ホーム > 家庭用製品 > プロジェクター > 商品ラインアップ > DLA-X95R

高画質調整機能

DLA-X95R | 高画質調整機能

環境設定

白い壁など環境が画質におよぼす影響を最低限に抑えるよう、環境設定機能を搭載しました。スクリーンサイズ、視聴距離、壁色を入力するだけで、環境に応じた画質調整を自動的に行うので、いつでも環境に適した高画質映像をお楽しみいただけます。


オートキャリブレーション機能

本体の設置位置、レンズシフト/ズーム位置などのプロジェクターの設置条件で変化する画質を簡単な操作で、高精度なキャリブレーションを行なうことにより最適化し、設置条件に適した高画質映像をお楽しみいただけます。また、プロジェクターを長時間使用することによって発生する色バランスなどのズレも補正し、プロジェクターを常に最適な状態でお楽しみいただけます。


※キャリブレーションを行うには、市販の光学センサーと専用ソフトウェア、PC、LANケーブルが必要です。

キャリブレーション結果表示画面

水色:キャリブレーション前 / 白色:キャリブレーション後


カラースペース

zoom
 ガンマカーブ

zoom
 色温度

zoom
※拡大するとキャリブレーション画面の詳細がご確認いただけます。

ランプの経時変化と調整後のイメージ

使用初期
1000時間使用後
調整後

※写真はイメージです。

専用ソフトと市販の光学センサーについて

光学センサー

光学センサーの最新情報および対応ソフトはJVCのホームページのサポート情報ページをご覧ください。

●対応OS:Windows® XP 32bit(SP2以降)、Windows Vista® 32bit、Windows 7 32bit/64bit
●対応光学センサー:Datacolor 社製 Spyder4Pro,Spyder4Elite,Spyder3Pro, Spyder3Elite

光学センサーの詳細は商品カタログもしくは、Datacolor 社のホームページをご覧ください。
※Spyder4Pro, Spyder4Elite,Spyder3Pro, Spyder3Eliteは、Datacolor 社の米国およびその他の国における登録商標です。
※Microsoft Windows, Windows Vista は米国Microsoft Corporationの米国および その他の国における登録商標または商標です


※都合により対応光学センサーが変更になる場合があります。
※仕様等は改善のため予告なく変更する場合があります。


ピクセルアジャスト機能

映像の色ずれを1/16画素単位で細かく調整できる高精度の「ピクセルアジャスト機能」を搭載しました。画面全体を121ポイントに分割しての調整も可能なので映像全域において色ずれのないクリアな映像をお楽しみいただけます。

調整前
調整後

121ポイント調整イメージ

調整したいポイントにカーソルを設定して調整します。

7軸カラーマネジメント

調整したい色だけを色表示
調整しない色はグレーで表示されます。

R(赤)、G(緑)、B(青)、Cy(シアン)、Mg(マゼンタ)、Ye(イエロー)」にOg(オレンジ)を追加し、7軸の色相/彩度/明度の調整を実現しました。Og(オレンジ)を追加する事により、人肌などの再現領域を簡易的に選択することが可能となりました。
さらに調整時には、選択している色だけがカラー表示されますので、操作性も向上しています。


JVC独自の「ピクチャートーン」

独自開発の「ピクチャートーン」は、複雑な画質調整をすることなく、自動的に「ガンマ」、「コントラスト」、「明るさ」のバランスをとりながら、設置環境に応じたお好みの明るさを±16段階で調整することが可能です。

-16
±0
+16

※効果をわかりやすくするためのイメージです。

スクリーン補正モード

スクリーンによって生じるRGBの反射特性をそれぞれのスクリーンごとに細かく分析し、お手持ちのスクリーンの特性に合った最適な補正を設定。105種類のモードからお選びいただくことにより、自然で色彩バランスのとれた映像に補正します。
また、ファームウェアのバージョンアップにより最大255モードまで可能です。

※: 主要スクリーンと補正モードの対比表は、スクリーン補正モード対応表をご覧ください。

スクリーン補正モードを使用しない場合
スクリーン補正モードを使用した場合

※効果をわかりやすくするためのイメージです。

明部・暗部補正

画づくりの重要な要素である階調について、暗部と明部をそれぞれ独立させて調整できる機能です。
通常のガンマ調整による細かな設定をすることなく、より簡易的に好みの階調表現が可能です。

カスタムガンマ調整

GUI画面

微妙な階調表現を、ガンマカーブグラフを見ながらレベル調整することが出来ます。
暗部を持ち上げたり、白飛びを抑えたりと、好みに合わせた調整が可能。
コンテンツに応じて13種類のガンマから選択でき、3つのユーザーメモリーを搭載しています。