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CLASS-Sなモノ・コト

VOL
05
   資生堂 メン 「ハイドロ マスター ジェル」 2016.August

資生堂 メン「ハイドロ マスター ジェル」

CLASS-Sな逸品
「資生堂 メン」のハイドロ マスター ジェル

日本では2004年に立ち上がった、男性用のスキンケア用品を中心に展開する「資生堂 メン」。現在では洗顔料、化粧水、整髪料、オードトワレなど充実したラインアップを誇る。

登場以来、いくらかのインターバルはあるものの、僕も継続的に使用しているブランドだ。初めてその存在を知ったのは、おそらくカルチャー誌に掲載されていた広告だったと思う。それまでスキンケアやフレグランスに対し、さして思い入れはなかったのだが、そのボトルやパッケージデザインに強く惹かれ、思い切って手に入れてみたのである。

最初はオードトワレだったと記憶している。モダンな建築を想起させるボトルに、程よく配された透明感のあるシルバーグレイのカラーリング。他ブランドのように、効能を大きくあしらったり、内部の液体に着色したりすることもない、あくまでエレガントで知性的な佇まいに、このブランドが目指す世界を嗅ぎ取った。

ayame「アイウェア」02

手に入れた理由はもうひとつある。それは母体となる企業、つまり資生堂がもたらす安心感だ。

ここで改めて同社の歴史や活動を記すまでもないだろう。「資生堂 メン」は、長年にわたり化粧品を始めとする、人間の肌に有益な製品を研究開発し続ける、そんな企業から生み出されたという事実。それは、特にスキンケア初心者の男性にとって、非常に心強いことである。品質の高さは折り紙付きであることが容易にイメージできるからだ。事実、10年以上もこのラインが存続し、製品が拡充され、多くのファンを獲得していることは、高品位であることの証左だろう。

ayame「アイウェア」03

さて、CLASS-SシリーズもJVCという脈々と受け継がれるオーディオブランドから登場した新基軸である。培って来た技術や磨いて来たセンスをふんだんに注入しつつ、上質で飽きのこないデザインに落とし込んでいる。

別の言い方をすれば、長い歴史や卓越したテクノロジーを有しながら、それらをこれ見よがしに披瀝することはない。だからこそ、日常の音楽生活とさりげなく溶け合ってゆくのである。少しリッチに音楽と触れ合ってみたい、そう考えているヘッドフォン入門者も安心感を持って受け入れられるだろう。

今年5月に発売された「ハイドロ マスター ジェル」は顔用の保湿液。肌の乾燥やべたつきを「ハイドロマスターテクノロジー」で解消してくれる。使い方は洗顔やひげ剃りの後に2プッシュほど手のひらに取り、顔全体に広げ、なじませるだけ。これ1本で肌の水分量を整えることができるから、普段何もケアしない人でも、煩わしく感じることはないはずだ。肌のコンディションを整えるというベーシックな製品。だからこそ、そこにメーカーの実力が浮き彫りになってくる。ヘッドフォンにも同じことが言えるのではないだろうか。

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