」は、1978年から当社が毎年実施している、国際的な市民ビデオ映像祭です。“誰もが参加できるオープン・イベント”をコンセプトに、年齢・性別・プロ・アマを問わず、世界中から作品を募集し、“ビデオによる映像表現の可能性の追求”と“映像による世界文化の交流”を目指しています。前回は、世界55の国と地域から過去最高の3,491作品(国内:841作品/ 海外:2,650作品)が参加。これまでに世界の約90の国と地域から累計約4万8千本もの作品が集まっています。
「TVF」を取り巻く環境は、30年間で大きく変わりました。
そして何よりも、テレビ局の放送を“見るだけだった人々”が、ビデオカメラを使って自作映像を記録したり、メッセージを伝える、ドラマを作るなど、“表現者”へと変わってきました。
このような時代を背景に、「TVF」は一貫して、ビデオによる個人の情報発信やコミュニケーション手段としての可能性を追求しています。
2007年6月21日(木)~ 9月30日(日) ※当日消印有効
20分以内のビデオ作品(メディアはミニDV、VHS/S-VHS/D-VHS、DVD-Rディスク、Blu-rayディスクに限る)。
特に設定せず、自由な幅広い作品を募集。
大林宣彦(映画作家)、小林はくどう(ビデオ作家、成安造形大学教授)、
佐藤博昭(ビデオ作家、日本工学院専門学校教員)、椎名誠(作家)、
高畑 勳(アニメーション映画監督)、羽仁進(映画監督)
ビデオ大賞(1作品) (グランプリ作品) |
賞状、賞金50万円(「優秀作品賞」賞金含む)、TVF トロフィー 副賞:ビクターハードディスクムービー“エブリオ” |
日本ビクター大賞(1作品) (準グランプリ作品) |
賞状、賞金40万円(「優秀作品賞」賞金含む)、TVF トロフィー 副賞:ビクターハードディスクムービー“エブリオ” |
優秀作品賞(30作品) | 賞状、楯、賞金10万円 |
佳作(70作品) | 賞状、楯 |
※ 「ビデオ大賞」、「日本ビクター大賞」は「優秀作品賞」の中から選出されます。 |
ピープル賞(3作品) | 楯 |
※「ピープル賞」は、「優秀作品賞」「佳作」(計100作品程度)の中から当社ホームページ上で一般の方のWeb投票により選出されます。 |
2008年3月開催予定。
日本ビクター(株)TVF 事務局
〒105-0004 東京都港区新橋1-7-1 ビクタービル3F
Tel:03-3289-2815 / Fax:03-3289-2819
※詳細は、当社ホームページ内の専用Web サイトでもご覧いただけます。
<「TVF2008」Webサイト> URL http://www.victor.co.jp/tvf/
「TVF」は世界各国の地域映像イベントに対し、共催・提携などの協力を行っています。
この件についてのお問い合わせは
日本ビクター(株) 東京ビデオフェスティバル事務局 03-3289-2815
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