アーカイブ情報
1978年から2009年にわたり日本ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。
TVF2007の締めくくりとして、3月3日(土)にパシフィコ横浜で「TVF2007in横浜」を開催しました。発表・表彰の他に審査委員によるトークフォーラムや作品上映、レセプションなど、豊富なプログラムで会場は来場者の熱気に包まれました。
入賞作品として選出されていた、優秀作品賞31作品・佳作69作品を表彰。
また、一般ビデオファンのWeb投票で選ばれたピープル賞3作品が発表されました。
● おやじよ! ちゃぶ台ひっくり返せ!
安東恭助さん(神奈川県)
● スマイルって0円?
林一戎(りん いちじゅう)さん/東京視点(埼玉県)
● Shall We Sing?(シャル・ウィ・シング?)
Reina Higashitani(レイナ ヒガシタニ)さん(アメリカ)
31の優秀作品賞の中から、「ビデオ大賞」3作品を発表・表彰。
募集規定では、「ビデオ大賞」と「日本ビクター大賞」の2作品が選出される予定でしたが、この3作品は、独自のアプローチで明確なメッセージをビデオ映像で表現することに成功しており、最終審査会でも“甲乙つけがたい”との結論となったため、TVFでは史上初めて3作品に「ビデオ大賞」が贈られることになりました。
審査委員全員と受賞者を含めたトークフォーラムを開催。
審査委員による今年の応募作品の傾向や作品に対する感想・講評や、作者の作品に対する思いや制作方法など、様々な話題が繰り広げられました。
発表・表彰式後には、審査委員と受賞者・来場者が思い思いに語り合えるレセプションパーティが催され、意見交換や記念撮影など、ビデオファン同士の親交が深められました。レセプションでは、参加者や審査委員が熱く語り合い、交流を深める時間となりました。
メインホールにつづくホワイエには、オーディオ機器、ホームシアター、薄型高画質テレビ、そしてハイビジョンのエブリオを展示したコーナーが設けられました。
また、各地のビデオクラブや映像祭のブースも開設されました。
|
|
1.プレイベント |
3.審査員トークフォーラム(1/2) |