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4Kモードでは、最大144Mbpsの可変ビットレートで3,840×2,160画素の超高精細映像を収録。4枚のSDHC/SDXCカードに、それぞれ分割されたフルHD映像を同時記録し、60p/50p/24pいずれかのフレームレートで圧縮効率の高いH.264/MPEG-4形式（MP4ファイル）にエンコードします。またHDモードでは、AVCHDフォーマットの動画ファイルをSDHC/SDXCカード1枚に記録可能です。
高速画像処理エンジンFALCONBRIDを搭載することで、4つのHDMI™出力端子から4K再生可能モニターやプロジェクターへ4K/60p映像のライブ出力を実現。4K非対応モニターの場合でも、一つのHDMI™出力端子からダウンコンバートしたHD映像が出力できます。
4K映像からフルHDサイズ分をワンタッチでトリミングし、HDMI™端子（1本）を通じて、出力できる独自機能を搭載。記録中または再生中にモニター画面を指先でタッチするだけで、外部モニター上に1,920×1,080のフルHDサイズの拡大出力ができ、タッチスクリーンで4Kフレーム内の選択箇所を移動できます。
持ち運びに便利なハンドヘルドサイズでありながら、幅広い撮影フィールドで高性能を発揮する、JVC GY-HM150 カメラレコーダーの高度な設計思想を引き継いでいます
4K撮影用に特別に開発された超高解像度、焦点距離6.7－67 mm（35mmフィルム換算42.4 ～ 424 mm）の10倍ズームレンズを搭載。高度な光学設計により、画像の周辺歪みや色収差も最小限に抑えます。
フルHDの4倍に相当する3,840×2,160画素での撮影を実現する1/2.3型829万画素の裏面照射CMOSセンサーを採用。高性能センサーにより、鮮明で色再現性の高い映像記録を可能にしました。
光学式手振れ補正（ROIS: Rotary Optical Image Stabilizer）は、カメラの水平・垂直方向の動きを補正し、鮮明で安定した4KおよびHD映像を実現します。
ステレオマイクを内蔵しているほか、XLR音声入力はライン/マイクを選択でき、ファントム電源も対応しています。記録レベルはオート以外にマニュアルでもコントロールでき、ビューファインダー/LCDモニターに表示されるオーディオメーターで音声入力レベルを確認できます。
撮影時に素早く適正なピント合わせを可能にするフォーカスアシスト機能を搭載。本機能がONの場合、ビューファインダー/LCDモニターの画像はモノクロになり、ピントの合った被写体のエッジ部分のみがカラー表示（色は赤、緑、青、マルチカラーから選択可能）されます。
3.5型92万画素（16:9）のタッチパネル式LCDモニターは、モニタリング画面や各種セットアップメニュー表示画面としてフル活用できます。フルスクリーンのタッチパネルには見やすいGUIを採用し、直感的かつ素早い操作が可能です。
三脚やジブ、クレーンを使用する際に、リモート操作を行うためのワイヤードリモコン用φ3.5mmコネクタを装備しています。
シャッタースピード、露出、ガンマ調整、ゲインといった撮影パラメータは、オートのほか、マニュアルでもコントロール可能です。また、フォーカスアシストやテレマクロ、セブラパターン設定は、ユーザーボタンにアサインすることで瞬時に呼び出せます。
マニュアル機能